アルゼンチン発のマヌ・チャオ・フォロワー・バンド08年のファースト・アルバム/国内外で既に話題になっていますが、~ロック、ルンバ、クンビア、レゲエ、タンゴ等をベースに、アコースティックに徹し多バッキング、加えて緻密に計算されたハーモニーの面白さが魅力。アコースティック・ギターにクアトロ、トロンボーン、カホン、パーカッションというシンプルな編成で、全員で歌うコ …
続きを読むアルゼンチン発のマヌ・チャオ・フォロワー・バンド08年のファースト・アルバム/国内外で既に話題になっていますが、~ロック、ルンバ、クンビア、レゲエ、タンゴ等をベースに、アコースティックに徹し多バッキング、加えて緻密に計算されたハーモニーの面白さが魅力。アコースティック・ギターにクアトロ、トロンボーン、カホン、パーカッションというシンプルな編成で、全員で歌うコ …
続きを読む先に亡くなったアルゼンチンのヌエバ・トローバ/フォルクローレ女性歌手メルセデス・ソーサの貴重映像。スイスにおける1980年のライヴの模様を収めたもので、「人生よありがとう」など、代表作が歌われます。国内DVDプレイヤーでご覧になれます (DVD=NTSC ALL)。 01 Piedra y Camino 02 Chacarera de las Piedras …
続きを読むフリエタ・サバネスは、アルゼンチンはブエノスアイレスの郊外の町、バンフィエルド出身~音楽活動を開始したのは07年。各方面から高い支持を受け、アルゼンチンやフランスのコンピレーションにも選出されています。「エスタール・デ・カミソン」とは、そもそも「部屋着でいる=ゆったりしている」という意意味ですが、実はフリエタの言葉遊びで、「スターなのに、部屋着を着ている」こ …
続きを読むアルゼンチンのネイ・マトグロッソ!?中性的な声と生ギターで叙情的フォルクロリコな展開を見せる異色のアーチスト、ガボ・フェーロ。多作なガボは年一回のペースでリリースを続け、これが既に5作目だそう。ペドロ・アスナールがゲスト参加しています。 http://www.youtube.com/watch?v=e1qS4Yrb9BU
続きを読むなんてったて“ファッキン’クンビア”ですから~アルゼンチン/ブエノス生まれの変な奴~自らバイオということで、いずれシルヴェスターのロッキーやエバ・ペロンのエビータのように名が知れ、売れるだろうと騙っているマイアミ在のシンガーソングライターです。なんというか、マヌ・チャオのへなちょこ版?ギター弾き語り&クンビア&ディスコ&人力レゲトン等々、けっこう …
続きを読む現在のブエノスのタンゴ・シーンにおける気鋭の伝統タンゴ・アーティストを計8組収録~元ピアソラ楽団のメンバーによるユニットや、バンドネオン弾き語りで懐古的な境地を聞かせる歌い手、エレキ・ベースを大胆に取り入れたモダン派等々、伝統タンゴの今を演じる気合いの入った演奏が並びます!DVDにはCD収録のグループによるライヴやインタビュー、ブエノスのダンス・シーンのドキ …
続きを読むマルセロ・モギレフスキ(クラリネット、リコーダー、歌)エドガルド・カルドーソ(ギター、歌、ソングライター)ルシアーノ・ディゼンショズ(ベーシスト)ルーカス・ニコティアン(アコーディオン、ピアノ)サンティアゴ・ヴァスケス(打楽器、ンビラ、歌)~というわけで、アルゼンチンのプエンテ・セレステ=「天の橋」という意味をもつマルチ楽器演奏者兼ソングライター5人のユニッ …
続きを読むアルゼンチンのマルチ・インストゥルメンタリスト=ウディ・アレンの映画での役名を拝借したアルヴィ・シンガーのサード・アルバム~ジャグバンドやボールルーム・ミュージックのオールド・タイミーなバンド・サウンドをバックに、人なつっこいソング・ライティング&歌&ギター・バンジョーを聴かせます。アルゼンチン音楽特有のメランコリーも光ります!
続きを読むアルゼンチンのネオ・フォルクローレ系SSW=ホルヘ・ファンデルモーレの入手困難だった05年作が再プレスされたようです。もちろんカルロス・アギーレ/ピアノ参加!ほかクラリネット、フルート、オーボエ、ファゴット、アコーディオン、ギター、コントラバス等々による室内楽的な演奏が、フォルクローレ&音響派ジャズのミックスといった趣で展開されます。定評ある人気盤!
続きを読むカルロス・アギーレのレーベルから出ていた05年の充実作。カルロス・アギーレの弟子にあたるような若手ミュージシャンによる繊細で知的なアルゼンチンNEOフォルクローレ/ ピアノ&ギター&チェロのインタープレイが、詩人フアンLオルティスの作品を瑞々しく音楽化しています。
続きを読む元タンゴ楽団のチェロ/コントラバス奏者で、自らのボードヴィル調ビッグバンドを率いるアルヴィ・シンガー(本名:ハノ・セイトゥン)、元ドリスのフロントマンで、オンダ・バガやソロ・プロジェクトでも活動するナチョ・ロドリゲス、同じくブエノス・アイレスはパレルモでインディペンデントな活動をするSSWのルービンことセバスチャン・ルービン~この音楽を作れて歌えて弾ける、自 …
続きを読むアルゼンチン / エントロ・リオス2010年作~うねうねと奏でられる単調なベースと60年代サーフ風ギターのリフに乗っかった浮遊感あるアマチュアっぽい女性ヴォーカルが心地良い!逆さアメリカ大陸のシンプル・ジャケもイイ感じです。
続きを読む琴にも似た弦楽器の浮遊する音色、そしてアルパ / カリンバ / フルート / ピアニカ / 鉄琴 / ボンボe.t.c エトセトラ…~ガリー・リガとファカ・フローレス(ロス・カンポス・マグネティコスなどの作品でdrsを演奏)、2人のマルチ・インストゥルメンタリストを中心にしたユニークなブエノス・アイレスのユニット=ポラコ・サンシャインのアルバムで …
続きを読む初回出荷分のみボーナス・ディスク付き(ライヴ・セッションATブエノス音源)~2011年4月、約3年半ぶりの来日ツアーで16公演を行い、各地で優れた即興演奏家たちと素晴らしいセッションの数々を繰り広げた異能のギタリスト、フェルナンド・カブサッキ。アルゼンチンで一足先にリリースされ、絶賛を浴びている本作は『The Flower + The Radio』(06) …
続きを読むアルゼンチン~アップ・トゥ・デイトなフォルクローレ系男性SSWですが、トラッドな感覚をベースにしながらも、カエターノ風のヨレヨレ系ヴォーカル&ナイーヴな感覚が、なかなか得難い魅力を聴かせます。今作はインディー系SSWの同胞リサンドロ・アリスティムーニョがプロデュース~アルゼンチン内陸のフォルクローレ・リズム、ビダーラを隠し味に使いながらアタウルパ・ユパンキを …
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