ABIGAIL WASHBURN / CITY OF REFUGE

アビガイル・ウォッシュボーン、う〜ん、 北米ブルーグラスにはあるまじきジャケット? しかも女声バンジョー弾き語り… イリノイ出身ミネソタからコロラドへ、 その後、中国へ移り住み、東南方アジアを巡った人だそう。 ということなら、納得もできるジャケットでしょうか? そう知ると、何となくその音楽性に 揺らぎを感じたりもします。 1 Prelude 0: …

続きを読む>

V.A. / GREAT BLACK MUSIC ROOTS 1927 – 1962

2014年〜この3月から8 月までパリのシテ・ド・ラ・ミュージックで開催されているエキスポ「グレート・ブラック・ミュージック」の記念コンピレーション。先週、私も行ってきました。アフリカ大陸、南北アメリカ大陸、カリブ諸島を網羅した素晴らしいブラックミュージック総覧エキスポです。このフレモオの3CD もエキスポ売店の一番目立つところで売ってましたが、エキスポの内 …

続きを読む>

JOAN BAEZ / CHANT ET GUITARE + INCONCERT 1962

フランス人は「ジョン・ベーズ」と呼ぶそうです。日本では「バエズ」、米国では「バイエズ」らしいです。…だから何だということもないのですが、個人的にはバエズのファンだっかことがなかったので、こうして聞いてみると実に新鮮。プロテスト云々というより、この歌声、イングランドのトラッドとかアパラチアン・フォークから由来しているのかとも思いますが、そのどこか直 …

続きを読む>

SEAN HARKNESS / URAKAJI, Plays Rinken Band

1.浦風 2.Eisa Medrey 〜 なんくる節 〜?アッピーヘイ 〜?ま ーかいが 〜?エイサー 3.肝にかかてぃ 4.ドライブ 5.天ぬ鏡 6.織りなす日々 7.乾杯さびら / ありがとう 8.Coming Home 9.海とぅ島 10.ZAN 11.Kalahaai Sunrise 12.ふなやれ

続きを読む>

THE HOT CLUB OF COWTOWN / HOT WESTERN

from テキサス!フィドル&ギター&ベースのカントリー・スウィング・トリオ!00年代初めまでにリリースされた3作のアルバムの中から、JAZZYテイスト曲を選りすぐった日本独自の編集盤!紅一点、ヴォーカル&フィドル嬢の歌声もほがらかに、ノスタルジックな西部のホンキー・トンク=ジャズ・ソング、ばっちり聞かせてくれます。ライヴ録音もボーナス・トラックとして収録! …

続きを読む>

THE HOT CLUB OF COWTOWN / HOT JAZZ

from テキサス!フィドル&ギター&ベースのカントリー・スウィング・トリオ!00年代初めまでにリリースされた3作のアルバムの中から、JAZZYテイスト曲を選りすぐった日本独自の編集盤!紅一点、ヴォーカル&フィドル嬢の歌声もほがらかに、ノスタルジックな西部のホンキー・トンク=ジャズ・ソング、ばっちり聞かせてくれます。ライヴ録音もボーナス・トラックとして収録! …

続きを読む>

ALSARAH & THE NUBA TONES / SILT

>こちらでも紹介されています(無断リンク毎度…!)〜ヌビア系の両親のもと、スーダン生まれたそーですが、10歳の時に北米に移り住んだというヌビアン・フィメールのセカンド・アルバム / 新録となります。で、バックのヌビア・トーンズ〜大先達、故ハムザ・エルディーンの流れを少々汲むと聞こえる端正なウードを要に、アコーディオンやギター&ベース、打楽器ほかに …

続きを読む>

PATTI PAGE パティ・ペイジ / EARLY YEARS ON MERCURY ニッポン人が愛したパティ・ペイジ

戦後の日本で親しまれた最初のアメリカ音楽 それがパティ・ペイジが歌う「テネシー・ワルツ」だった! 日本人が洋楽に再び接した戦後の時代。アメリカ音楽は1952年頃からほぼリアル・タイムで聞かれるようになったが、そのときの最初のヒットになったのが、江利チエミがカヴァーし、本家パティ・ペイジのSPレコードも出た「テネシー・ワルツ」だった。パティの音楽は戦後の日本人 …

続きを読む>

go top