これぞ〈砂漠のヘヴィ・ロック〉の前史! 多様な音楽性を取り入れた2010年のファースト・アルバム !新しい才能が次々と登場する砂漠のブルースのシーンの中でも、ヘヴィ・ロックのサウンドを取り入れた2016年作『奇妙な世界』(ライス IRR-6000)で圧倒的な存在感を放ったケル・アスーフ。ベルギーに亡命したトゥアレグ人ギタリスト/歌手アナナ・アルーナを中心とし …
続きを読むこれぞ〈砂漠のヘヴィ・ロック〉の前史! 多様な音楽性を取り入れた2010年のファースト・アルバム !新しい才能が次々と登場する砂漠のブルースのシーンの中でも、ヘヴィ・ロックのサウンドを取り入れた2016年作『奇妙な世界』(ライス IRR-6000)で圧倒的な存在感を放ったケル・アスーフ。ベルギーに亡命したトゥアレグ人ギタリスト/歌手アナナ・アルーナを中心とし …
続きを読む英国ツアーのプロモーション用に作れた数量限定ライヴ盤『ザ・トランス・セッションズ』2010年作に収録されていた2曲に、新たに5曲の追加録音を加えたニュー・ヴァージョン=アルバムが登場。プロデューサーとしても活躍する英人ギタリストのジャスティン・アダムズと、ガンビア出身のリティ(一弦フィドル)奏者ジュルデー・カマラが繰り広げる白熱のインプロヴィゼイションの世界 …
続きを読む砂漠のブルースの新世代を代表するボンビーノは、ニジェール北部のアガデス州にて1980年に生まれたトゥアレグ人ギタリスト/ソングライター。ティナリウェンやアリー・ファルカ・トゥーレをアイドルとして音楽を身に付けていった彼は、同時にジミ・ヘンドリックス、マーク・ノップラー、ジョン・リー・フッカーといった欧米のロックやブルースのギタリストにも傾倒し、独自のスタイル …
続きを読むいつの間にか出ていたんですねえ…、知りませんでした。>こちらで教えてもらいました。ニジェールのトゥアレグ解放戦線でギターと機関銃をブッ放していた男(のワリには飄々としていますが)、ムーサ・アグ・ケイナ率いるトゥーマストの09年末のセカンド・アルバム/06年のファーストは当店でもベストセラー、“砂漠のブルース”がワールド・ミュージック・シーンを席巻 …
続きを読む故ハイラ・アルビーのファースト・アルバム、 久々の再入荷です! なるほど、ティンブクトゥ(もしくはトゥンブクトゥ、あるいはトンブクトゥ)のアレサ・フランクリンとはよく言ったものです(って、誰も言ってない?)。そのマリ共和国のティンブクトゥといえば、古くからのトゥアレグの交易都市~あのティナリウェンの拠点があることでも知られていますが、そのティンブクトゥのみな …
続きを読む砂漠のブルースの王者ティナリウェンとも縁の深いバンド、テラカフトの4作目。砂漠の民として知られるトゥアレグ人を中心に構成されている彼らは2007年にデビュー。創始メンバーの一部がティナリウェンの元メンバーであることから「ティナリウェンの弟分」として紹介され大きな話題を集めました。そして新メンバーになって2枚めとなった本作では、なんとティナリウェンのプロデュー …
続きを読む前作『デザート・ブルース』はマヌチャオやサリー・ニョロやギズモなど、錚々たるゲストの主役を持って行かれた気もしましたが、今作は生ギター弾き語り、その淡々とした奥行きのある演奏&歌いっぷりは近年のティナリウェンを想わせますね…。サハラ周辺のトゥアレグの人々は、かつてカセットにコピーされた彼の音楽を聴いて、勇気づけられ、そして平和を希求したそうです。 …
続きを読むニジェール系トゥアレグ人として生まれたアブダラー・ウンバドゥーグーは、サハラ砂漠におけるエレクトリック・ギターの先駆者の一人で、ティナリウェンの盟友でもあり~トゥアレグ古来の旋律を活かしたメロディーに、トゥアレグの解放を訴える詞を乗せて、多くのオリジナル曲を作り続けて来ました。アブダラーの歌は、トゥアレグ抵抗運動の象徴となり、独立戦線を組織したトゥアレグ人た …
続きを読むニジェールのサヘル地域に暮らす若きトゥアレグ、リッサとプリュムを中心にした「砂漠の星」というロマンティックな名前を持つ「砂漠のブルーズ」楽団アトリ・ナスーフの11年デビュー作。TERAKAFTとDESERT REBELと親交を持つという若手らしく 生ギターとパーカッションを中心にベースとユーユーが加わった典型的な砂漠のブルーズです。ティナリウェンのアブドゥッ …
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