MIRIAH AVILA / AGREE TO DISAGREE – YOU IN LOVE AGAIN

ロサンゼルスの郊外、ラプエンテ出身のミリア・アビラ。母親などの影響で6歳から歌を始め、教会の催し、カーショー、TVショー、コンテストなどに参加。週末はサンピドロのフィッシュ・マーケットでランチェーラやマリアッチを歌っていたが、12歳からオールディーズや英語のナンバーに興味をもつようになったという。カレッジに通い、その後母親となり2年ほどのブランクを経て音楽の …

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LOS YESTERDAYS / TELL ME I’M DREAMING – TIME

ロサンゼルスの北東部にある小さな町、アルタディーナは戦後に多くの日系人も暮らしていた異人種混成によるワーキング・クラスの住宅地。そんな町のガレージから登場したのがこのロス・イエスタディズ。元々はドラマーでマルチ演奏家のガブリエル・ローランド とヴォーカルのヴィクター・ベナビーデスの二人組。そこにダップキングスのギタリスト、トーマス・ブレネックとプロデューサー …

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THE ALTONS / WHEN YOU GO(THAT’S WHEN YOU’LL KNOW) – OVER & OVER”

イーストLA周辺出身のメンバーによる人気グループ、ジ・アルトンズ。異なる多様な音楽スタイルを実験的に混ぜ合わせることを一切厭わないというその志向性通り、ヴィンテージ・ソウル、ロックステディ、チャチャチャ、テハーノ・ソウルなどが混然一体となった心地良いサウンドはまさに拡張し続ける新世代チカーノ・サウンド。ミラクルズを彷彿とさせるA面、そして哀愁バラードのB面。 …

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JASON JOSHUA / LANGUAGE OF LOVE – LA VIDA ES FRIA

“ROSE GOLD”が世界中のDJたちを魅了した泣く子も黙るラテン・ソウル・シンガー。シカゴ出身のプエルトリコ系の両親をもち、本人はフロリダの北マイアミで生まれ育つ。主宰するマンゴヒル・レコードでは現在ジョセフ・キニョーネスとトリシュ・トレドのシングル盤制作なども手掛けている。A面は大傑作”ROSE GOLD”を彷彿させるキャッチーなアップテンポ・ダンサー …

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THEE SINSEERS / SEEMS LIKE – INSTRUMENTAL

ソウルディーズ・シーンの立役者ともいえるマルチ演奏家にて歌手のジョセフ・キニョーネス。あのトリシュ・トレドのサウンドを創り上げた他、ロックステディへの敬愛を込めたプロジェクト、バリオ・ジョイ・ライド、またジ・アルトンズのメンバーでもあり、ソロ作品をマンゴヒル・レコードなど異なるレーベルからも連続リリースするなど引っ張りだこの重要人物。コールマインのリリースに …

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THEE SACRED SOULS / CAN I CALL YOU ROSE? – WALK FOR YOUR LOVE

チューラ・ビスタなど南サンディエゴを拠点にする新ユニット。影響を受けたのはジ・ミッドナイターズ、サニー・オズーナなどのチカーノ・レジェンドからアルトン・エリス、シャロン・ジョーンズ、そしてマーヴィン・ゲイなど幅広い。初めてのクラブ・ギグで、ゲイブ・ロスに見いだされ、すぐにリヴァーサイドのスタジオに入って録音した結果がこの2曲。往年のソウル・マナーに倣ったエモ …

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THE SHACKS – BRAINSTORY / SMILE NOW, CRY LATER – RUNAWAY

※たまらん! ※ロビンワードかと思いましたよ、違うけど…。 サニー・アンド・ザ・サンライナーズの名曲をNYのサイケ・ポップ・バンドがカヴァーしました。なかなか良いです。B面はLAのインディー・チカーノ・ロック、ブレインストーリーの新曲です。こちらもメロウで微妙にサイケ! Side A: The Shacks / Smile Now, Cry La …

