OMAR SOSA & YILIAN CANIZARES / AGUAS

★オマール・ソーサ&ジィリアン・カニサーレス 『アグアス』 尖鋭化するアフロ・キューバンの最前線を切り開くピアニスト、オマール・ソーサと、ヨーロッパで大注目を受けるキューバ人ヴァイオリン奏者/歌手のジィリアン・カニサーレスによる双頭アルバム。クラシック、アフロ・キューバン、アンビエント、エレクトロニカの領域を自由自在に横断する近未来ジャズ・クロスオーヴァー作 …

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SUNNY & THE SUNLINERS / GET DOWN – CROSS MY HEART

テキサス・チカーノ・ソウルの王様、サニー・オズーナが70年代前半に名うての演奏家を集めたサンライナーズを率いてWARのファンク・ナンバーを7インチオンリーでカヴァーした超入手困難トラックが遂に再発。ブルージーなギター、咆哮するホーン・セクション・・・最強のテキサス・ファンク・マナーによるカヴァーはフロアでの盛り上がり必至。フリップ・サイドには甘茶バラッドの名 …

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BOBBY OROZA / THIS LOVE – SHOULD I TAKE YOU HOME

復刻じゃありませんよ、新録ですよ、さすがフィンランド!アキ・カウリスマキを生んだ国(…?)、この見事に時代も地域性もエスニックも超越して登場したヴィンテージ・チカーノ・ソウルぶり、う〜ん、なかなかできることじゃありませんよ!というわけで、世界のソウル・ファンが瞠目、フィンランドのレーベル TIMMIONから去年発表され、早くもカリフォルニアのロー …

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EDUARDO FALU / 1962

1923年生まれ、2013年に亡くなったアルゼンチン・フォルクローレ界の巨匠/ギターの名手にしてコンポーザーのエドゥアルド・ファルー。本作は、フィリップスから1962年にリリースされた『ファルー1962』(P-13920)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 オシリス・ロドリーゲス・カスティージョ作のミロンガ「コモ・ジョ・ロ・シエン …

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LORENZO LEGUIZAMON / EL ARPA DEL PARAGUAY 

2005年に81歳で亡くなったパラグアイのアルパ奏者/作曲家ロレンソ・レギサモン。本作は、RCAからリリースされたアルバム『ラ・ムシカ・デル・パラグアイ(第1集)』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 ロレンソ・レゲサモンは、ロス・グアラニエスやルイス・アルベルト・デル・パラナーのロス・パラグアジョスなどでアルパを奏でた経験を持つと …

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FERNANDO FERNANDEZ / RANCHERAS

メキシコのザ・クルーナー(El Crooner de Mexico)」として名を馳せた1916年生まれの歌手/俳優フェルナンド・フェルナンデス。本作は、63年にスペインのオデオンからリリースされた7インチ盤(DSOE-16.571)収録の4曲に、8曲(別途VINTAGE MUSICから『ラ・ボス・ロマンティカ・デ・メヒコ』としてリリースされているものと同じ) …

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CONJUNTO JAROCHO MEDELLIN DE LINO CHAVEZ / SONES DE VERACRUZ

メキシコのカリブ海側に位置するベラクルスの伝統音楽ソン・ハローチョ。1922年生まれ93年に亡くなったレキント奏者リノ・チャベス率いるコンフント・ハローチョ・メデジンは、40年代からアンドレス・ウエスカらと並んで人気を獲得し、このジャンルの発展に貢献してきました。 本作は、62年にDIMSAからリリースされたコンピ盤『フォーク・ダンセス・フロム・ベラクルス』 …

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TITO RODRIGUEZ / 1958

プエンテと並ぶマンボ時代の大スターで、ボレロ歌手としてもラテン世界では絶対的な人気のあるティト・ロドリーゲス。本作は、ティコからリリースされた1958年作『セニョール・ティト・ロドリーゲス』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシュー盤です。 フル・バンドをバックにしたチャチャチャやグアパチャー、グアグアンコーにボレロ。エレガントな名盤です。マス …

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GRUPO CUBANO DE MUSICA MODERNA / CUBAN JAM SESSION

キューバ革命後、フィーリン的音楽スタンスでキューバのピアノ演奏を見つめ直し、チューチョ・バルデースやエミリアーノ・サルバドールと並び重要なピアニストとされる盲目の天才フランク・エミリオ。本作は、そんな彼の原点であるグルーポ・クバーノ・デ・ムシカ・モデールナの1959年にパナルトからリリースされたアルバム(LD-3103)を、曲順はシャッフルされていますが、全 …

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EDITH SALCEDO / CANCIONES DE VENEZUELA 

1937年生まれのベネズエラ人女性歌手エディス・サルセード。“ネグリータ・カリニョーサ”の愛称で親しまれた彼女は、ウーゴ・ブランコの「コーヒー・ルンバ」で国際的ヒットを飾り、64年にロス・コロラミーコスを率い、ベネズエラのアーティストとして初の来日公演を開催しました(よしろう広石さんが前座を務めました)。 本作は、56年のアルバム『ムシカ・ベネソラーナ:カン …

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V. A. / MERENGUE Y CALYPSO DEL CARIBE

珍しいキューバのミュージシャンらによるヴィンテージなメレンゲ&カリプソを集めたコンピレーション。本作は、パナルトからリリースされていたアルバム『メレンゲ・イ・カリプソ』(LP-2039)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 収録アーティストは、キューバ名門楽団コンフント・カシーノやオルケスタ・エルマノス・カストロのフロントを務めたこ …

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ESTELITA DEL LLANO

1937年生まれ、60年代初頭から活躍するベネズエラの歌手/女優エステリータ・デル・ジャノ。本作は、63年にVELVETからリリースされたアルバム『センスアル』(LPV-1146)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 ベネズエラの代表的バンド・リーダー(ドミニカ共和国出身)、ポルフィ・ヒメネスの編曲・指揮による楽団をバックに、得意の …

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MON RIVERA Y SU ORQUESTA

トロンバンガ(ホーンをトロンボーンに絞った編成)・スタイルで、かのウィリー・コローンにも多大な影響を及ぼしたり、意味のない早口言葉状のトロバレングアを駆使することで知られるプエルトリコのカリスマ、モン・リベーラ。本作は、アンソニアからの1965年作『キヒス・コナール』(ALP-1383)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。 ボンバや …

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