REGINA MACHADO / MULTIPLICAR-SE UNICA, CANCOES DE TOM ZE

モニカ・サルマーゾを連想させるサンパウロの女性歌手、レジーナ・マシャード(1964-)によるトン・ゼーのカヴァー・アルバム。そも、81年にトン・ゼーのバックでコーラスをつとめたレジーナですから、原点回帰のアルバムかと。そのトン・ゼーのソングライティングの妙味をクローズアップしたカヴァーとして、トン・ゼーのトリビュート・アルバムとして出色の1枚かと思います。と …

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NANA VASCONCELOS & PAULO LEPETIT & ZECA BALEIRO / CAFE NO BULE

このアルバムを録音した翌年、亡くなってしまったナナ・ヴァスコンセロスでした。ロック系のベーシスト、パウロ・レペチーと、MPB系人気歌手、ゼカ・バレイロによるアコースティック・テイストなセッション・アルバム、 1. Ciranda Da Meia Noite 2. Batuque Na Panela 3. A Dama Do Chama-Maré 4. Tem …

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JUSSARA SILVEIRA/ PEDRAS QUE ROLAM, OBJETOS LUMINOSOS

  バイーア出身の女性歌手ジュサーラ・シルヴェイラが、待望の新作を発表してくれました。リリース元はこれまで通り作詞家ロナルド・バストスのレーベルDubasからで、ミナス派の重鎮として知られるベト・ゲジスやロナルドのナンバーを取り上げた内容。バイーアからミナスへアプローチをシフトした彼女に要注目です!(サプライヤーインフォより)

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ZE CALIXTO / POETA DA SANFONA

アコーディオンの詩人~と呼ばれるキャリア50年、当年とって72歳になるサンフォーナ=アコーディオン奏者、ゼー・カリシュトのインスト・アルバムです(二曲のみ歌入り)。フォホーなど北東部の伝統曲を中心に、サンバ、ショーロも演じます。シヴーカやルイズ・ゴンザーガからピシンギーニャまで~オールド・タイミーな選曲も交え聞かせます。各種パーカッションやフルート、ヴァイオ …

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CARMELIA ALVES / ABRACA, JACKSON DO PANDEIRO E GORDURINHA

    バイオーンの女王、1999年の復活アルバム。王様ゴンザーガ作品から、ゴルドゥリーニャやジャクソン・ド・パンデイロ、ジョアン・ド・ヴァーリなどの作品を古い順に取り上げながら、北東部音楽の歴史を語っていきます。

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