1981年イェレニャ・グラ生まれのポーランドを代表する人気アコーディオン奏者だというマルチン・ヴィロステック、09年にソロ・デビュー・アルバムをリリース、本作は17年の4作目となります。アコーディオン演奏を軸に、タンゴやマズルカ、ジャズ、そしてトラッド解釈を、ダイナミックかつテクニカル、流麗な演奏で展開しています。歌手として参加のマルチン・ヤイキエヴィッツは …
続きを読む1981年イェレニャ・グラ生まれのポーランドを代表する人気アコーディオン奏者だというマルチン・ヴィロステック、09年にソロ・デビュー・アルバムをリリース、本作は17年の4作目となります。アコーディオン演奏を軸に、タンゴやマズルカ、ジャズ、そしてトラッド解釈を、ダイナミックかつテクニカル、流麗な演奏で展開しています。歌手として参加のマルチン・ヤイキエヴィッツは …
続きを読む>こちらの、ポーランドは農村マズルカ・リヴァイヴァルを牽引するヤヌシュ・プルシノフスキ、トリオ時代のファースト・アルバム 2008年作となります。 1 Rawski 4:26 2 Nie Było I Ni Ma 1:54 3 Dziąga 3:03 4 Kołyskowy 3:27 5 Kujawiak 3:53 6 Chłopolek 3:28 7 …
続きを読む中欧の深奥、ポーランドの村々に伝わるトラッドを現代に蘇らせる4人組、ヤヌシュ・プルシノフスキ・トリオ〜トリオからコンパニャに編成が変わり、国内外で(来日もしています)話題となた>こちらの新作から遡ること9年前の作ですね(セカンド・アルバムでした)。変わらず、素晴らしかったんですねえ! 1 Serce 2 Wiwat Halina! 3 Oberek Stef …
続きを読むテギー・チョロパイ、って、読むようです。ポーランドの自主制作盤ですね、アコーディオン、クラリネット&サックス、ドラム(バラバン)にフィドル4名、うち一人は男性ヴォーカルで、加えてテナー・ホルン、トランペットとチューバ(女声も)という10人組で、ポーリッシュ・ポルカ&マズルカを演じています。哀愁と野趣と奇想?なかなか面白い中年10人組です。素晴らしい!と、言う …
続きを読む☆ヤヌシュ・プルシノフスキ・コンパニャ「フットステップス」 これがポーランドのソウル・ミュージック! ワルシャワを席巻する農村マズルカ・リバイバルを牽引するヤヌシュ・プルシノフスキ最新作! 一見何も規則性が感じられない野性的で自由な音楽。これがショパンを始めとする多くのクラシックの作曲家に影響を与え、広く北欧(ヴェーセンなどが演奏している「ポルスカ」とは「ポ …
続きを読む>★ ギイ・ヴァドルー、マルチニックのビギン系トロンボーン奏者による1994年作アルバム、実に久しぶりに再入荷しています! 2010年代になっても充実作をリリースしていますが、結局一貫してマズルカ、そしてビギンを演奏する姿勢は80年代から変わらず、ジャケのデザイン同様、なんともノスタルジーに溢れたアルバム。とは言え、電気鍵盤&シンセ使いで、少しばかり装いを新 …
続きを読むカリの叔父でもあるヴェテラン歌手マックス・ランセイ(1942-2003)のリーダー・アルバム。もちろんカリがプロデューサーを務めています。で、音づくりはカリならでは、生音中心でマルチニックの伝統を汲んだもの。潮枯れて哀愁をふりまきながらもリズミカル、韻を踏みつつ跳ねるようなマックス叔父の声はまさにフレンチ・カリブの島唄!90年代にマラヴォワやカ …
続きを読むビギンのレジェンド、アルクサンドル・ステリオ最大のライバルと言われたクラリネット/サックス奏者ウジェーヌ・ドルーシュの弟子〜マルチニックのクラリネット奏者、ジェラール・タルカン率いる古えのビギン楽団 “クール・ド・ショーフ”新録です! アレクサンドル・ステリオ、レオーナ・ガブリエル、ルールー・ボワラヴィルほかのレパートリーを端正にカヴ …
続きを読むポーランドの香気ただようグループ、チャチー・ヴォルバを紹介してくれた独オリエンテが、また新たに素晴しいグループを見出してくれた。ヤヌシュ・プルシノヴスキーはマルチ楽器演奏者であり歌手でもあるが、ポーランドのフォーク・リヴァイヴァル運動に初期から関わってきた人物。そんな彼が率いるこの「トリオ」は、実は5人組で、同国の民俗舞踏音楽であるマズルカを中心に即興演奏や …
続きを読む定評ある仏ビギン研究家ジャン=ピエール・ムーニエによるビギン・コレクション第3弾/30年代録音を中心に、しだいにカリブ系混血ダンス音楽としての整合性を持つに至るビギン/マズルカ、ワルツが36曲~もちろんレアーなSP音源で並んでいます。オスカー・カジェ、ブール・ブランシェ以外は、知られざる楽団ばかりですが、オールド・カリビアン・マニアには垂涎の充 …
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