ANTONIO MACIEL / SONES MEXICANOS 1958

1929年、メキシコはミチョアカン出身のアントニオ・マシエルが、1958年にリリースしたLP『ソネス・メヒカーノス』を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めたリイシュー盤です。歌とコーラス、ハラーナやヴァイオリン、アルパからなるアントニオ参加の兄弟トリオ、ロス・アギリージャスに、ラファエル・カリオン指揮のマリアッチ・メヒコを併せ、ソン・ウアステコやソン・ …

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FERNANDO FERNANDEZ / RANCHERAS

メキシコのザ・クルーナー(El Crooner de Mexico)」として名を馳せた1916年生まれの歌手/俳優フェルナンド・フェルナンデス。本作は、63年にスペインのオデオンからリリースされた7インチ盤(DSOE-16.571)収録の4曲に、8曲(別途VINTAGE MUSICから『ラ・ボス・ロマンティカ・デ・メヒコ』としてリリースされているものと同じ) …

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DEBBIE MARTINEZ / DIOS, FAMILIA Y TIERRA – LA CHICANITA, VOL. II

>★1979 recordings >★1972 recordings *向かって左〜DIOS, FAMILIA Y TIERRA 再入荷待ちです。 可愛い!という言葉、個人的に滅多に使わなくなってしまいましたが(この世には”カワイイ!”が溢れかえっているので)、このスミソニアン財団(英国貴族で鉱物学者のジェームズ・スミソンの遺言で、 …

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MARIA ELENA MARQUES

メキシコ映画黄金時代を飾った女優で歌手、1926年生まれで2008年に亡くなったマリア・エレーナ・マルケス。MAYAからリリースされていたLP『カルタス・マルカーダス』(MAYA LY-70027)全12曲から1曲を除くリイシューです。 バックはマリアッチ・サンタナとトリオ・タマウリペコ。時に男声コーラスの心地よいハーモニーを伴い、マリアッチの伴奏やギターの …

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FLOR DE TOLOACHE / LAS CARAS LINDAS

★フロール・デ・トロアチェ『ラス・カラス・リンダス』 NYで08年に結成された女性4人組。トロアチェとはメキシコの媚薬に使われる花のこと。哀愁溢れる驚異の歌唱力、高い技術が要求される伝統楽器の演奏力…マリアッチの伝統奏法を基調に、新世代ラティーナらしく、フォーク~クンビア~ヒップホップ~アフロ・キューバンまで多様なサウンドを取り込んだ驚異の完成度を誇るセカン …

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MARIACHI LOS CAMPEROS DE NATI CANO / TRADICION, ARTE Y PASION

グラミーに輝いた老舗マリアッチ・グループ 創始者亡き後、会心の復帰作! 50年以上の活動歴を誇る老舗マリアッチ・グループ、マリアッチ・ロス・カンペーロス・デ・ナティ・カノの、グラミー受賞後初のリリースとなる7年ぶりの新作が登場した。メキシコ、アメリカ両国においてトップの人気を誇る名門マリアッチ・グループの彼らだが、2014年に元リーダーでグループの創始者であ …

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MARIACHI LOS AMPEROS DE NATI CANO / AMOR, DOLOR Y LAGRIMAS

メキシコを代表する楽団編成であるマリアッチ。ギタローンやビウエラといった特有の弦楽器やトランペット、ヴァイオリンを擁するこのアンサンブルはメキシコの音楽的アイデンティティを支えています。そんな彼らがパフォーマンスするのが、ムシカ・ランチェーラと言われる「田舎風」の音楽。このスタイルは19世紀に親しまれていた同国の歌曲をベースに、20年代よりこの国を席巻したキ …

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V.A. / MARIACHI -The Sound Of Hysteria & Heartbreak

いわゆるマリアッチ、バホセストやレキント等~大小ギター類重奏とヴァイオリン、そしてトランペットから成るマリアッチ・スタイルのランチェーラ / ボレーロ歌謡のコレクション、だけではありません。もちろん、マリアッチ・バルガスやミゲール・アセベス・メヒア、あるいはリンダ・ロンスタッドなどのオーソドックスなマリアッチ歌謡も収録されていますが、Sこにエレクトロなマリア …

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