反グローバリズムを明確に打ち出し、音楽の力で故郷バスクの分離独立を願うバンド=フェルミン・ムルグサの新作です。ジョーストラマー~マヌ・チャオという系譜を受け継ぎ、フジロックにも既に3回出演、伝説のパフォーマンスを繰り広げました。今作も、そんな彼の熱いメッセージに饗応した豪華ゲストが参加。マヌ・チャオ、エイジアン・ダブ・ファンデーション、オホス・デ・ブルッホ、 …
続きを読む反グローバリズムを明確に打ち出し、音楽の力で故郷バスクの分離独立を願うバンド=フェルミン・ムルグサの新作です。ジョーストラマー~マヌ・チャオという系譜を受け継ぎ、フジロックにも既に3回出演、伝説のパフォーマンスを繰り広げました。今作も、そんな彼の熱いメッセージに饗応した豪華ゲストが参加。マヌ・チャオ、エイジアン・ダブ・ファンデーション、オホス・デ・ブルッホ、 …
続きを読む昔、ペトログラード、ソヴィエト時代にはレニングラード、今、サンクトペテルブルクからやって来た “ダーティー・フォーク” ユニット!ロシア式ボタン・アコーディオン “バヤン” の哀愁いっぱいの音色とむせび泣くテナー・サックス、そしてギター&コントラバス、ブラシドラムが奏でるスラヴィックGYPSYスウィングに乗せ、歌うはヤクザなルシアン・シャンソン …
続きを読むアフロ系ルンバ=グァグァンコーの決定的名盤とされながらも、ず~っと入手困難だったオディリオ・ウルフェ制作1955年録音が、とうとう複刻されました。アレンジ&音楽監督はイグナシオ・ピニェイロ!そしてヴォーカルにカルロス・エンバーレ(これが初顔合わせだそうです)!当時、選りすぐりの打楽器奏者達=ルンベーロ達を集めて録音された古典です。全キューバ音楽ファン、必聴で …
続きを読む*特に問題のない中古盤で在庫あります。 1-1 –Benny Goodman & His Orchestra /Your Mother’s Son-In-Law Written by A. Nichols, M. Holiner 2:48 1-2 –Benny Goodman & His Orchestra /RiffinR …
続きを読む快挙!06年8月にオネスト・ジョンズのレコーディング・チームがアルジェでアーティスト達を集めて録音したシャアビ音源です!モダン・シャアビのパイオニアと呼ばれるハジ・エル・アンカの息子アブデル・ハディ・ハロを中心とした面子で一発録り、臨場感溢れる今のシャアビを聞かせてくれます。なぜか、盛り上がるアルジェリアン・シャアビ、ブームに波紋を呼ぶこと必至 …
続きを読むボーイ・ジ・メンデスは、セネガル出身の音楽家、ダカールで生まれ、カボ・ヴェルデの移民コミュニティで育ちました。モルナとコライデラといった島の音楽に囲まれて育ちながらも、生まれた国、セネガルのみならず、マリやギニア他の西アフリカ諸国の音楽も興味を持って聴いたそうです。その初期においては、セネガルで当時人気だたンバラ系の音楽も演じたとのことですが、最終的にはフラ …
続きを読むオスマン古典起源のトルコ大衆歌謡“サナート”が誇る情念の人気美人歌手=フンダ・アラルの09年作!当店でも、前作~古典傾向が強い端正な作風が支持されロングセラーとなりましたが、この新作、端正な古典曲風も並ぶも、現地ヒット中/ファイルズ&アリーのアラベスクROCKに刺激されたか?サナート・ハードROCKとでも呼ぶべきナンバーから、ド演歌風、70年代ディスコ調、あ …
続きを読むGijs Hendriks Quartet and guests, recorded in 1976-77 The double-lp ‘On The Way’ from 1977 was never released due to legal problems, but here it finally is, thirty-five …
続きを読む★アマリア・ロドリゲス/ファドはポルトガルの心 〈ファドの女王〉アマリア・ロドリゲスの主要なオリジナル・アルバムを年代順に復刻する注目すべきプロジェクトが開始された。「ポルトガルのファド」と誇り高く題された本作は1965年のリリース。61年の意欲作『ブスト』で共同作業を行ったフランス人作曲家アレン・ウルマンが引き続き参加して、『ブスト』以上に地に足のついたフ …
続きを読む★アマリア・ロドリゲス/わが祖国ポルトガルを歌う 60年代後半から70年代初頭にかけて、アマリアが力を入れてレコードに残したのがポルトガルの民謡だった。リスボンのファドだけではなく、幅広い地域の民謡作品を歌うことで、アマリアは真の意味でポルトガルを代表する歌手に成長していった。このアルバムはそんなアマリアの民謡プロジェクトの最後の作品であり、このプロジェク …
続きを読む★アビブ・コイテ&バマダ / ムソ・コ トレード・マークのセミ・アクースティック・ギターを抱えて歌い踊る様は、マリのミュージシャンの中でも一際個性的だ。メッセージ性に富む歌詞、パーカッション類の躍動感、そしてアクースティック・ギターから紡がれる叙情性。これまでのアフロ・ポップのイメージを打ち破る、異端とも言える強烈な才能。1995年にヨーロッパで発売され …
続きを読むインドネシアSSW、アディティア・ソフィアンの2013年新作です。(〜歌もギター・アレンジもかなり良いのです。顔はバッファロー吾郎木村(!?)のような彼ですが、歌う姿はまるで若き日のジェイムズ・テイラーといった感じ。これまでのインドネシアには無かった類い希な才能と言えるでしょう。〜サプライヤーインフォより それでは、CD1曲目 “Tokyo Li …
続きを読むアラブ文化の中心のひとつであるエジプトはイスラーム音楽でもひとつの典型を聞かせています。ここで聖典クルアーン(コーラン)を詠唱し、その他9人と複雑な神への賛歌の合唱を聞かせてくれるシェイフ・モハメッド・エル・ヘルバウィは欧米でも高い評価を得ているスーフィー・シンガーです。ドローン(通奏低音)を効かせながら、一丸となって歌うさまは、じっと聞いていると引き込まれ …
続きを読む当店的には今年(2013年)のブラジルものナンバー1プッシュですね!?こんなに大人っぽくて、演奏がしっかりしていて、ムード満点なインスト音楽、今時どこにあるでしょうか! >こちらで紹介!(無断リンクすみません!) “ヴェントス・ド・ノルチ~北東部サキソフォン奏者たちに捧ぐ” 祖国ブラジルだけでなく欧米諸国でも幅広く人気を博すなど、国際的な活躍をみせているサキ …
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