JANO / ERTALE

>こちらで紹介されています(無断リンク毎度陳謝!)欧米でちょっとしたブームになっているエチオグルーヴへの本国からの回答、ということで、地元アディスのスタジオで制作された若手エチオROCKバンドのデビュー作となります。プロデュースとして>ジジのご主人でもあるビル・ラズウェルも部分参加ほか、ジョン・ルーリーやジョン・ゾーン関係のスティーヴン・バーンスタイン(トラ …

続きを読む>

EJIGAYRHU “GIGI” SHIBABAW / ABYSSINIA INFINITE, ZION ROOTS

一昨年(01年)、ビル・ラズウェル制作のファースト・アルバムをリリース/当店では未だに売れ続けてます!~過日、リミックス・アルバムも発売されたエチオピア出身~現ワシントン在住の女性歌手=ジジの新作が届きました!ドイツのワールド系専門レーベル=ネットワーク制作、全曲ジジが作曲し、自らアレンジ&prod.も手がけてます(ビル・ラズウェルとの共同prod.ながら) …

続きを読む>

MULATU ASTATKE / NEW YORK-ADDIS-LONDON, THE STORY OF ETHIOJAZZ 1965-1975

ヘリオセントリクスとの共演作で現役ぶりを発揮したエチオジャズの第一人者ムラトゥ・アスタッケの65~75年ニューヨーク~ロンドン~アディス録音の名曲を20曲収録したベスト盤。自身のビブラフォンをフィーチャーしたクールなラテンジャズ、ぶっといサックスが染みるファンキージャズ、エチオブーガルー、そしてエチオソウル&演歌ありの20曲。エチオピークと少々重なってはいま …

続きを読む>

NETSANET MELESSE / LIBEN

>こちらで紹介されています(無断リンクすみません)。毎度、出遅れましたが、これはイイですねえ!グラマラスなエチオ美人になりました。90年代初めはおヤセなハイティーンという感じでしたが(シャナキー盤ジャケ、別人みたいです)…、歳を問うのは野暮ですが、このメリスマたっぷりの歌い口、実に成熟しましたねえ、バックの打ち込みも洗練を感じさせながらエチオビー …

続きを読む>

MAHMOUD AHMED / ALEMYE, 1974 – ETHIOPIQUES 19

☆アハムド・アハメド /アレミエ やって来ました!エチオピーク・シリーズ第19弾、しつこいと言う無かれ、最強のアルバムです。キング・オヴ・エチオ・ソウル=マフマド・アハメドの1974年作!いや~ドロドロですね~循環コード!グルグルのオリエンタル・メロディーをブロウするサックス、ほとんど尺八状態のフルート、2人ダブ状態の重低音ベース&変拍子ドラムス、ワウワウ度 …

続きを読む>

V.A. / ETHIOPIQUES 12 Konso Music and Songs

南部エチオピアの高原地帯に住まうというコンソ人(人口は約15万人)の民俗音楽をコンパイル! 独特の弦楽器ストロークによる語り歌、簡易な笛の音など、かなり渋い演奏&歌唱が続きますが、変拍子の魅力、ミニマルな反復に加えて、メリスマティックなヴォイスに溢れたフィールドレコーディング!

続きを読む>

V.A. / ETHIOPIQUES 24, GOLDEN YEARS OF MODERN ETHIOPIAN MUSIC 1969-1975

久々のエチオピークス新譜です! エチオ・ジャズで話題のムラトゥ・アスタツケが編曲を手がけた変態エキゾ・ナンバーから、エチオ・メイドのアフロ・ビートやロンドン録音のラテン・マナー&スティール・ドラム入りナンバー、悶絶のエチオ・グルーヴ=陰音階ファンクやアメリカンなソウル・ダンス英語ナンバーなどなど、未だ知られざる歌い手&グループも大いに含む60年代末~70年代 …

続きを読む>

V.A. / ETHIOPIQUES 23, ORCHESTRA ETHIOPIA

エチオPOP興隆と並行して試みられた民俗楽器オーケストラによる伝統音楽再現&再編運動の試みの記録。そこにはエチオピア人音楽家のみならず、エジプト人音楽家や北米の音楽学者 / 軍人も関与していたそう。幾つかの関連オーケストラによる1963-75年音源がコンパイルされた。エチオピアの多様な伝統音楽の継承とその自由な解釈が面白いCDとなっています。地方色豊な民謡調 …

続きを読む>

HAILU MERGIA & HIS CLASSICAL INSTRUMENT

1985年にワンマンバンド・スタイルで北米ツアー中に多重録音されたカセットのデジタルリマスター盤CDだそうです。キーボード奏者のハイル・メルジアは、もともとアコーディオン奏者だったそーで、昔のエチオピアのカントリーサイドのアコーディオン中心の民謡演奏スタイルを、各種鍵盤でノスタルジックに再現したかったのであろう…、とUSの発売元は推測してますが、 …

続きを読む>

LEMLEM SHUMTU / SESTE

  こちら、>ゲネット・マーシレシャと同レーベルからリリースされた(たぶん)同世代同体型女性歌手11年作です。こちらもドスコイ度高いエチオ民謡打ち込みグルーヴ作品ですが、ゲネット姉さんよりも、ややキュートな持ち味の歌い口が楽しめる作、と言えるでしょうか。なんか、ちょっと引いたような発声が奥ゆかしさも感じさせる?かも知れないアムハラ系アズマリ実力派。 …

続きを読む>

TIGIST WEYSO / FERAHU

久々、若手エチオピア女性ですね!というのはジャケを見ての判断ですが、>こちらに詳しくご紹介されていて(相変わらず無断リンクすみません!)、若手と言っても05年にデビュー作ということですから、少なくとも8年のキャリアがあるわけで、やっとセカンド…(とにかくエチオピアの歌手はCD出さなすぎ!経済の問題かも知れませんが、どちかと言えばCDは名刺代わり? …

続きを読む>

GENET MASRESHA / CHIS ALBAW NEDAJ (ABAY)

>「エチオピアの天童よしみ」ことゲネット・マーシレシャの新作!というわけで、毎度無断リンクすみません!05年作 “LEB WULEK” 以来〜久々となる作(2011年作)ですね。>こちら、”ILILTA ! NEW ETHIOPIAN DANCE MUSIC” の近年現地傍証となるようなアムハラ系アズマリ / ダンス・アルバムに仕上が …

続きを読む>

GETATCHEW MEKURIA, THE EX & GUESTS / MOA ANBESSA

ある時はキング・カーティス、またある時はアルバート・アイラー~ソウル・ジャズからフリー・ジャズまで飲み込んだメクリヤのマジック・ワールド全開2006年ライヴ録音です!エチオピアの伝統楽器のフレーズをサックスに置き換え、1960年代にはこのスタイル確立~まさか新たな録音が聴けるとは!?バックに徹するというよりは、ゲタチュウのサイケ&ノイズ感覚を増幅させたユーロ …

続きを読む>

ASNAQETCH WERQU / ETHIOPIQUES 16, The Lady with Krar

アスナケッチ・ウェルクなる女優兼歌手の1974/76年作LPからの複刻CD化、全編、エチオピアの竪琴クラールの弾き語り~淡々と物語るような優しい歌声をじっくり聞きましょう、という主旨のCDです、かね? 天然のチル、という感じもしますが?子守唄のようでもあり、昔語りのようにも聞こえる、実に和める歌声、さすが女優さんですね! 1 Tezeta 2 Mengede …

続きを読む>

go top