アラブのウードに由来するガンブスを抱えた女性が微笑んでいるジャケを見ていただければ、一目瞭然、まさにインドネシアの “ターラブ”!オルケス・ガンブース・シナール・クマラにも準ずる、オルケス・ガンブース・バドルのカセット・アルバム復刻CDですね!アラビア語で歌う女声が素晴らしいですね!初期フェイルーズみたいな曲もあれば(声は違いますけど)、ウム・クルスームのカ …
続きを読むアラブのウードに由来するガンブスを抱えた女性が微笑んでいるジャケを見ていただければ、一目瞭然、まさにインドネシアの “ターラブ”!オルケス・ガンブース・シナール・クマラにも準ずる、オルケス・ガンブース・バドルのカセット・アルバム復刻CDですね!アラビア語で歌う女声が素晴らしいですね!初期フェイルーズみたいな曲もあれば(声は違いますけど)、ウム・クルスームのカ …
続きを読むジャカルタのオルケス・ムラユ、“ブラン・プルマナ” の作ですね。エレキ導入のギターバンドとして一世を風靡したロマ・イラマ・スタイルではなく、キーボードやマンドリンを多用して、いかにも国営レーベル、ロカナンタ路線の非ロック的なダンドゥットを聞かせるジャカルタはスラバヤのグループですね。パンチの効いた歌というわけではなく、インドのプレイバック歌謡から影響を受けた …
続きを読むジャカルタのオルケス・ムラユ、“ブラン・プルマナ” の作ですね。エレキ導入のギターバンドとして一世を風靡したロマ・イラマ・スタイルではなく、オルガンやマンドリンを多用して、いかにも国営レーベル、ロカナンタ路線の非ロック的なダンドゥットを聞かせるアルバムですね。男性歌手、HERMAN SYAH, 女性歌手 MUSYRIFA TH., HETTY MURADHI …
続きを読む“冥王星-交差点” プルートは、ナラ(ボーカル、ギター)、ジュネット(ギター)、アンドレ(ベース)、オジーク(ドラム)というメンバーによる、ドリーム・ポップ・カルテットです。 バンドは2017年1月初旬にバリのデンパサールで軌道に乗り始めました。本作は2019年リリース、ホームス・レコーディング(宅録)によるアルバムです。 このバンド …
続きを読むロマ・イラマが歌う曲は冒頭1曲のみ、ほか、ロマ作の有名曲を Nia Faradila, Evie Tamala, Intan Ali, Meggi Z, Hetti Soendjaya …ほかが歌い綴った13曲が並ぶ企画アルバムとなっています。シングルケース入りの CD です。
続きを読むインドネシア、ロックスティディ・バンド、スカストラの2017年作、再々々々々入荷!女声をリードに、ラヴァーズっぽい感覚で決めてくれますよ! インドネシア産ジャマイカン・サウンドの驚異的な素晴らしさ! インドネシアのスウィート・レゲエ・ユニット、大注目株です!ネットなどで検索をかけると〈オルタナ・バンド〉に分類されている彼らですが、そのサウンドは洗練されたお洒 …
続きを読む早くからキリスト教の根づいた北スマトラのバタック人のPOPは、なるほど、他の地域のインドネシア音楽とはちょっと違って、同じくキリスト教の聖歌からハーモニーや音階を組み立てたポリネシアやハワイの音楽に近いのかも知れません。そんなバタック人のポピュラー音楽のごく初期の代表的作曲家、ナフム・シトゥモラン(1908-1969)率いるナフム’ズ・バンドがロ …
続きを読む日本デビューも果たした夫婦アクースティック・ポップ・デュオ、待望の新作 リラックスしたアクースティック・ポップ・センスが人気のエンダー/レサによる夫婦アクースティック・ポップ・デュオ。2005年にリリースしたファースト・アルバム“Nowhere To Go”は、自主制作盤であったにもかかわらずインドネシア国内で大ヒットを記録し、さらには同作がインドネシア・ミ …
続きを読む日本でもすっかりお馴染みになったガムラン・ドゥグンはスンダ地方独特のスタイルですが、こちらはソフトなタッチの演奏が特徴の中部ジャワのガムラン・スタイル。演奏をしているカラウィタン・スチョ・ララスは伝統の町クラトン出身のグループで、これまでの宮廷ガムランものと比べてよりストリートの匂いを感じさせる点が魅力。もちろん他のガムラン音楽同様ヒーリング・ミュージックと …
続きを読む人気のアネカ・パラランのシリーズ第3弾。今回は歌も入っています。 日本でもすっかりお馴染みになったガムラン・ドゥグンはスンダ地方独特のスタイルですが、こちらはソフトなタッチの演奏が特徴の中部ジャワのガムラン・スタイル。演奏をしているカラウィタン・スチョ・ララスは伝統の町クラトン出身のグループで、これまでの宮廷ガムランものと比べてよりストリートの匂いを感じさせ …
続きを読む★カラウィタン・スチョ・ララス/アネカ・パララン 2 人気のアネカ・パラランのシリーズ第2弾。 日本でもすっかりお馴染みになったガムラン・ドゥグンはスンダ地方独特のスタイルですが、こちらはソフトなタッチの演奏が特徴の中部ジャワのガムラン・スタイル。演奏をしているカラウィタン・スチョ・ララスは伝統の町クラトン出身のグループで、これまでの宮廷ガムラ …
続きを読む★L・S・カンチャナ・サリ/カチャピ・スリン~バンバラ ジャワ島の西側、スンダ地方発の<天然ニューエイジ音楽>として、ガムラン・ドゥグンとともに注目されているカチャピ・スリン。日本の琴にも似たカチャピと竹笛スリンの合奏によって生まれる清涼感溢れる音世界。そのしっとりした音色は、現代人の心を優しく癒してくれる。日本語解説付(サプライヤーインフォより) 1. L …
続きを読むスンダ地方最高の伝統音楽グループ、ガプーラの1991年作〜インドネシアはスンダ地方で使われている伝統楽器のカチャピ(琴のような楽器)とスリン(竹の縦笛 by エンダン・スカンダール!)をメインにガムランを織り交ぜた斬新かつ伝統的なアンサンブルを楽しませてくれるアルバムです。しかし、余談過ぎるかも知れませんが、ティグリニャのクラールと双璧ですな、その金属的な弦 …
続きを読む