☆V.A.『エチオ・ポップの秘密』 これは、まさに元祖エチオ・ポップ!?エチオピアの伝統歌謡とポップの内縁関係を白日の下に晒す問題作!?アマレイユ・エシェテ、故トラフン・ゲセセ、 ハイレ・ウェルクといった黎明期POPエチオピアの人気男性歌手達が、擦弦のメセンゲや縦笛ワシント、竪琴クラール等の民俗楽器演奏を交えながら、ピアノやマンドリン、そして蛇腹等が加わるア …
続きを読む☆V.A.『エチオ・ポップの秘密』 これは、まさに元祖エチオ・ポップ!?エチオピアの伝統歌謡とポップの内縁関係を白日の下に晒す問題作!?アマレイユ・エシェテ、故トラフン・ゲセセ、 ハイレ・ウェルクといった黎明期POPエチオピアの人気男性歌手達が、擦弦のメセンゲや縦笛ワシント、竪琴クラール等の民俗楽器演奏を交えながら、ピアノやマンドリン、そして蛇腹等が加わるア …
続きを読むフランスはブルターニュから登場したエチオ・グルーヴのフォロアー先駆バンドということになります。60~70年代のエチオR&Bに魅せられたヴォーカリスト=エリック・メヌトーを中心に、ホーンズ含む8人編成のフランス人バンドが、堂々のエチオ・グルーヴを展開したデビュー作~既に8年前からアディス詣でを繰り返して来たという、エリック・メヌトーのエチオピア語ヴォーカルをフ …
続きを読む北米ニューヨークのジャズ・ユニット=イーザー・オーケストラとジョイントした、エチオピア・グルーヴィー歌謡の帝王=マハムド・アハメドのパリ・ライヴを中心に、リハーサル風景等を収めたドキュメンタリー風DVDが入荷しました!ほか、アハメッドによるエチオ・ポップの成立に関するインタビューや、貴重な写真もまじえて、エチオ・ポップの歴史に関するナレーション等もあり、充実 …
続きを読むOO年代からこの方、何年も最高の刺激を届けてくれたフランスBUDAレーベルの人気CDシリーズ“エチオピークス”23点から、よりすぐりのグルーヴィー・トラックを編んだベスト・オヴ・エチオピークス2CDの登場ですね。ほぼ2時間、ファー・オリエンタルなエチオピアン・ド演歌ファンクがギッシリ!ドライブやパーティーのお供に最高ですよ、彼女に嫌われること間違いナシ!行っ …
続きを読むETHIO-SONIC 2007年作!プラタナスに付く害虫の名を冠した、南仏トゥールーズ出身ジャズ系バンドのル・ティグルが、エチオピア現役実力派女性歌手、ハスキーなコブシ・ヴォーカルが魅力のエテネシュと共演!アビシニア生まれのビリー・ホリデイ?クールなユーロ・ジャズとディープなエチオ・ヴォイスの出会いが刺激的ですね! http://www.myspace.c …
続きを読むスゴイ音源があるものです…。前世紀ファースト・ディケイド末のベルリン録音<エチオピアのみならず、アフリカ大陸の音楽として最初にレコーディングされたという音源> 複刻2枚組CDコレクションです(SP盤リリースじたいは1920年頃にされたということ)。歌い手はテッセマ・エシェテ(1876-1964)~この人はアズマリであり、エチオピア初の自動車運転手 …
続きを読む★トラフン・ゲセセ/エチオピーク17 ~ エチオピアの声 エチオ・ポップ史上最高のトップ・スターとして君臨した男! 全てのエチオピア人から愛された男性歌手といえばトラフン・ゲセセ(1940年生)だった。1954年、エチオピアで最初の国立劇団であるハゲル・フェケル・マハベル劇団に入団しキャリアをスタートさせた彼は、その後皇帝親衛楽団に雇用されると次々とヒット曲 …
続きを読む圧倒的な存在感、カリスマ性、そして他を圧倒する表現力。アレマイユ・エシェテがジェイムズ・ブラウンだとすれば、エチオピーク・シリーズでお馴染みのマハムド・アハメドはオーティス・レディングと言えるかも知れません!エチオ・ポップの魅力を世界に知らしめた伝説のアルバム『エレ・メラ・メラ』以前の超レア・アルバム(1973年)にデビュー録音を二曲プラスした贅沢な内容の復 …
続きを読む独・蘭・仏の4人の音楽家がエチオピア人音楽家4人(男女歌手含む)と出会った混成バンド=2001年5月にアジスのナイトクラブで録音されたライヴ作~ということで、シリーズ15作目!と、近年の世界的エチオピークスBANDブームの先駆となったような作品です!やや、あっさりめですが、いつものオリエンタルなエチオ・ファンクが展開される好演奏〜70年代録音に比べるなら、確 …
続きを読む『ティグリーニャ・ミュージック』〜エチオピア北部のティグレー地方とエリトリアの音楽を収録したこの編集盤はまさに異色中の異色! マセンコやクラールといった民俗弦楽器の音色を生かしつつ、複雑に絡みあうリズムとハンド・クラッピング、そしてペチャッとつぶれた女性ヴォーカル。エチオピアの音楽と同じ音階を使いながら、リズム的にもメロディ的にもエチオピアの音楽とは全く似て …
続きを読む★V.A./エチオピーク1 ~ エチオピア大衆音楽の黄金時代 エチオピアの大衆音楽黄金期を彩ったアムハ・レコードに残された素晴らしき音源の数々! フランスのレーベル〈BUDA MUSIQUE〉の人気編集盤シリーズ〈エチオピーク〉の第1弾作品が、21年ぶりに復活した。アフリカ大陸の中でも特にユニークな音楽文化を持っていることで知られるエチオピア大衆音楽において …
続きを読む★マハムッド・アハメッド/エチオピーク7 ~ エレ・メラ・メラ 〈エチオピアのオーティス・レディング〉が世界にその名を知らしめた記念碑的作品! 1986年にベルギーのCrammed Discsからライセンス発売され欧州でエチオピアン・ソウル旋風を巻き起こしたのが、本国で1975年に発表された本作だった。1941年に生まれたマハムッド・アハメッドは〈エチオピア …
続きを読む出ました!エチオピークス第28弾/最新作はオロモ・ピープルのスター歌手、アリ・モアメド・ビラ(1955-2022)の1970年代前半作品集〜実にカッコイイ!今までとはちょっと違いますね。オロモの人々はケニアやソマリアにも渡って住まうとされていますが、エチオピア人口の40%を占めるエスニック・グループであり、アムハラ人とともにエチオピアの2大勢力となっています …
続きを読むアフロビート同様、21世紀のインターナショナル・グルーヴと化したエチオピアン・ミュージックの、伝播流行ぐあいをコンパイルした2CD!選曲はエチオピークのプロデューサーでもあるフランシス・ファルセトで、全28曲のうち11曲が未発表だそうです!特に、ジャズ~前衛音楽家たちの<エチオ愛>は半端ではなく、本編集盤でも欧州録音を中心にジャズ・ミュージシャン+エチオピア …
続きを読むエチオピーク・シリーズの監修者フランシス・ファルセトが厳選した世界のエチオ音楽フォロワーたちのコンピレーション”ETHIOPIAN GROOVE WORLDWIDE / NOISE & CHILL OUT”のオオトリ(2 枚め最後)を飾ったのがこのフランスの5人組、アカレ・ウーベ(名前はゲタチェウ・メクリアの曲名から拝借しています)でした。エチオ・ジ …
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