ガーナニアン・ハイライフの帝王、ETメンサーがナイジェリアをツアーし、現地シーンに大きな影響を与えたのは1950年代半ばのこと、それ以降、世紀前半を通じナイジェリアにも存在したブラスバンド・スタイルのダンス音楽はモダン・ハイライフに合流、ギターやマンドリン&各種打楽器&コーラス、カズー、ペニー・ホイッスル等で奏でられたパームワイン的な混血音楽スタイルは、ジュ …
続きを読むガーナニアン・ハイライフの帝王、ETメンサーがナイジェリアをツアーし、現地シーンに大きな影響を与えたのは1950年代半ばのこと、それ以降、世紀前半を通じナイジェリアにも存在したブラスバンド・スタイルのダンス音楽はモダン・ハイライフに合流、ギターやマンドリン&各種打楽器&コーラス、カズー、ペニー・ホイッスル等で奏でられたパームワイン的な混血音楽スタイルは、ジュ …
続きを読むニューオーリンズのレーベル SONO(プロデュー サー Gary Edwards)のカタログから、ブラスバンド総特集3枚組。24 ページブックレット(仏英語)〜1990−2005年の録音ということで、近年のニューオーリンズ・ブラスがどーなっているのか、キチンと教えてくれます!タイト&グルーヴィーな本場ブラスの洪水で溺れたい方にぴったりのラインアップであること …
続きを読む1 Pepita Greus 3:19 2 Gallito 2:41 3 Yo Quiero Ser Matador 2:11 4 Suspiros De España 3:33 5 Capote De Grana Y Oro 2:11 6 Islas Canarias 2:24 7 Francisco Alegre 1:51 8 Luna De Españ …
続きを読むオルケストラ・ヴォアドーラ(直訳=空飛ぶ楽団)、リオならではでしょうね、カーニヴァル・チームから派生したというブラスバンド&パーカション・アンサンブルのみのファンファーレ・カリオカ集団です!フェラ・クティ “エクスペンシヴ・シット” やマヌ・ディバンゴ “アフリカン・バトル”、あるいはロベルト・カルロスやムタンチスのカヴァー、スティヴィー・ワンダーの “迷信 …
続きを読むミュンヘンをベースに活動するブラス・バンド~ヨーロッパ各地から集まった一癖も二癖もあるミュージシャン達=パリやニースの女性シンガー達、アゼルバイジャンやトルコ出身のパーカッショニスト達などなどを加えて、ジプシー系ブラスのみならず、セカンドライン、ボサ、ラガなど、幅広い音楽性の楽しめるドイツならではの諧謔と機知に溢れたユニット!同じくドイツのマル …
続きを読むエクスプレス・ブラス・バンドと名乗るこのグループの創立メンバーである、ドイツ・ミュンヘン出身のイアン・エンセレンはフリー・ジャズや実験的なジャズが好きなテナー・サックス奏者。99年に本バンドを結成するとすぐに話題になり、イタリア・ミラノに呼ばれて演奏すると同地のミュージシャンたちと意気投合し、大所帯バンドとなりました。で、苦節13年にしてリリースしたのがこの …
続きを読む東部フランス、ストラスブールの6人組ブラスバンド(サックス /トランペット /トロンボーン /スーザフォン /スネア / バスドラム)〜ラ・ファンファーレ・アン・ペタール、つまり爆竹ブラスバンド!ラップ&ヴォーカル&ダブ&ヒップホップ寄りかつジャジーなブラスサウンドを披露!
続きを読むオルケストラ・クリオーラは、サックス奏者ウンベルト・アラウージョを中心にリオで結成されたグループ。南米〜カリブ海で親しまれたきたブラス・バンドのテイストを大きく取り入れたサンバやボサ・ノーヴァを聞かせてくれる彼らのデビュー・アルバムが本作です。ブラジル音楽の父ピシンギーニャの名曲をはじめ、クラウジオ・ジョルジ、ネイ・ロペス、パウロ・セザル・ピニェイロといった …
続きを読む2007年に来日公演を大成功させたインド・ラジャスターン州の芸能集団、ムサフィール。そのグループのリーダーであるタブラ奏者のハミード・カーンはムサフィールのほかに、こんな最高のブラス・バンドを率いていたって、しってました?ジャイプール・カワ・ブラス・バンドは活動拠点をパリにおいていたハミードが、子どものころに耳にしていた地元のブラス・バンドが忘れられず、帰郷 …
続きを読むバングラ・ファンク&ドールンブラス〜なる好奇心をあおるスタイルを標榜、ブラス・ミュージックだけでなくバングラ、そしてインド映画音楽などにも興味を持つ音楽ファンを引き付けたブルックリン出身のインディアン・ブラス・バンド=レッド・バラートが、2013年新作をリリース!リーダーのサニー・ジャインはインド・パンジャーブ地方の両親を持ち、ニューヨークで生まれ育ったドラ …
続きを読む2005年にパーカッション奏者サミール・イナルが結成~そのグループ名通り、ライのファンファーレ楽団=ブラスバンド・ライ!ということになります。バルカン・ブラスにも通じるスピード感と、そしてニューオーリンズ的?マーチングバンドのファンキーさもかね持つ新機軸のマグレブ系ブラスバンドとして>11年のデビューCDは国内配給もなりました。そして待望のセカンド・アルバム …
続きを読むフランスはスイスにほど近いリヨンを拠点に活動する総勢20人のビッグバンド(サックス x4,トランペット x4,トロンボーンx4)〜バンド名の“ビグル!”は感嘆詞で「何てこった!」というような意味だそう。で、名に恥じない、実に何てこった!な展開ですねえ…。アルバム・タイトルからして「氷山もヴァカンスにでかける」というということで、シュールです!レト …
続きを読むフランス発~女の子だけのブラス・バンド!しかもセカンドライン・ファンク!&アフロ・ビート!&スカ=ブルー・ビート!いなせです。オール・インスト~ブラス&パーカッションだけで、がんばってます。 1 Les Pep’s 4:03 2 Everybody 7:00 3 Stafaska 5:29 4 Boléro Dub 3:35 5 P …
続きを読むこちらも、Debs扱いのストックでした。まだ、夏の余韻が残っているうちに、お楽しみいただければと…。 マルチニーク&グァドループのルーツ系“ビギン・インスト”ユニット=カリボップ唯一のアルバム作入荷です!アコーディオン&チューバ&サックス&ドラムスに現地パーカッション/タンブールという5人組ほか、トランペットやバンジョー等で、ノスタルジックかつト …
続きを読む多くのブラス・バンドを育んできたニューオーリンズのダウンタウン、トレメ地区の名前を付けたブラス・バンドの1990年録音作。先立ったテナーサックス奏者のFrederick Sheppardとチューバ奏者のKerwin Jamesに捧ぐ復刻盤として仏フレモー社が2013年に復刻。 「聖者の行進」や「いい娘をみつけた」などスタンダードから「オール・オブ・ミー」、「 …
続きを読む