インドネシア西部~スマトラ島の北、タパヌリ地方の伝統音楽を聞かせてくれる珍しいCDです。タガアニンと呼ばれるドラム・セット、ガラトゥンと呼ばれる木琴、シタールに似た音色の弦楽器ハサッピ等々、タパヌリ独自の伝統楽器を使用したアンサンブルを収録!どこか陽気な調べとリズム感が、楽しい作です。
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続きを読むROTANAからの久々の新作が入荷しました。3年ごとにキッチリ新作を届けてくれる湾岸バーレーンの実力派スター、アフラムの2013年作です。手を替え品を替えながらも、もちろん全編がハリージー。ガイタの音色が踊り、ストリングスが舞う中、チャカポコとした独特の打楽器で刻まれる三連リズムに乗せ、コブシの効いた哀愁の湾岸ソウルをたっぷりと聞かせてくれます。そろそろと貫 …
続きを読むフランソワ・トリュフォー監督の代表作、ジョルジュ・ドルリュー作曲の1962年「突然炎のごとく」&1960年「ピアニストを撃て」、ジャン・コンスタンタン作曲の1959年「大人は判ってくれない」のサントラをカップリングした3on1CD!トリフォーが最高に乗っていた時期の3作だったと思います。音楽もよかった! Jules et Jim 1. Le Tourbill …
続きを読むアラビック・ポップのダンス化、エレクトロニック化を後押しし、現在ではアコースティックな小アンサンブルを伴って活動を続けている元祖ネオ・アラビック・ディーヴァ、ナターシャ・アトラスの二枚組編集盤が登場しました。一枚目は未発表ヴァージョンやライヴなどを中心としたベスト盤。そしてもう一枚はナターシャが他のアーティストと共演した珍しい曲ばかりを集めたコラボ盤。彼女の …
続きを読むこの秋、来日してくれたそーですねえ(残念ながら行けませんでしたが…)。ミャンマーのオカマ版M.I.A.or ジグ・ジグ・スパトニック? 軍政下で、当局の妨害を受けながらも、アンダーグラウンドに活動を続ける民族ヒップホップDJ/プロデューサーTHXA SOE! 4つ打ちイケイケのレイヴィー・トラックにミャンマーの伝統楽器群+パーカッション+民俗的メ …
続きを読むベルギーのワールド系エレクトロニカ重鎮DEEP FOREST。いつの間にかメンバーが減り、エリック・ムーケのソロプロジェクトとなっていました。シブクマール・シャルマーの息子ラーフル・シャルマーとの共作アルバム「DEEP INDIA」に続いて、今度はアフリカのヴォーカリストを招いたDEEP AFRICAです。カメルーンのロクア・カンザ、セネガルのワシス・ディオ …
続きを読む2012年に大ヒットしたボリウッド映画からヒット曲33曲を集めたお得な2CDセット。収録されているのは「Son of Sardaar(IFFJ2013で「ターバン魂」として日本公開決定)」、「Dabangg 2」、「Bol Bachchan」、「Cocktail(IFFJ2012で日本公開済み)」、「Khiladi 786」、「H …
続きを読むイランを代表するケマンチャ奏者カイハン・カルホールと、トルコ・エルズルム出身でアリフ・サーの弟子に当たるサズ弾き、アーシュクの系譜エルダル・エルジンジャンとのライブ・セッション、ECMからの二作目で2011年録音です。ケマンチャのむせび泣くような音色、それを鎮めるサズの金属音が絡み合い、伝承曲を中心に、民族音楽を基盤とした即興を淡々と物静かに、時に熱く繰り広 …
続きを読む2013年秋、ボリウッド最大の話題作CHENNAI EXPRESSのサントラ盤が入荷しました。主演はシャールク・カーン、ディーピカー・パードゥコーン、そして音楽もヴィシャルとシェーカルという「Om Shanti Om」以来のコンビです。 チェンナイや南インドが舞台だけにタヴァルを用いた三連リズムなど音楽も南インドテイストが濃厚。タイトル曲では、あのラジニカー …
続きを読むラクシュミ・シャンカールは、名前からもわかるようにラヴィ・シャンカールの義妹~長年ラヴィとともに世界中を公演して、ヒンドゥスターニ=北インド音楽の魅力を世界に広めて来ました。もともと南インドの出身ですが、ラヴィの弟との結婚を機に北インドの古典声楽を学び、いまではこの分野の女性の最高峰に位置しています。とりあえず、80歳を過ぎた今でも清潔感溢れる女性らしさを失 …
続きを読む日本人若手バーンスリー奏者の寺原太郎とU-zhaanの師匠としても知られるタブラ奏者 Pt.アニンド・チャタルジーの共演第二作。2006年の春に来日し、各地の公演を大成功させた合間に収録された最新録音。大名人を相手にしたお手合わせは、聴いていて、まるで詰め将棋を見ているような心地よさ?スウィートなムードの夜のラーガビハーグ50分と、悲しみのラサを代表するジョ …
続きを読む日本人若手バンスリ奏者、寺原太郎がインドを代表するタブラ奏者アニンド・チャタルジー(U-ZHAANの師匠)の胸を借りて完成させたインド古典最新録音。ラーガは秋冬の澄んだ空気を思わせるヘマント。一曲目の20分に及ぶアーラープ(無伴奏のソロ)など、日本人によるインド古典演奏もここまで来たかと感無量です。アニンド・チャタルジーの超絶技巧 …
続きを読むスリランカで生まれ、11歳の時にインドへ渡り、ラヴィ・シャンカールに師事~その後、1974年に来日し、日本を活動の場として、日本のみならず世界各国のジャズ/民俗音楽演奏家と共演して来たシタール/タブラ奏者=プレマダーサ・ヘーゴダによる一人二重録音(シタール/タブラによる)=本格的北インド古典音楽アルバム。このCDの収益金はすべて、スリランカの恵まれない子供達 …
続きを読むシェイク・チンナ・モウラナはイスラム教徒でありながら、南インドのタミル人が誇りとしているナーガスワラム(オーボエに似た重舌リード楽器)音楽の第一人者として人気を確立しました(99年没)。高度なテクニックを要するナーガスワラム音楽、当代の名手、チンナ・モウラナの演奏を存分にお楽しみください。既に現地では廃盤のインド・グラモフォン録音/特別価格でご提供です!
続きを読む北インドのヒンドゥースターニ音楽を代表する弦楽器シタールならば、南インドのカルナータカ音楽を代表する弦楽器がヴィーナ~その深みと渋さを持つ弦の響きは、遙か日本に伝わり弁財天の琵琶になったともされています。そんなヴィーナの弾き手、ランガナーヤキ・ラジャゴパランによるソロ演奏がたっぷり楽しめるCDです。世界中の様々な楽器の音色を蒐集するサンク・プラネットの新譜で …
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