CD 1 1 BAXE TSIFLIKI 2 PENTE MAGKES STON PERAIA 3 I ELENI I ZONTOHIRA 4 VRE MAGKA TO PARAKANES 5 AEROPLANO THA PARO 6 MAYRA MATIA MAYRA FRYDIA 7 MIKROS ARRAVONIASTIKA 8 SYNNEFIASME …
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続きを読む同レーベルからのレベーティカ・シリーズ最終作とのことです!結局、オムニバス4CD X4作 & マルコス・ヴァンヴァカリス、ヴァシリス・ツィツァーニス VOL.1 & 2, そしてアポストロス・ハジクリストス作品集〜ということで、この最終作品で計8 x 4CD or 5CD =800曲超えの労作となりました。全部一人のコレクターが自ら集めたS …
続きを読むなるほど、ギリシャでしかありえない “ヨーロピアン・タクシーム”!ピアニスト、マリオス・ストロファリスを中心に、アコーディオン、ヴァイオリン、チェロという変則的な編成で奏でられるアラブ〜オリエントな音感が横溢するインスト音楽です。 Marios Strofalis quartet〜 Vangelis Vergotis / accordion L …
続きを読む“ΕΡΩΣ”〜日本で流通している言葉でいえば、“エロス” そして本CDの表題 “ΕΡΩΤΌΚΡΙΤΟΣ”〜日本で流通している言葉でいえば、“エロティック” ということになるわけですが、この場合、そーじゃないんですね。Erotokritos は、17世紀初頭のクレタ島で、ヴィケンティオス・コルナロスによって作詩さ …
続きを読む前年の>”MIKRA ASIA” の成功を継いで、ヨルゴス・ダラーラスが再びハリス・アレクシーウを招いて作った1973年リリースのアルバムです。前作は、レベーティカ〜ライカのひとつのルーツともなったミクロ・アジア / イズミールのギリシャ系音楽をテーマとした作でしたが、この作では、タイトル通り、ビザンティン音楽(〜ギリシャ正教の聖歌か …
続きを読むクレタ島民謡をモダン化した作品とのことです。ヤニス・メランピナーキスはクレタ出身のソングライター、サントラ等でも活躍してきたそう。既に中年男性と見えますが、この作がソロ名義初アルバムとなるそうです。島唄っぽさを残した哀愁味あるソングライティング、エーゲ海っぽい弦アンサンブルを生かしたアコースティックなアレンジが魅力でしょうか。ヤニスほか以下3人のゲスト女性歌 …
続きを読むヨルゴス・ダラーラス2003年作は、レンベーティカです!20世紀初頭~アテネの港街、阿片窟や娼館で生まれたという東地中海のブルース、ピレウス派レンベーティカの巨人マルコス・ヴァンヴァカリスのナンバーを、CD2枚に渡ってカヴァーしたライヴ盤です。これは事件ですねえ…。ヴァンヴァカリスと言えば、とりあえず、ブルースで言えばロバート・ジョンソンみたいな …
続きを読む★Ta Tragoudia Tis Anatolis これは驚き!グリーク・ライカのトップ・スター=故ステリオス・カザンヅィディス(1931年生/2001年没)によるトルコ語(&ギリシャ語ミックス)歌謡ナンバー8曲(うち2曲がイスタンブール1962年録音)も含むトルコ・プレスのCDがリリースされました!〜録音は1960年頃となっていますが、ちょっとよくわから …
続きを読む09年秋にも豪華なライヴ2CD&DVDボックスをリリースしてくれました。そして矢継ぎ早に本作~スタジオ録音新作を届けてくれました。で、その内容ですが、それぞれに異なる作詞家と作曲家の組み合わせで全15曲、ほぼ3~4分のいかにもオーソドックスなギリシャ風情漂う曲調が並ぶ歌謡アルバムといった感じです。特に目立ったゲストもコンセプトもないと思われますが、そんな中に …
続きを読むギリシャ音楽界現役最高の男性歌手ヨルゴス・ダラーラス、これまで40年間にわたり所属してきた老舗レーベル“ミノス”からギリシャ・ユニヴァーサルに移籍し、新たな境地で臨んだ意欲作がこの06年のスタジオ録音作です!本作のテーマは「アルバニア」~ギリシャと国境を接するこのイスラム国、経済的には貧しいものの、音楽的には肥沃な土壌を誇っています。そんなアルバニアから亡命 …
続きを読むさて、ギリシャを代表する男性歌手=ヨルゴス・ダラーラス、やっとスタジオ録音新作が届きました。イイ感じですねえ…、パーカッシヴかつファンキーな隠し味の効いた、どこかレゲエ風に聞こえる/コンテンポラリーなバックの中、ダラーラスの歌声にブズーキが寄り添う冒頭の曲で、すべて決まり、です。そして、続くライカ系バラード、しみじみさせてくれます…. …
続きを読むクレタ島、リラを片手に海へ続く道にたたずむエーゲ海の女性、島唄、リラを弾き語るニシオーティカ女性歌手、ヨルギア・ダガキのファースト・アルバム人気盤!少しばかりハスキーな歌声に深みあるリラの音色にシビれます。 12歳からリラをはじめ、16歳から島の民謡を歌いはじめ、00年に>デビュー・シングルを。そしてこのファースト・アルバムを05年に、その後、2009年にド …
続きを読む古巣のミノスからポリグラムへ移籍しての第一作、このアルバムを作りたくてハリスは20年以上在籍したミノスを出たんじゃないかと思えるほど、それまでのオーソドックスなライカを脱ぎ捨て、元プログレ・バンドで活躍していたニコス・アンディパスに作曲&バッキングをまかせ、エレクトロ楽器を大胆に導入した地中海トラッド・サウンドの中、伸び伸びとした歌声を聞かせてくれました(今 …
続きを読むハリス・アレクシーウの2003年秋の作〜前作のライヴから、古巣のミノスEMI系列に戻ってのセルフ・プロデュース作。自作の4曲ほか、アンナ・ヴィッシやケティー・ガルビー、マントなどに曲を提供してきた売れっ子作曲家=ヨルゴス・テオファーノスの4曲など、全体にスローなナンバーが並んで、じっくりハリスの歌が楽しめる内容。バックも滋味ながら手の込んだ作りで、先のヨルゴ …
続きを読む当店でも一番人気のギリシャ女性歌手=エレフセリア・アルヴァニターキ/スタジオ録音・新作は、エレフセリア自身、20年来のつき合いがあるというヴェテラン作曲家=ニコス・シダーキスの書き下ろし曲を歌ったアルバムとなっています。そのテーマは、紀元前のギリシャ女性詩人サッフォーの抒情詩/恋愛詩をモダーンな歌曲として展開することに置いたそうで、そのためか、いつになくクラ …
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