2006年スペイン/セビージャにて結成。がしがしのしゃがれ声にジプシーパンク、文句なしに踊れるノリと、キャッチーなメロディ、とにかく楽しさを重視したライブ・パフォーマンスを行い、スペインで大人気2010年にファースト作「LA GRAN ORQUESTA KAMASTR NICA DE LA ZANFO A GAL CTICA」を発売、ツアーも大成功して、今や …
続きを読む2006年スペイン/セビージャにて結成。がしがしのしゃがれ声にジプシーパンク、文句なしに踊れるノリと、キャッチーなメロディ、とにかく楽しさを重視したライブ・パフォーマンスを行い、スペインで大人気2010年にファースト作「LA GRAN ORQUESTA KAMASTR NICA DE LA ZANFO A GAL CTICA」を発売、ツアーも大成功して、今や …
続きを読む★パパ・ウェンバ / 我らが父ルンバ パパ・ウェンバ久々の2010年作~とにかくアコースティックな音作りに終始した、ノスタルジックなラテン風味がまぶされた、洒落たルンバ・コンゴレーズ冒頭2曲がイイ!(知り合いのコンゴ人はウェンバらしくないと言っていましたが)、ウェンバのヴォーカルもどこか芳醇~コクが出てきました!もちろん往年のルンバ・ロッカーぶりを発揮しての …
続きを読む四半世紀以上も南仏オクシタン音楽をリードしてきたマッシリア・サウンド・システム。07年の3MC復帰作「OAI E LIBERTAT」リリース後、08年に行った同作のライヴを収めたDVDと、長い間廃盤状態だった1996年のライヴ盤CDをセットにした1CD+1DVD作品が到着しました。パリの向風三郎さんakaカストール爺さんの>ブログに(無断リンク失礼しま~す) …
続きを読む★レベーティカ<ギリシャのブルース>と呼ばれ、現在のギリシャ大衆音楽のルーツともなったレンベーティカのヴィンテージ音源を集めた復刻編集盤が、トルコの伝統音楽の復刻を得意とするレーベル<カラン>から登場した。ここに収められているのは、港町に巣食う最底辺の人々の心情を歌った音楽レンベーティカがもっとも興隆を見せた1930年代に活躍した歌手/演奏家たちの名演が中心 …
続きを読む1923年に31歳で早逝したエジプト古典/半古典音楽~幻の男性歌手、サイード・ダルヴィーシュのSP複刻集が登場!今までバイダフォンから一枚CDがリリースされていただけだったので、日本ではほとんど紹介されずにいたのですが、20世紀初頭、オスマン・トルコ音楽から脱却し切れていなかった当時の音楽界に、エジプト~アラブらしい土着の感覚を持ち込みつつ、アラブ近代歌謡の …
続きを読む1 Aşk Yeniden 2 Yağmurun Elleri 3 Olmasa Mektubun (Ola Se Thimizoun) 4 Telli Telli (Teli Teli Teli) 5 Yeşilmişik 6 Destina 7 Bana Bir Masal Anlat Baba 8 Maskeli Balo (Pes Mou Pos G …
続きを読む1 Bi’ Daha (Vers. I) 4:09 2 İmkansız Aşk 5:21 3 Bi’ Daha 4:38 4 Bi’ Daha 3:47 5 Bi’ Daha (Vers. II) 5:05 6 Bi’ Daha 4:04
続きを読むロンドン在男女6人から成るセファルディ・ユニット、ロス・デステラードス3作目です。バルカン / ギリシャ / アラブ / マグレブ / トルコの音楽性を盛り込んだジプシーフラメンコ集団、とでも言いましょうか、曲ごとに、あるいは歌い手ごとに目眩く地中海風情が、アコースティックかつセファルディらしい哀愁に彩られ立ち代わります。ユダヤ音楽マニアには見逃せない1枚じ …
続きを読むどういう風の吹きまわしでしょうか、(ニック・ゴールドの意向でしょうか)マリアン・ブルース弾き語りの大ヴェテラン=アリ・ファルカ・トゥーレの新作は、同じくマリ出身/欧米における活躍で有名なコラの名手=トゥマニ・ジャバテとのコラボレーション、ゆったりとリラックスしたギター&コラの弦の交わりを、インスト中心で繰り広げてくれます。いやー、いつもよりイイじゃないですか …
続きを読む西アフリカを代表する伝統楽器コラの名手、トゥマニ・ジャバテの新作です。トゥマニはマリの首都バマコの生まれ。早くも20代の頃から欧米のミュージシャンたちと交わり、幅広い分野で活躍して来た国際派です。が、06年には地元バマコで長らく率いてきたライヴ・バンド=シンメトリック・オーケストラをバックに、彼が故郷バマコで繰り広げて来た音楽活動の充実を伝える、素晴らしいア …
続きを読む変わった人ですねえ、1969年のヴァンゲリス制作シングル盤「エド・オラ・シ」でご存知の方もいるかも知れません。一時期、様々な土地に暮らし、半ば放浪生活をしていたそうですが、なんというか、ヒッピーですか?そんな風な時代だったのかも知れません。00年リリースの本作も、大まかにはニューエイジ系SSWの作品とでも言えるでしょうか…?土地の楽器を使ったイン …
続きを読むメンバー4人という最小編成で、どんどん渋くなってしまうニジェールのトゥアレグ・グループ、エトラン・フィナタワの新作です。生ギターと最小限のパーカッション&手拍子がつくだけですが、その緩い複数歌声、飾りないギター重奏とも、ほとんどフィールドレコーディングによる民俗音楽みたいな様相を呈して来たと言うべきでしょうか。実際、砂漠で野外録音されたようですが… …
続きを読む最高ですね…オーストラリア西部から現れた女性シンガーソングライターです。当店でプッシュすべきかどうかはともかく、その衒いのないストレートなソングライティングとシナヤカかな歌、眩しいようなものです。
続きを読む>「エチオピアの天童よしみ」ことゲネット・マーシレシャの新作!というわけで、毎度無断リンクすみません!05年作 “LEB WULEK” 以来〜久々となる作(2011年作)ですね。>こちら、”ILILTA ! NEW ETHIOPIAN DANCE MUSIC” の近年現地傍証となるようなアムハラ系アズマリ / ダンス・アルバムに仕上が …
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