ペルー混血音楽の名作・名演といわれる録音のことごとくでギターを爪弾いた男、オスカル・アビレースの新たなベストCDがリリースされました!多くは60年代末から70年代にかけての録音と思われ、多くはバルス・ペルアーノ、マリネーラといったクリオージャ系音楽、そしてフェスティーホ、レスバローサといったアフロ系の曲も収録されました。共演者はヘスス・バスケス/エロイーサ・ …
続きを読むペルー混血音楽の名作・名演といわれる録音のことごとくでギターを爪弾いた男、オスカル・アビレースの新たなベストCDがリリースされました!多くは60年代末から70年代にかけての録音と思われ、多くはバルス・ペルアーノ、マリネーラといったクリオージャ系音楽、そしてフェスティーホ、レスバローサといったアフロ系の曲も収録されました。共演者はヘスス・バスケス/エロイーサ・ …
続きを読む1932年生まれ、既に60年以上のキャリアを持つペルーのギター・ヴァーチュオーゾ=ラウル・ガルシア・サラテ、1991年リリースのソロ演奏ベスト編集CDの再発盤となります。オスカル・アビレスがクリオージョや黒人系音楽のギタリスト最高峰だとすれば、アンデス民謡系ギターの現役最高峰はこの人ということになるでしょう。単純なようで複雑、複雑かと思うと単純な、深いニュア …
続きを読む笹久保伸、21歳の時、単身ペルーに渡り、現地の巨匠たちと交流を重ね、さらにアンデスの村々まで出向き音楽採取を行い、生活に根ざしたフォルクローレを独自に習得。滞在中にペルーの名門レーベル、イエンプサの目にとまり、他の現地レーベルも含め、現在までに13枚のアルバムをリリース。ペルーのみならず、伝統的な音楽の分野では異例中の異例といえる出来事です。本作は、29歳に …
続きを読むローザ・パソスとともに長らく演奏してことで知られるヴェテラン・ギタリスト、ルーラ・ガルヴァンのガット・ギターをフィーチュアーしたアルバム!! with ROSA PASSOS, CLAUDIO RODITI, RAUL DE SOUZA, MAURICIO EINHORN, IDRISS BOUDRIOUA, FERNANDO MORAES, SERGIO …
続きを読むギンガのバックに始まり、ヤマンドゥ・コスタやスポッキとの共演~セッション&サポート・ギタリストとして、20作ものブラジル盤に参加して来た7弦ギター奏者エミリアーノ・カストロ~この自己名義作では、サックス/フルート、ダブルベース、ブラシドラムスの腕利き好フォローを!~モザンビークで生まれ、フラメンコ習得のため7年をスペインで過ごし、サンバを演じ、ラテン音楽全般 …
続きを読むエグベルト・ジスモンチの再来とも言われるブラジルの7弦ギター / 若手精鋭ヤマンドゥ・コスタの11年新作は、一曲を除いて全曲彼のギターとスキャットのソロとなっています。冒頭曲はパウロ・モウラとの共作「EL NEGRO DEL BRANCO」のソロ再演です。前半圧倒的な速度感と、後半のゆるやかな歌い回しのバランスが素晴らしい曲です。サンバ、ショーロ、そしてタン …
続きを読む英国経由でナイジェリアへ行き、キング・サニー・アデのグループに属したことを皮切りに、トーマス・マプフーモやオリヴァー・ムトゥクジのもとでギターを弾たジンバブウェ出身のルイス・ムランガ、その後、南ア・ジャズ・シーンで活躍、様々なアーティストと共演してきたことは知られるところです。本作はそのベスト・コレクション〜オルケストラ・バオバブ、アビブ・コワテ、オリヴァー …
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