中米のベリーズやホンジュラスといった国々に暮らすアフロ系混血人のガリフーナ人。そんな彼らのコミュニティに息づいてきたのがパランダと呼ばれる音楽で、その現在若手実力派ナンバーワン歌手といえるのがこのアウレリオ・マルティネス~本作はそのアウレリオが久々にリリースした最新アルバムで、アフリカに起源を持つガリフーナ人たちのアイデンティティを、ギター弾き語りを基本にす …
続きを読む中米のベリーズやホンジュラスといった国々に暮らすアフロ系混血人のガリフーナ人。そんな彼らのコミュニティに息づいてきたのがパランダと呼ばれる音楽で、その現在若手実力派ナンバーワン歌手といえるのがこのアウレリオ・マルティネス~本作はそのアウレリオが久々にリリースした最新アルバムで、アフリカに起源を持つガリフーナ人たちのアイデンティティを、ギター弾き語りを基本にす …
続きを読む好評だった>>『ジャマイカ・メント』に続く、フランス随一の英語圏カリブ音楽研究家であり、かのゲンズブールのレゲエ・セッションの仕掛け人としても知られるブルーノ・ブリュムが監修した1950年代のカリブ海バハマ諸島の音楽=グーンベイの複刻2CD!フロリダ半島に近いバハマの島々で、トリニダードのカリプソ、ジャマイカのメント、米国のリズム&ブルー …
続きを読むフランス・マルセイユより、カリブ海マルティニーク島の血を引く~クレオール・ソウル・シンガー登場!ソウル/ロック/レゲエ/カリビアン/アフロのパーソナルなミクスチュアーを、アコースティック&エレクトロニック・サウンドが解け合ったオーガニックなソウルに仕立てています!アシャとの共演・共作曲、ヒューマンビートボックスでカバーしたジミヘンの「ファイア」も収録!このV …
続きを読むハイチ大地震からちょうど1年目に出たタブー・コンボの2011年作!コンパは死なず、ですなあ~そして10曲目「ハイチは生きのびる」や、アフリカ独立50周年を祝う8曲め「独立チャチャ」(ル・グラン・カレ=ジョゼフ・カバセレ作のアフリカン・ルンバの初期超有名曲)など、音楽性&メッセージ性も備えた新作となりました!それにしてもバンジョー&アコーディオンで始まる独立チ …
続きを読む現在はNYで活動するブークマン・エクスペリアンスのオリジナルメンバー(打楽器奏者)だったボンガことガストン・ジャン=バティストの00年作デッドストックCDRが初入荷!各曲ごとに伝統リズム名の表記があり(~イボ/マスカウォン/ペトゥ/ナゴ/ヤヤティ・コンゴ/ララ等々) 基本、各種パーカッション・アンサンブルによるハイチ伝承曲を演奏しつつも、曲によって親指ピアノ …
続きを読む☆ティエリー・ファンファン『シメ・ランムー』1964年~グァドループを代表する音楽一家に生まれ、80年代からベース奏者として様々なアルバムに参加~なんとその数400枚以上!そして本作が初のソロ・アルバム!これまでのキャリアと交友を反映した多彩なゲスト陣には、御大ラルフ・タマールやデデ・サンプリ、そしてトニー・シャスール!女性歌手のカリーン・ギオック、あるいは …
続きを読む去年、来日もしてくれたマルチニック出身のピアニスト=マリオ・カノンジュの最新スタジオ録音アルバムです!タイトルの「ミタン」とは Mi -Temps すなわちハーフタイムのこと。ピアニスト歴20 年を期して、人生の「ミタン」を音楽で表現する、ということでしょうか?キューバン、ビギン、ゴスペルにまたがるカリビアン・ジャズ、ヴェテランによる円熟の芸です。参加アーテ …
続きを読むいずれ夏ですから~今年もまた再入荷!? 早くもジョエル・ウルスル2世という声も上がっているようですが >>こちらで (無断リンクすみません)、~これだったら当店周辺のオヤジィーの皆さんも納得の超・夏向きPOPアイテム!マルチニック出身のゴールディー嬢デビュー // ZOUK LOVE ’09年作~しかも日本男性贔屓だとぉ~!ホントか! …
続きを読む「バイヤヴワ」と何だか覚えにくい名前ですが、音はマルティニーク版ボーイズ2メンとあえて言いましょう。ソフトでスムースな男声コーラスグループです。と言うと当店のお客様の中にはちょっと引いてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、なんと言ってもネタがマルティニークですから! マラヴォワやアル・リヴラなどのビギン曲、アンリ・サルヴァドールの「恋のやまい」ではラルフ …
続きを読む本作はスティール・パンのアルバムとしてとみに評判の高いフランス / アリオン社による1972年トリニダード録音。サマータイム / 褐色の肌の少女 / イエロー・バード といったスタンダード・ナンバーにまじって、カリプソの名曲も収録~加えて“ インプロヴァイゼーション~”と題されたカリプソ・ジャズの2曲がまた秀逸!スティール・パンの持つ豊穣な音色&トリニダード …
続きを読むキューバン・ルンバやヴードゥー&ララといったカリブのパーカッション・ミュージックを現地録音して来たUKソウルジャズ・レーベルの新録・労作です。カリブの逃亡奴隷と先住インディオ=カリブ族の混血民として、現在もベリーズ、ホンジュラス、ニカラグアに点在し、細々と命脈を保っている約30万人のガリフナの人々に伝えられたパーカッション音楽をドキュメントしています。アフロ …
続きを読むUKのSOUNDWAY、クンビアに続きグッジョブ! 1988年にはナイジェリアに赴き、フェラ・クティのエジプト80に参加したトリニダード・トバゴのアフロセントリックなベーシスト、オルコ・イモが1975年に地元で結成し、76年にリリースされた幻のアフロ・カリビアン作品が複刻CD化! オルコ・イモはベース、パーカス、スティールパンやカリンバそしてヴォーカルまで担 …
続きを読むゴージャスかつエレガント!マルチニックの若大将トニー・シャスール率いる総勢21人のビッグ・バンドが繰り広げるフレンチ・カリビアン・マジック!これはもう、最高にご機嫌です!マラヴォワ、サキヨのメンバーとして来日したこともあるマルチニックの若大将トニー・シャスール率いるビッグ・バンド=ミジックオペイ(「故郷からの音楽」という意味)の最新アルバム~総勢21名(ホー …
続きを読むこの名前、これで“デーエ”と読むそうです。フレッド・デエは21世紀フレンチ・カリビアンのトップグループ と噂されるソフト/Soft のリーダーだそう。これが初のソロアルバムになります。その名の通り、ソフトでアコースティックで官能的でうっとりな音楽をクリエートしてきた人です。サトウキビの甘さですね。でもよくよく聴くとトラッドなリズム&メロディー使いが所謂ズーク …
続きを読む写真は仲むつまじいデブス夫妻だそうです。で、これ、アンリ・デブスが自らの奥さんに捧げたCDだそうです。なんと09年の新録です。で、コンパ!コンパ!コンパ!….となると、奥さんはハイチの人?アンリ・デブスはグァドループのレバノン人ですから、なんだかよくわかりませんが…、とにかく、ひたすらオーソドックスなキーボード・サウンドで、ひたすらミ …
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