★アレハンドロ・バルガス、カメラータ・エヘリア、ロサ・セドロン / ハバナのチャネー ガリシアとキューバを繋ぐ音楽の旅!19世紀末から20世紀初頭に活躍したガリシア出身の音楽家ホセ・カストロ・”チャネー”。彼の死後100年を記念してその作品をキューバ人ピアニスト、アレハンドロ・バルガスが弦楽楽団と元ルアル・ナ・ルブレの女性歌手、ロサ …
続きを読む★アレハンドロ・バルガス、カメラータ・エヘリア、ロサ・セドロン / ハバナのチャネー ガリシアとキューバを繋ぐ音楽の旅!19世紀末から20世紀初頭に活躍したガリシア出身の音楽家ホセ・カストロ・”チャネー”。彼の死後100年を記念してその作品をキューバ人ピアニスト、アレハンドロ・バルガスが弦楽楽団と元ルアル・ナ・ルブレの女性歌手、ロサ …
続きを読む★オマール・ソーサ&ジィリアン・カニサーレス 『アグアス』 尖鋭化するアフロ・キューバンの最前線を切り開くピアニスト、オマール・ソーサと、ヨーロッパで大注目を受けるキューバ人ヴァイオリン奏者/歌手のジィリアン・カニサーレスによる双頭アルバム。クラシック、アフロ・キューバン、アンビエント、エレクトロニカの領域を自由自在に横断する近未来ジャズ・クロスオーヴァー作 …
続きを読むキューバ革命後、フィーリン的音楽スタンスでキューバのピアノ演奏を見つめ直し、チューチョ・バルデースやエミリアーノ・サルバドールと並び重要なピアニストとされる盲目の天才フランク・エミリオ。本作は、そんな彼の原点であるグルーポ・クバーノ・デ・ムシカ・モデールナの1959年にパナルトからリリースされたアルバム(LD-3103)を、曲順はシャッフルされていますが、全 …
続きを読むCD: Live In Holland 1 “13.3.2.21.1.1.8.5” 2 Elegía a Rubén González 3 Yo Soy El Del Sentimiento 4 Cantante 1 5 Viruta 6 Adivinador DVD: Live In Japan 1 Tanga 2 Distinto …
続きを読む*キューバに於けるJAZZ〜器楽インタープレイの感覚というものがどういうものか?その問に答えてくれるコンピレーションの登場です!つまりデスカルガの感覚をきっちりと備えた往年の名演が一同に会した曲の並び、このデスカルガからハミ出していく感覚のキューバン・ジャズは、単なる北米JAZZの模倣と考えてもいいかも知れません。というわけで、デスカルガが何たるか教えてくれ …
続きを読む1990年代前半にエグレムからアルバムをリリースしていたキューバン・サルサ・バンド、グルーポ・ラジェーのリーダーを務めたドラマー、フィデル・モラレス。06年以降はプエルトリコを拠点にラテン・ジャズ・フィールドで活躍しているようで、16年にリリースしたこのリーダー作も、その成果を踏まえた内容となっています。 巨匠ベーシストのエディ・ゴメスをはじめ、トランペット …
続きを読む2014年のジューサ来日時にフィーチャーされたり、一時期インテラクティボにも在籍していた、注目のキューバ人女性ドラマー、ジィシー・ガルシア。本年(2017年)のユネスコのインターナショナル・ジャズ・デーにおいては、ハービー・ハンコック、エスペランサ・スポルディングなどとも共演を果たしていました。 そんな彼女が、自身のバンド、バンダンチャを立ち上げリリースした …
続きを読む★オマール・ソーサ&NDR ビッグバンド / エス・センスアル オマール・ソーサ&NDR ビッグバンド 『エス・センスアル』 10月の来日公演で圧倒的な演奏を披露、各所で大絶賛されたオマール・ソーサの最新作!ジャキス・モレレンバウムがアレンジ・演奏した豪放・華麗なビッグ・バンド・ラテン・ジャズ! キューバ出身の人気ピアニスト、オマール・ソーサの最新作 …
続きを読むアフロキューバンのグルーヴ感にジャズ的インプロビゼーションをミックスし、そのうえに独特なスキャット・ヴォーカルを挟み込んだユニークでスピード感溢れるサウンドのキューバン・ジャズの鬼才でマルチプレーヤー、ボビー・カルカセースの実に9年ぶりのアルバムです。チューチョ・バルデース、エミリアーノ・サルバドールと共に、1960年代以降のキューバン・ジャズのスタイルを決 …
続きを読むフリオ・グティエレスの『キューバン・ジャム・セッション』を始めとするデスカルガやページョ・エル・アフロカーン、エンリケ・ホリンのバンドへの参加、さらにアルセニオ・ロドリーゲスのバンドにも一時期在籍していた、キューバの歴史的ピアニスト、ペルチーンの激レア、10インチ・アルバム『Peruchín / His Piano And Rhythm Accompani …
続きを読むキューバ / ピアニスト、ロベルト・フォンセカが Euro IMPULSE! からリリースした話題アルバム、才気ばしったルーツ探求やキューバンのヒップホップ的解釈やらはさておき、オールド・スタイル+アルファなマンボ、チャチャチャ、ボレーロを歌入りで聞かせてくれるところ、嬉しいですねえ! 1 Cubano Chant 4:26 2 Afro Mambo 3: …
続きを読むエンリーケ・アルバレスの娘、すなわちアダルベルト・アルバレスの姪であるピアニスト、リシー・アルバレスの2010年録音アルバムです。エンリーケ・アルバレスによるプロデュースで、ヴァイオリンで演奏にも参加しています。他にベース、各種パーカッション、コーラスという編成で、グアラーチャ、アフロ、ダンソーン、ダンサ、グアヒーラ、ソン、デスカルガなどのキューバの様々なス …
続きを読む★ ヘマ・コレデーラ『こもれび』 ヘマ・イ・パベルで、キューバ音楽をアーバンにアップデイトしてきた女性歌手ヘマ・コレデーラ。2015年作『フィーリング・マルタ』もご好評につき、2013年前作も解説付き国内盤としてご紹介します。 ●デュオ・グループ、ヘマ・イ・パベルとしては最後のアルバム『オフレンダ・ア・ボリンケン』を2010年に発表して、ソロ活動を開始したヘ …
続きを読む★オマール・ソーサ&クアルテート・アフロクバーノ『イレー』 尖鋭のアフロ・キューバン・クロスオーヴァー!ミステリアスなメロディとスポークンワーズが交錯しながら強靭なファンクネスを生み出していくスピリチュアル・ジャズ(1)、圧巻のポリリズム。スペイン人歌手ホセ・マルティンの歌とエレクトリック・サウンドがスリリングに混じり合う迫力の(4)、カリンバの音色に彩れた …
続きを読むキューバのティンバ(ハード・サルサ)の祖で、日本では作家、村上龍氏が何度も招聘し来日したお馴染みエネヘー・ラ・バンダの2014年新譜。フロントのヴォーカル陣をはじめ、人気沸騰した1990年代からすでに若返りが計られていますが、ファンキーなサウンドや独特なホーン隊のフレーズなど曲作りを担うリーダーのホセ・ルイス・コルテス=トスコ節は随所に健在で、自らのフルート …
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