まったく、このお値段、がっかりですが、 が、今のところの最新作です!もうちょっと、 安い値段で輸入できる日を待っていましたが、 結局、メキシコ盤のみ、北米経由で1年遅れの入荷です。 出自としてあるオアハカ・インディアンの伝統や、 テハーノ、ランチェーラの新解釈や、あるいはクンビア、 そして、ブラスバンド系のバンダ・スタイルなど、 メキシコの歌謡音楽を横断する …
続きを読むまったく、このお値段、がっかりですが、 が、今のところの最新作です!もうちょっと、 安い値段で輸入できる日を待っていましたが、 結局、メキシコ盤のみ、北米経由で1年遅れの入荷です。 出自としてあるオアハカ・インディアンの伝統や、 テハーノ、ランチェーラの新解釈や、あるいはクンビア、 そして、ブラスバンド系のバンダ・スタイルなど、 メキシコの歌謡音楽を横断する …
続きを読む待望のマーク・アンソニーの15枚目のスタジオアルバム「MUEVENSE」をご紹介します。バチャータやランチェーラなど、さまざまな音楽ジャンルに敬意を表しています。10曲の魅惑的なトラックはすべて、マーク自身と長年のコラボレーター兼プロデューサーであるセルヒオ・ジョージが共同制作したものです。「MUEVENSE」は、ミュージシャン、プロデューサー …
続きを読むこちら、メキシコ歌謡名門芸能一家の3代目、今年の10月にハタチになる北米西海岸生まれ、現在もL.A. で活躍するアンヘラ・アギラールの2021年サード・アルバム(リリース時17歳)ですが、完全に見逃していました..。 アンヘラの父親は、俳優にしてランチェラの当代人気歌手ペペ・アギラール(>こちらで、“シエン・アニョス”をナタリアとデュエットしていた人ですね) …
続きを読むOriginally released in 1961 on LP by RCA, Mexico チャベーラ・バルガスは1919年コスタリカ生まれ、少女期にメキシコに移りました。そこで両親は離婚してチャべーラを残して去り、子供時代には難病にかかるなど相当に苦労したようです。が、1950年代に至りアカプルコでプロのランチェーラ歌手として歌い始めます。ホロンゴを …
続きを読む2020年に90歳で亡くなった、メキシコ映画黄金期を代表する女優で歌手のフロール・シルベルトレ(本名:ギジェルミナ・ヒメネス・チャボーラ)のムサルト・レーベルでの最初のアルバムのストレート・リイシューCD-Rです。“ラ・センティメンタル”“ラ・ボス・ケ・アカリシア”“ランチェーラの魂”“メキシコ歌謡の女王”など、多くの異名を持つフロール・シルベルトレは、まず …
続きを読む1 Carmen Y Laura / Que Cobarde 2 Carmen Y Laura / Angel Mio 3 Carmen Y Laura / Se Me Fue Mi Amor 4 Las Abajenas / Perdon Mujer 5 Las Abajenas / Ya No Quiero Que Me Quieras 6 Herman …
続きを読む『プリメロ・ソイ・メキシカーナ』(2018)、メキシコ系女性歌手アンヘラ・アギラールのセカンド・アルバムです。 アンヘラの父親は、俳優にしてランチェラの当代人気歌手(>こちらで、“シエン・アニョス”をナタリアとデュエットしていた人ですね)ペペ・アギラールによって制作、オーソドックスなランチェラ&マリアッチに特化したアルバムになっています。そして、このアンヘラ …
続きを読む現代フラメンコ随一のカンタオール、ディエゴ・エル・シガーラ。ベボ・バルデースとの双頭作『ラグリマス・ネグラス』で世界的にその名を轟かせましたが、2020年の本作はその後も続いた一連のラテン歌謡もので、タイトルが示すとおりメキシコ歌謡を取り上げています。アルマンド・マンサネーロの「ソモス・ノビオス」、アルフレード・ヒルの「シ・トゥ・メ・ディセス・ベン」、アルベ …
続きを読む1920年チアパスの生まれ、64年に亡くなったメキシコの女優/歌手アマンダ・デル・ジャノ。本作は、50年代後半にRCAからリリースされたEP盤の楽曲を組み合わせたものと思われる、10曲入りアンソロジー形式のリイシューです。 高く張りのある歌声で、伸びやかなファルセットやエモーショナルなグリート(叫び)など表情豊かなのですが、嫌みなくコントロールされています。 …
続きを読むミゲル、ホセ・グアダルーペ、フランシスコ、ルベンに紅一点のテレサ(テレシータ)を交えたレジェス兄弟による、メキシコはハリスコ州のアンサンブル。本作は、1950年代のRCAビクターからの10インチ盤『FASCINACION』(MKL-1148)の12曲中11曲に、EP盤からの3曲を加えたリイシューです。 ヴァイオリンを含むアンサンブルに、メキシコらしい洗練され …
続きを読むメキシコの女性歌手(SSW)ナタリア・ラフォルカデの新譜ですね。タイトルは『メキシコのための歌』と直訳できますが、前作&前々作の“ムサス” Vol.1&2 に続いて、すべて生音仕様、カンシオン・ランチェーラ、マリアッチ、ノルテーニョ、ソン・ハローチョなど、往年の名曲に加えて自作曲を交え、 まさにメキシコに捧げる歌心?を聞かせる 36 歳の …
続きを読むオアハカに家族的ルーツをもつという、ソノラ州エルモシージョ出身の女性歌手ロシー・アランゴによる2018年の6作目です。リラ・ダウンズのバックなど務めてきた、パラグアイ出身/メキシコ育ちのアルパを中心とするマルチ・プレイヤーで、アレンジャー/プロデューサー/コンポーザーのセルソ・ドゥアルテがプロデュースを担当。リラ・ダウンズのようなポップ・ロック化路線ではない …
続きを読むアレハンドロ・フェルナンデス・アバルカ(1971年メキシコはハリスコの生まれ)2020年の新作です。余計なもののない、ぐっとオーソドックスな演奏、マリアッチ〜ランチェーラを枯れた哀愁のこもった歌い口で綴ったシンプルなアルバムかと。あのランチェーラの名歌手、ビセンテ・フェルナンデス(1940- )の息子として、6歳の時から父のショーに出演していたというアレハン …
続きを読む2012年に93歳でその波乱の生涯を閉じたメキシコ歌謡の女王、チャベーラ・バルガス(1919年コスタリカ生まれ)。ペドロ・アルモドバルにリスペクトされるなど、キャリア後期にはスペインで人気再燃となりましたが、本作はそのスペインで録音された94年のアルバムです。この年は、本作タイトルにもなっている「マコリーナ」に「パロマ・ネグラ」と、チャベーラ・バルガスの代表 …
続きを読むoriginally released in 1961 (track 1-12 2nd album “Noche Bohemia” / track 13 bonus / track 14-25 1st album) 1.Simon Blanco 2.Macorina 3.La china 4.Verde luna 5.Quisiera …
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