バルセロナ、インターナショナル・パーカッション・フェスティヴァル参加アーティスト達によるサンプラー/コンピレーション〜ブラジル、アフリカ、インド、アルゼンチン、オクシタン、バスクなどのアーティストが収録されました。 1 Ciccio Merolla – Una Cosa 2 Benjamin Taubkin e Nucleo de Musica …
続きを読むバルセロナ、インターナショナル・パーカッション・フェスティヴァル参加アーティスト達によるサンプラー/コンピレーション〜ブラジル、アフリカ、インド、アルゼンチン、オクシタン、バスクなどのアーティストが収録されました。 1 Ciccio Merolla – Una Cosa 2 Benjamin Taubkin e Nucleo de Musica …
続きを読むキューバから出て、ラテン・アメリカ中で長きにわたり全世代に愛され続けてきたソノーラ・マタンセーラ。本CDは、1960年代頃の録音からの編集版のようです。歌手は、セリア・クルース、カルロス・アルヘンティーノ、セリーナ・ゴンサーレス、ネルソン・ピネード、チト・ガリンドというマタンセーラを代表する歴代歌手たちです。グアラーチャからボレロまで、カラッとしたトランペッ …
続きを読むメキシコなどでも活躍したキューバのボレロ歌手ルイス・ガルシアのストレート・リイシューCD-R。1950~60年代に活躍したということで、当然フィーリンのフィーリングを持った歌手です。しかしこのアルバムでは、フィーリンはフランク・ドミンゲス、アルバロ・カリージョの曲ともう1曲の3曲のみ。他は、メキシコ的なバルス(ワルツ)系の曲を歌っています。フィーリンの3曲も …
続きを読むキューバ東部ガンタナモ出身、幼少の頃からラジオで歌い活躍、革命前後はハバナのキャバレーの華やかなステージで活躍したボレロ歌手のデビュー・アルバムと思われます。 60年代の早い時期にUSAに移住後は歌手としての活動が低調になったようで忘れ去られた存在となったようです。それ故このリリースは貴重かと思います。 名音楽監督アドルフォ・グスマンの指揮の下、ストリングス …
続きを読む50年代にデビュー以来キューバ国内では他の追従を許さない一番人気の”センティミエントの女王”ことエレーナ・ブルケの60年代初頭にリリースされたと思われるアルバム、LPA-1026のCD化です。彼女は先日放映されたNHK-BSのアメージング・ボイスでも大フューチャーされてました。 オマーラ・ポルトゥオンドの良きライバルである彼女が、ラファエル・ソマビージャ、ア …
続きを読む1 電話で (Pelo Telefone) / マルチーニョ・ダ・ヴィラ 2 祈りとしてのサンバ (Feitio De Oração) / ネルソン・ゴンサルヴィス 3 奇跡 (Milagre) / ドリヴァル・カイーミとナナ・カイーミ 4 飛行機のサンバ (Samba Do Avião) / ミウシャとアントニオ・カルロス・ジョビン 5 行列 (Proci …
続きを読むハバナ出身、キューバではパチート・アロンソのグループなどで活躍し、現在はマイアミを拠点に活動する、「ラ・ソノーラ・デル・ムンド」の愛称をもつ女性サルサ歌手。ラテン・グラミーのベスト・サルサ・アルバム部門にノミネートされた2014年作です。ティンバ以降のサルサを中心に、カルロス・バレーラのナンバーなどポップ寄りのものやフィーリン系など、幅広く聴かせてくれます。 …
続きを読むキューバの著名作家カブレラ・インファンテの作品のモデルともなった伝説の女性歌手の唯一の作品、60年作、61年没。 男のような太くハスキーな声でジャズやボレロ~フィーリン・ナンバーを歌います。ブルース歌手のような声質により歌われるラテン的な感情表現は、唯一無二。マルタ・バルデスやエラ・オ・ファリルのキューバの名作曲家のナンバーが特に素晴らしく各曲の代表的名唱と …
続きを読むタイトルどおり、アフリカ有数の混沌音楽渦巻く大都会、ナイジェリアはレゴスより、1970-80年代のディスコ地獄(!?)をドキュメント(というか、コンパイル)したオムニバス!問答無用のダンス・ミュージックということで、一つ、よろしくどうぞ! 1. DORIS EBONG – Boogie Trip 2. GERALDO PINO – A …
続きを読む★ペインテッド・ケイヴス ●アメリカ、ミルウォーキーを拠点に活動する、パレスチナ系アメリカンのバンドで、60年代ロックと中近東のトラディショナルな音楽を溶かし合わせた“アラブ・アメリカン”なバンド、ペインテッド・ケイヴスのデビュー・アルバム。その希有なオリジナリティーから地元ウィスコンシン州では既に“世界中どこにも彼らのようなバンドはいない”とメディアで高評 …
続きを読むU.S.A.出身のラテン~ラテン・ジャズのピアニスト、ジョー・ロコ。彼は、マチートのピアニストを皮切りに、マルセリーノ・ゲーラやプピ・カンポなどキューバ系の大物達のピアニストとして活躍し、その後自身の名義のアルバムをTICOなどに多く発売しています。本作は、1956年にコロンビア・レコードに残したコンボ編成を基本に、曲によりビッグ・バンドでも聞かせるアルバム …
続きを読む★エリオ・オロビオ著『キューバ音楽事典 』英語改訂版 古くからのキューバ音楽ファンにはお馴染みの、キューバ音楽のバイブル『DICCIONARIO DE MUSICA CUBANA(キューバ音楽事典)』の英語版です。2004年に英国で出版されたもので、当然2004年時点での情報が大幅に加筆されています。筆者は、有名な音楽学者エリオ・オロビオ。キューバの民俗音楽 …
続きを読む昨年9月(2020)になくなってしまいました。その本領、初期音源も含まれていること、嬉しいベストとなりました。 国内盤も発売された、ペルーのムシカ・クリオーヤを代表する女性シンガー・ソングライター、アリシア・マギーニャのベスト・オブ・ベスト編集盤です。アリシアは、1960年代から第一線で活躍し、ヘスス・バスケス系のかわいらしい可憐な歌唱法で、民衆に愛されてき …
続きを読む1952年、6歳の時に“のど自慢”大会で優勝し、その後ラジオ、テレビや映画、ミュージカルで活躍、キューバのアイドルとして一世を風靡した天才少女歌手カリダ・クエルボ。革命(当時13歳)後も、中南米やヨーロッパ各地で公演をし、有名なカバレー・トロピカーナにも長期に渡り出演、晩年まで精力的に活動しました。少女らしい可愛い声を持ち、セリア・クルースをさらにアフロ・キ …
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