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THE NOTATIONS / BLVD. CLASSICS VOL.1

60年代後半、イリノイ州シカゴから登場した名コーラス・グループ。1971年に大ヒットした“I’m Still Here”はチカーノ・ローライダーやスイート・ソウル・ファンを魅了し続けている。本作は『ブールヴァード・クラシックス』というタイトル通り、チカーノ・ソウル・シーンに向けた名曲カヴァー集。「ダディーズ・ホーム」(SHEP & THE LIMEL …

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BEN PIRANI & THE MEANS OF PRODUCTION / THAT’S THE WAY IT GOES – DREAMIN’S FOR FREE

チカーノ音楽ファンはマスト。サンディエゴのローライダー・サンデーズのラジオ実況放送などのライヴ音源。NY出身のヴィンテージ・ソウル・シンガー&マルチ演奏家、ベン・ピラーニ。A面はサンディエゴのCENTRO CULTURAL DE LA RAZAにて50年代ドゥーワップ・グループ、ザ・ハープトーンズの美しいバラード曲をカヴァー。B面は、アルバム収録曲をブルック …

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RENALDO DOMINO / NO LAGGIN’ & DRAGGIN’ – GIVE UP THE LOVE

  あのヌーメロ・グループのコンピで再び注目を受けることになったシカゴ出身のベテラン歌手、レナルド・ドミノ。ブルックリンのヴィンテージ・ソウル・シーンの関係者と共に往年のシカゴ・ソウルを彷彿させるヒリヒリするような珠玉のミディアム・ソウル・チューン2曲。ヴィンテージ・ソウル・ファンはマスト。(サプライヤーインフォより) Side A: NO LAG …

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JASON JOSHUA & THE BEHOLDERS / EVANGELINE – LITTLE DID I KNOW

間もなく待望のフル・アルバム”“ALREGRIA Y TRISTEZA”(喜びも悲しみも)が到着するマイアミ出身のプエルトリコ系ソウル・シンガー。先行した大傑作シングル・チューン“ROSE GOLD”は世界中のヴィンテージ・ソウル・ファンの間で瞬く間に話題となり、熱きカリフォルニアのチカーノ・ソウル・シーンにもその名前は知れ渡っている。3枚目となる最新シング …

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KELLY FINNIGAN / SINCE I DON’T HAVE YOU ANYMORE – INST.

哀愁のファルセット・ヴォイスで独特の美学溢れるソウルを歌い上げるケリー・フィニガン。出身はカリフォルニアのベイエリア。リー・フィールズ、故シャロン・ジョーンズ、チャールズ・ブラッドリーらに大きな刺激を受けているという。昨年発売されたソロ・アルバムからナイスなミディアム・チューンをカット。フリップ・サイドには想像力掻き立てられるインスト・ヴァージョンを収録。( …

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THE POINT / YOU’VE GOT THE MAKING OF A LOVER – I THINK YOU’VE GOT YOUR FOOLS MIXED UP

ファルフィッサ系泣きのオルガン、艶めかしいギター・カッティング、素朴ながら力強いドラムス・・・その生々しいサウンドは既にロスト・ソウル独特の湿った感触が溢れていますが、噂ではテキサスで活躍する現行のバンドとのこと。昨今のヴィンテージ・ソウル系リリースのなかでも、最もマニア度の高い作品かもしれません。A面はザ・フェスティヴァルズによる1967年名曲カヴァー。B …

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SUENOS / BABY I LOVE YOU – MUJER TE AMO

チカーノ・ソウルのレア・シングルが限定500枚のみの再プレス。限定100部スペシャル・ブックレット付ヴァージョンも入荷。 サクラメント出身、1979~88年まで活動したチカーノ・グループ、スエニョス。当時のLOWRIDER MAGAZINEにも紹介され、熱心なチカーノ・カルチャー好きには知られている。80年代カリフォルニアの各ローカルに存在した数多のチカーノ …

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