リラックスしたギター弾き語りアルバムで、この人らしさが不純物ゼロで楽しめます。ファンはもちろん買いでしょうが、ジャヴァンというアーティストをよく知らない方にもオススメできる内容=近年?というより90年代以降の最高傑作じゃないでしょうか?
続きを読むリラックスしたギター弾き語りアルバムで、この人らしさが不純物ゼロで楽しめます。ファンはもちろん買いでしょうが、ジャヴァンというアーティストをよく知らない方にもオススメできる内容=近年?というより90年代以降の最高傑作じゃないでしょうか?
続きを読む2007年のデビュー作と2008年のセカンドが大ヒット。いまやブラジル・ソニーを代表する歌姫に成長したモニケ・ケソウスの新作が登場しました。ゲストはモスカ。ダヴィ・モレイラがバンドリンやギターで参加、その父モラレス・モレイラ作のフレーヴォも収録されました。これまで以上にアーティスティックかつアコースティックな作り。 というようなことはともかく、ちょうどイイP …
続きを読むMPBを代表するソングライターの一人=ジャヴァンのデビュー作にして最高作が、好評の廉価盤シリーズにて再発されました!1976年作、代表作「フローッル・ジ・リス」収録のセンシティヴこの上ないアコースティック系アルバム!
続きを読むMPBの歴史を語る上で忘れられないのが、ウルグアイ出身ながらブラジルで活躍したシンガー・ソングライターのタイグアーラ。その彼が1966年から70年までの間にブラジル・オデオン社に残した音源を集めた2枚組編集盤が、この所素晴らしい復刻盤を数々リリースしているDISCOBERTASレーベルから発売されました。名作『HOJE』(69年)『VIAGEM 』(70年) …
続きを読むカエターノと変態ギタリスト、ペドロ・サー率いるバンダ・セーとの共演作「ZII E ZIE」の収録曲を元としたブラジルMTV向けライブがCDとDVDになりました。CDは全17曲収録。カエターノの魅力的な世界がそのままオルタナティブロック化した「ZII E ZIE」からの曲が中心ですが、過去の曲もシブイ!「A VOZ DO MORTO」「IRENE」「NAO I …
続きを読む女性歌手セウへの楽曲提供や映画「シティ・オヴ・ゴッド」サントラ参加でも知られるマルチなミュージシャン / シンガー=ファビオ・ゴメスの4年ぶりとなるセカンド・アルバム~本作ではエレピのローズやギター、カヴァキーニョ、パーカッション、そしてコーラスに至るまでの大半の演奏をファビオ本人が多重録音~メランコリーにあふれるパーソナルな、ポスト=MPBを展開!
続きを読むフェルナンダ・タカイ、パウリーニョ・モスカほか参加~ライヴ9曲&スタジオ録音4曲から成る相変わらず快調なゼリア・ドゥンカンの変則的新作CDです。今年も来日が決まっているそうですから、まずはこのCDで心構えを!
続きを読むマリーザ・モンチ11年最新作。トリバリスタスのために作った曲を表題にし、マリオ・カルダートJr.、ダヂ、アルナルド・アントゥネス、カルニーニョス・ブラウン、アルゼンチンからはグスタボ・サンタオラージャ、ヴィニシウス・カンタトゥアリア、更にデヴェンドラ・バンハートまで参加し、実に汎中南米的に世界観を拡げたMPBを聞くことが出来ます。もちろん彼女独特の柔らかい旋 …
続きを読むマリーザ・モンチ+カルリーニョス・ブラウンとのトリバリスタスでも知られるサンパウロの詩人アルナルド・アントゥーネス、イラのオリジナル・メンバーで サンパウロを代表するギタリストでもあるエジガール・スカンドゥーラ、そしてコラの最高の名手トゥマニ・ジャバテのトリオ共作。録音はマリのバマコとブラ ジルのサンパウロで敢行! MPBに西アフリカの伝統音楽を組み込んだ流 …
続きを読むBRAタイトルは「ある日」という意味。それは1979年6月20日、エリス・レジーナがモントルーでライヴを行った日でした。この日に行われた2回の公演を編集したのがオリジナルのモントルー・ライヴ。今回、そのすべての音源を収録した完全復刻盤が登場することになりました。これは注目です。
続きを読む2004年NYカーネギー・ホールで行ったギター弾き語りデュオ・ライヴの模様を収録~演じられたのは、カエターノの「 Desde Que o Samba e Samba 」や「 Voce e Linda 」そしてデヴィッドの 「Road To Nowhere」 や 「And She Was」 「Heaven」~ジャキス・モレレンバウムのチェロ&マウロ・レフォスコ …
続きを読む女王ベターニアの新作は「ベターニアのオアシス」というタイトル。すべて新曲で、レニーニとジャヴァンが1曲ずつで共演します。アミルトン・ジ・オランダ やジャイミ・アレン、マウリシオ・カリーリョらが伴奏に参加。生ギターを中心に据えたシンプルで洗練された演奏をバックに、ベターニアの存在感溢れる中性 的な歌声が自作曲を静かに歌い綴ります。00年代に入って、ずっと好調と …
続きを読む1998年のデビュー・アルバム『ダンサ・ダ・ヴォス』がここ日本でも大きな人気を博したブラジル人女性歌手カロル・サボイア。偉大なピアニスト、アントニオ・アドルフォを父に持つ彼女は、これまでにたくさんの意欲作をリリースしてきましたが、デビューから14年経った今年に発表した本作では、海外でも高い人気を誇るイヴァン・リンスとミルトン・ナシメントています。もちろんプロ …
続きを読むカエターノ・ベローゾをして「ブラジル音楽の未来」と言わしめた美貌の実力派歌手、セウのソロ第3作目。今作 は、ミクスチャー且つサイケデリックなフレイヴァーを散りばめた斬新なサウンドを展開している。ソナンチスの一員だった作曲家/アレンジャーのグイ・アマ ビスを牽引役に、トロピカリア・サウンド、ブラジル北東部、そしてレゲエなど多彩なサウンドを散りばめて、最後まで一 …
続きを読むOriginally released in 1983 on LP 01 Tudo Em Cima 02 Bons Amigos 03 Vai Ficar No Ar 04 Coração Vagabundo 05 Falando De Amor 06 A Porta 07 Lua De Cetim 08 Espelho Das Águas 09 Mãos …
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