DEBASHISH BHATTACHARYA / O SHAKUNTALA !

日本の某CMにも起用されたインドのスライド・ギタリスト・マスター、デバシシュ・バタチャルヤ。4歳にしてそのリサイタル・コンサートがインド最大のラジオ局で放送されたという神童だったそう。そんなデバシシュがここで演奏するのは独自に開発した3種のギター~インドの古典音楽の2大潮流である北と南の音楽を融合し、いにしえのインド古典文学のラヴ・ストーリーを描き出すという …

続きを読む>

TM KRISHNA / SWARAJATI

現行カルナティック・ヴォーカル / 南インド古典声楽を代表し、そして引率する男性歌手、TMクリシュナの2000年作・ 初入荷です!タンブーラを奏でつつ、ムリダンガム&ヴァイオリンの随奏において、時にグルーヴィーといってもイイようなリズムの緩急に漂う幽玄深淵….、何というか、かなりエモーショナルな声の動きにもかかわらず、深みのあるお経を聞くようなイ …

続きを読む>

ZAKIR HUSSAIN , RONU MAJUMDAR / HEART TO HEART

    やや、ファンシーなジャケットですが、内容はしっかりした北インド古典音楽です。お馴染みザキール・フセインと、ヴァラナースィー生まれのバーンスリ奏者ロヌ・マジュンダール。夜のラーガGORAKH KALYANと、短めのドゥンを収録しています。ハリプラサード・チャウラシアよりも優しく母性的なロヌのバーンスリーに心はいつか桃源郷へ。 &nb …

続きを読む>

USTAD H. SAYEEDUDDIN DAGAR

ヒンドゥスタン最古の叙事詩歌謡ドゥルパッドの伝統を守るダガール家の重鎮、ウスタッド・サイイードゥディン・ダガールによる、ヴェズレーの聖マリー・マドレーヌ聖堂でのコンサートのライヴ録音。このブルゴーニュ地方のヴェズレーの聖堂は、故ロストロボーヴィッチがこの聖堂内の音響に霊感を得て、バッハ「無伴奏チェロ組曲」完全版を録音したことでも知られる(その録音を死の直前の …

続きを読む>

M.M. KREEM / O.S.T. PAHELI

04年の「VEER-ZAARA」と「SWADES」以来久々のシャールク・カーン主演作。ヒロインは今年再度ブレイク中のラニ・ムケルジー。シャールクとラニのラブストーリーは「CHALTE CHALTE」以来ですか。ラージャスターンの砂漠を舞台にしているらしく、音楽もラージャスターン民謡をベースにした穏やかな曲が中心です。

続きを読む>

RAJESH ROSHAN / O.S.T. KRRISH

ボリウッド界のスター、リティーク・ローシャンの超人的肉体美とキレキレの演技を最大限に活かした、インド初のマスクヒーロー映画「KRRISH」のサントラ盤2006年作品です。音楽はリティークの叔父であるラジェーシュ・ローシャン。監督は父のラケーシュ・ローシャンと一家総出でリティークをスーパーヒーローに仕立てています。ヒロインは2001年のミスワールド、プリヤンカ …

続きを読む>

PRITAM / O.S.T. BHOOL BHULAIYAA

  日本でも公開されたスッパルスタール、ラジニカーント主演の映画「チャンドラムキ アメリカ帰りのゴーストバスター」をボリウッドがアクシャイ・クマールを主役にリメイクした作品。アクシャイだけにコミカルなバングラ曲をたっぷり収録しています。

続きを読む>

JATIN-LALIT / O.S.T. HUM TUM

      2004年のボリウッド・ラブ・コメディー映画のサントラ。音楽は「家族の四季(KABHI KHUSHI KABHIE GHAM)で知られるベテラン・デュオ、ジャティンとラリット。90年代のボリウッド映画音楽を思わせる懐かしい作りです。

続きを読む>

MITHOON, PANKAJ AWASTHI / O.S.T. ANWAR

  「アンワール」〜「ディル・セ」で主役を演じていたマニーシャ・コイララがおばちゃんになっていて痛いですが、パンカジ・アワスティとミトゥーンによる音楽はなかなかです。サーランギ、バーンスリー、ハルモニウムなどインド伝統楽器をたっぷり使った神秘的な曲が中心です。これはノーマークでした! ラフマーンの名作「MEENAXI」を思わせる名盤の予感。 &nb …

続きを読む>

MIDIVAL PUNDITZ, V.A / O.S.T. LET’S ENJOY

サラームの2005年正月インド仕入れ第2弾は、シックスディグリーズから世界デビューしたインドのエレクトロニック・グループ、MIDIVAL PUNDITZの新作でボリウッド映画のサントラ盤です。映画自体は有名俳優が出ていないせいかインドでもヒットしなかった様子ですが、全編エイジアン・マッシブ系のサントラ盤はインド初ということでCDショップの売り上げチャートには …

続きを読む>

SLY MONGOOSE / DECASCOS + 4 REMIXES

ファーストから1年、待望のセカンド・ミニ・アルバムの登場です。アンダーグラウンドなダブ・ディスコ系ユニットとして、日を追うごとに評判を大きくしてきたスライ・マングース~新曲&マッド・プロフェッサー/岩城健太郎(DAT)ほかのリミキサーを迎え、バンド・スタイルで勝負を挑んだ異種格闘技アルバム!という謳い文句で迫ります。それにしてもワイルド&ディープ! 1.HA …

続きを読む>

PHAM THI HUE / CA TRU : SINGING HOUSE

ダン・ダイと呼ばれる3弦のロングリュートを弾き語る~若き名人 / 女性によるハノイ録音のカ・チュー充実盤にして、数少ない新作です!なかなか美しい声が11世紀から伝わる伝統歌謡 / 民衆芸術 カ・チューの醍醐味、タップリ楽しませてくれます! ▼参考〜

続きを読む>

SHIN SASAKUBO (笹久保伸) / AMANQAYCHA

若干20歳の時単身ペルーに渡り巨匠の指導を受けながらその翌年には現地でファースト・アルバムを発表。ペルー・フォルクローレの神髄をギター1本で見事に表現した若き日本人ギタリスト、笹久保伸の2005年セカンド作(ファーストと同じ年に発売)です。 ここでも前作同様ペルー・フォルクローレのエッセンスを凝縮した演奏を聞かせていますが、すでに笹久保色を少しずつ表出させて …

続きを読む>

go top