1 Shouq we Haneen 4:14 2 Mona Einy 4:17 3 Da Makansh Hobb 4:22 4 Ha’ak Alaya 4:29 5 Hobb Al Omr 3:23 6 Eneih Amala Tuwhashne 4:32 7 Mas’ebtesh Aleik 4:28 8 Moshta’ …
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続きを読む南仏・オクシタニアに中世のトゥルバドゥール時代から伝わる、“テンソン”と呼ばれる論争詩を現代に甦らせた彼らのサウンドは、タンバリンをメインにオクシタニアの民俗楽器やグナワのゲンブリなどを隠し味にしながら、”ヒューマン・ビート・ボックス”=アンジュ・Bと、詩人にして論客そして稀代の扇動家であるクロード・シクルが、口角泡を飛ばしながら言葉 …
続きを読むエチオピアから1993年に独立したアフリカでもっとも新しい独立国エリトリア~同国は30年以上にわたる独立闘争で国土が荒廃し、亡命した何人かのアーティストだけが外の世界にかろうじて知られる状態が続いてきましたが、なんと本作は、エリトリアの首都アスマラにフランス人ミュージシャンが単身で乗り込み、同地の才能あるミュージシャンを結集させて完成させたアルバム!エチオピ …
続きを読むフランス~オック語圏の老舗トラッド・バンド=ラタルヴェーロの2004年7作目~70年代末から活動する老舗グループながら、この新作でも進化を見せます!ラガ系では先輩格のマッシリア・サウンド・システムの面々も参加し~レゲエのビートを導入しての“ラガ・トラッド”なるアコースティックなスタイル!女声&コーラスをフィーチュアー、ガイタやウード、グンブリ、ギター …
続きを読むインド+ボリウッド+ダブ+エレクトロニカ+チルアウト…ムンバイ(ボンベイ)~シェンナイ(マドラス)~ロンドンという3シティーで録音&ミックス!古典からコンテンポラリーまでインド音楽とエレクトロニカを邂逅するUKの人気ユニットによる待望の2作目となります。伝統的声楽にタブラ、サントゥール、ダルブッカ、バンスーリー、ウードなどインド~中東の伝統楽器が …
続きを読む03年2月に初来日を果たしたUSエイジアンのタブラ奏者、2003年のアルバムです。ボリウッド映画を一手に引き受けるマドラス室内オーケストラをフィーチャーし、タルヴィン・シンらUKエイジアンサウンドよりかなり優雅。ザキール・フセイン、ビル・ラズウェル、MIDIVAL PUNDITZとが参加した裏タブラ・ビート・サイエンス曲「MILAN」も鳥肌モノ!
続きを読むマッシリア・サウンド・システムの別働隊ワイスターの新譜です。年甲斐もなく?轟音ギターとタテ乗りビートでガンガンやってる場面が印象的~オクシタニアっぽさはやや薄口ですが、中高年ポスト・パンク風情に自在なターンテーブルさばき&ゲームボーイ・サウンドも加味して、張り切って人生と音楽の倦怠期を乗り切ろうとしてますよ!?ヴォーカル・スタイルはマッシリア直系です。それで …
続きを読む“アフリカン・フェスタ2009” 来日で話題を呼んだ半農半芸?マリアン・ブルース・ギタリストの新作です!故アリ・ファルカ・トゥーレのバンドに13歳の時に参加、80年代に自らのバンド=アルキバルを結成~ニジェール河の流れにも似たゆったりと、時に激しくうねる音楽は、砂漠のデルタ・ブルース? 「アフェル・ボクームの有機的でやさしいグルーヴに …
続きを読むマッシリア・サウンド・システムのMC二人,リュックス・Bとガリ・グルーが作ったロックバンド=ワイ・スターの最新アルバム!機械音から始まるワイスターのテーマ1曲目、続く往年のマノ・ネグラのような軽妙なモッズ・ロック、そしてジェーン・バーキン+ミッキー・トロワデのヒット曲のパロディー、内務大臣ニコラ・サルコジの声入りの警察官哀歌ロックンロール、49秒のシャウト「 …
続きを読む>こちら (無断リンクすみません)で紹介されていたマッシリア・サウンド・システムのオリジナル・メンバー/創始者のひとりにしてリード・ヴォーカル=ジャリ、またの名をパペ・ジー待望のセカンド・アルバム2010年作です。マルセイユ1974年生れの若きマルチ・インストルメンタリスト =Rit “リ” とのデュオ・アルバムであり、ラガ1直線だっ …
続きを読むデュ・バルタス“草やぶ”という変なユニット名のオクシタン男3人組~デビュー作は07年で、これがセカンド・アルバムとなるそうです。男3人のリズミカルで勢いのあるヴォーカル、コーラスを歌い&それぞれタンバリンと大太鼓とアコーディオンを受け持つシンプルな演奏において、南米のフォッホーやバジェナートなんかとも通じる南仏ラングドック民謡&オリジナル曲を歌っています。要 …
続きを読む解散?それとも活動停止中?オクシタニアのXTC !? ~デュパンの中心人物サム・カルピエニア、あの野性の吟遊ヴォイスがソロ・プロジェクトで帰って来た。デュパンのマンドーラ奏者=ダニエル・ガオリーヌに加えて、イラン出身のパーカッショニスト=ビジャン・シェミラニも参加!マンドーラのストロークに、時折響くメタル・ギター&ノイジーなサンプル、そしてオリエンタルかつ変 …
続きを読む<以下、プランテーションさんの紹介文です!> いつかは出ると思っていました!あの親しみやすい顔で時には優しく、時にはファンキーに歌い演じたストリートセンスをしっかり持ちながらインドネシアの庶民の心にいつまでも残る美しき男「ベニャミンS.」!そんな彼の名曲を超絶技巧のベーシストのインドロ・ハルジョディコロが歌うようにベースでカヴァーしたり、あの名曲「バドミント …
続きを読む『シャンソン歴史物語』に続いて、ライス・レコードから再びシャンソンのアルバムが登場~今回のテーマはエディット・ピアフ。シャンソン史上最高の女性歌手の名唱を集めた極上の1枚です。それも選曲は完全に内容重視/ワルツ重視!「愛の賛歌」も「バラ色の人生」も入ってません。初期のウイウイしい歌声から全盛期の名演まで、その録音を年代順に追いながら、ピアフを通してシャンソン …
続きを読む「楽しみ広場」というニックネームを持つボーカルのウリを中心に、ギター、ベース、ドラムの基本編成にキーボード、トランペット、サックスを加えた計7人編成のバルセロナ・ミクスチャー・新人バンド。地中海に面した港湾都市タラゴナで結成され、2年半でスペイン各地とフランスで80回以上のコンサートをこなし、人気を獲得しています。マヌ・チャオ、チェ・スダカ、ラ・ペガティナ、 …
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