ベニンのレーベルから発売された1979年のジュジュ・アルバム、ヨルバ系であることは確かですね。1982年にはナイジェリアのレーベル(アフロデシア)からLPをリリースしていますから、ナイジェリア側のヨルバなのか、どうか。ナチュラルギターのような単音奏法、アパラのようなドゥンドゥン・アンサンブル多用、なかなか魅力的です。 1−1Mo Nilw Ol …
続きを読むベニンのレーベルから発売された1979年のジュジュ・アルバム、ヨルバ系であることは確かですね。1982年にはナイジェリアのレーベル(アフロデシア)からLPをリリースしていますから、ナイジェリア側のヨルバなのか、どうか。ナチュラルギターのような単音奏法、アパラのようなドゥンドゥン・アンサンブル多用、なかなか魅力的です。 1−1Mo Nilw Ol …
続きを読むフェミ・ソーラー2020年の新作、深沢美樹センセーにリクエストされて気づき、スワッとオーダーしたものの、ことのほか入荷が遅くなってしまいました。というのも、去年の11月にレゴスから航空便で送ってもらった荷が、5ヶ月以上かかって、やっとのこと着いたからですが(まったく遅い飛行機ですなあ…って、そういうことじゃなくて、コロナ禍による航空便制限で後まわ …
続きを読むナイジェリア盤CD、全然入荷しないんで、ストック漁っていたら、おお、出て来ましたねえ、これはなかなか!アデなんて名乗っているんで、バッタもんかと、品出しもせず、そのままになっていたんでしょうか?思い出せませんが、通り名はミッチョ・アデ、正式名は、Chief Michael Adedayo だそう。1980年代初め頃から JUJU アーティストとして活躍してい …
続きを読むオベイ74歳のリリースです! しっかし、オベイ・バンドのギター重奏&パーカッション・アンサンブル、何気なくも、どんどんスゴイことになっているような気がします。ライヴ映像観ると、オベイとともに高齢化している伴奏陣ですが、職人達の精進というものはアーティスティックであることを超えるもの、かも知れませんね、…ちなみにオベイは最近、歌に専念、という感じで …
続きを読む何がどうスペシャルなリリースなのかは、 ともかくとしても、オベイ76歳(2018)の新録です! 2018 Ebenezer Obey Special Release for Asiwaju Yinka Fasuyi (CD; Obey, no suffix) Asiwaju Yinka Fasuyi / Omo Elebi Repete / Ibadan G …
続きを読むコレはタマリませんな! 1973年 “アフリカン・ソングス” のサニー・アデ、ナイジェリア盤〜ハイライフ風味をしみじみと残しながらも、既にリズム&演奏パターンはユル〜くシンクロ・システム指向、とでも言いましょうか?同年後半には、あの” SYNCRO SYSTEM MOVEMENT ” もリリースされるわけで、サニー・アデのハイパーなジ …
続きを読む1 Sewele 2 Yabis 3 Agbe’ere De 4 Late Aboderin Agogô – Abayomi Peters Bass Guitar – Abiodun Olasunoye Cabasa [Afushe] – Taiyewo Oyeleke Chorus – Baba Tunde Afolabi, Samuel Og …
続きを読むいや〜、何て自由闊達でいて完成度の高い音楽 / ギターバンド&パーカッション&ヴォーカル・ミュージックなんでしょうね、ホント。この定常開放系ダンス・ミュージックの素晴らしさ、真似できませんよねえ(って、テキトーなこと言ってますが)、しかも夏向き!適度にユルイ、ビールがうまい!言うこと無しですねえ…、 70年代半ばのエベネザー・オベイ、実に“個性的”だったとい …
続きを読む結局、JUJU だって、普段の営業においては、お偉方とかお金持ち達のパーティーに呼ばれて、そのレパートリーにプレイズ・ソングが欠かせないことは、JUJU だけに、重々承知しているつもり(…)? こちら2019年作、ドクター・アレックス・アデトラ・バンジョーなる、何処のドナタかわからない人の 70 歳の誕生日を祝うパーティーで演奏した曲と思しき本作 …
続きを読む結局、JUJU だって、普段の営業においては、お偉方とかお金持ち達のパーティーに呼ばれて、そのレパートリーにプレイズ・ソングが欠かせないことは、JUJU だけに、重々承知しているつもり(…)? こちら2018年作、オグン州知事の 60 歳の誕生日を祝うパーティーで演奏した曲と思しき本作、心なしか簡易紙ジャケも常よりも美麗、御贈答品仕様?の本盤でし …
続きを読むこれは気持ちイイ! 幾何学的なギターリフの入り組が、80年代らしい寿々ファンクネスを豊穣に醸し出しています! 1983 Chief Commander Ebenezer Obey & His Inter-Reformers Band Thank You (Ose) (Obey OPS 002) [A] Mo Lo Mo Won Lowo / E Fo …
続きを読むearly 70’s Sunny Ade & His Green Spots Band Vol.6 (LP; African Songs LPAS 8020) [A] Ogun (in full) [B] Our New Sound LPアルバムとして、A/B両面一曲づつのスタイルとなった最初期の一枚ですね。ハイライフから脱した寿々ならで …
続きを読むI.K. DAIRO = Saiah Kehinde Dairo (1930–1996) ということで、20世紀の終わり近くまで生きた I.K.ダイロのこと、もっと新しい録音があってもイイはずと思っていたところ、これは新しいですね!1988年の録音になるそうです(不確かですが)。が、なるほど、音が新しい、ヴォーカルも実に落ち着いた感じ。しかも、アデやオベイら …
続きを読む1982Chief Commander Ebenezer Obey & His Inter-Reformers Band“Celebration” (Decca WAPS 538)[A] Anjade Loni Eledumare / o Di Owo Re Baba / Araiye E Bami Jo / E Ke Hos …
続きを読む1985 King Sunny Ade & His African Beats “Otito (The Truth)” (LP; Sunny Alade SALPS 46) [A] Ebe Ni Mo Be / Otito Inu / E Ma Seke / Ire Ni [B] Gbe Mi Ro / Ajo …
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