LUIS MORAIS voz de cabo verde / BROADWAY

オリジナルの発売年はわかりません。カボヴェルデ音楽の父、管楽器奏者にして作曲家、ルイス・モライス(1935-2002)率いるヴォス・デ・カーボ・ヴェルデの作、音としては70年代終わり頃でしょうか? 潮風に揺れるようなフナナー&コラデイラをたっぷりとインストで聞かせます! 1 La Zumbadora 2 Voce Foi 3 Com Tempo 4 Nidu …

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FRANK MIMITA / JA NO TEM TRABOL NA NOS TERRA

カボヴェルデ、オルガン仕様のフナナー、コラデイラ、モルナの感覚を流用したPOP、ということになるでしょうか? 80年代初め頃の録音でしょうか? わからないことばかり。 1 Ja No Tem Traboi Na Nos Terra 2 Cacunda 3 Pulgeira Di Maria Branca 4 Voce Me Abandonou 5 Princ …

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LUCIBELA / LACO UMBILICAL

←オリジナル盤 (品切れだそうです) 1986年カボヴェルデはサン・ニコラウ島生まれの女性歌手、2016年にリスボンでデビューしたルシベラの(30歳のデビュー作は遅いのかも知れませんが、その上、なんか貫禄もあり、最初っから大物っぽいですねえ…?というかサン・ニコラウで観光客相手のグループで歌っていた頃から、カボヴェルデでは話題を呼んでいたらしんで …

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V.A. / MORNAS E COLADEIRAS

どこの誰が演奏しているものか、 まったく表記がないのですが、 ルイス・モライスとかバナとか、 その辺の大御所も並んでいることでしょう。 ポルトガルはカボヴェルデ音楽の老舗レーベル、 Sons D’Africa の編んだ、モルナ、コラデイラ〜 哀愁歌謡の極上コンピレーション! 溶けます。 おそらく90年代初めリリースCD(お土産用?)、 もちろん、 …

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OS APOLOS

1955年生まれのセクレ(lead vocal)が、1969年のアポロ月面着陸に感動して結成したグループ、オス・アポロス〜カボヴェルデ歌謡の旋律、カボヴェルデのダンス・リズムをグループ・サウンズ化、70年代半ばにポルトガルでの活動を開始し、12枚のアルバムを残した人気グループでした。 1 Dam Nha Dinheiro 2 Hey Jude 3 Vamos …

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FRANK MIMITA / NHA GURAN DI MUNDO

カボヴェルデ、オルガン仕様のフナナー、コラデイラ、モルナの感覚を流用したPOP、ということになるでしょうか? 70年代の終わり頃の録音でしょうか? わからないことばかり。 1.Nha Guran Di Mundo 2.Bó Linga Mesté Cortá 3.É Di Sanvicente 4.Sodadi Di Maria José 5.Miranda …

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BANA‎ / MERECIMENTO DE MÃE

この声、この顔、 カボヴェルデのバラード系哀歌、モルナを、カボヴェルデの人気男性歌手、バナ(1932-2013)が思いっきりロマンティックに、たっぷりと島のバラード歌謡、モルナを聞かせてくれるアルバムです。いつも、同じです。どの曲も同じに聞こえます、それでこそ、時代を超えたワンパターン!とか? 1 Merecimento De Mãe 2 Qubra Cab …

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BELO FREIRE / MOCINHOS

カボヴェルデのアコーディオン系ダンス音楽、フナナーの当時としての若手、ベロ・フレイリ唯一のアルバム04年作、バジェナートとかノルテーニョのコンフントとか、ザディコとか仏語圏カリブのクァドリールとか、ライヴァルは世界にいっぱい! 1 Senhor Di Mundo2 Mocinhos3 Quenti Quenti4 Belo Freire5 Francisca …

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DINO D’SANTIAGO / EVA

ポルトガル生まれのディサンティアゴが、両親の故郷、サンティアゴ島を父とともに訪ねた際、島の音楽に触れる機会もあったことでしょう、自分本来の歌のあり方を悟ったという、そんなエピソードがすべてを語っていますよね。それまで、Hiphop や R&Bを演じていたディサンティアーゴはカーボヴェルデの音楽を軸に、自分の音楽を組み立てることとなったそうです。 その2013 …

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DINO D’SANTIAGO / MUNDU NÔBU

>こちらで紹介されていた2018年作CDですね!なかなか入荷しないCDですが、根性で仕入れることが出来ました(まったくもって、ユーロ高やら何やらで、またまたお高くなってしまいましたが…)。その後、>こちらがリリースされたわけですが、早くも、2021年作が年末に向けて、リリースされるという情報もあり(!)、今、最も乗っているポルトガル語圏アフリカ系 …

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V.A. / POUR ME A GROG, the funana revolt in 1990s cabo verde

カボヴェルデといえば、哀愁のモルナと相場は決まっているのですが、伝統系ダンス音楽、コラデイラや、そしてなんと言っても庶民派ダンス音楽(植民地時代には禁止されていたという)、フナナーを忘れてはいけませんね。とはいえ、フナナーの存在証明とでも言える、ザディコやクンビアにも通じるアコーディオンの演奏がうやむやになってしまった観のある最近のフナナーはともかくとして、 …

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GRUPO PIRON / LEITE QUENTE FUNANA DE CABO VERDE

大西洋上ポルトガル語圏、カボ・ヴェルデの90年代シンセ・サウンド! 島のダンス・ビート、フナナー&コラデイラが、どこで、どう交わったのか、フレンチ・カリビアンのズークと結び合ったような音楽性が得難い?その重いベースラインに絡むハチロク系反復横跳び状の打ち込みダンスビートに乗せて、高湿度の潮の香りにコロンのスプレーを振りまくようなシンセ・メロが行き交うバックに …

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