ハリス・アレクシウが1950年生まれ、このエレーニ・ヴィターリは1954年生まれ、ということで、どっちにしてもオレより年上だ(関係無いけど)。ライヴ・アルバムをハズせば、10年ぶり、66歳の単独ソロ新作アルバムになる。ということは、当店超売れ筋の>こちらが前作ということに。そういうことにもなるか、と…、月日の経つのは早いものです(というか、随分お …
続きを読むピアソラ以来と呼ばれるアルゼンチン・タンゴの革命児、ディエゴ・スキッシのクインテートに在籍し、コンテンポラリー・タンゴのかたちを探求してきたコントラバス奏者フアン・パブロ・ナバーロが三作目となるリーダー作を発表。 コントラバスのためのタンゴを追求した1stは様々な楽器とのデュオ編成、セクステートとなった2nd「Tangos de la posverdad」で …
続きを読む相変わらずド・ファンキーというべき体育会系フジ、加えて、ハイパーなジュジュ系ポリリズムも導入して、マンネリはマンネリなりの好調ブリというべきですね、今作では、ヘヴィーは当然、なんというべきか、一杯ひっかけたような上機嫌(?)なフジを展開しております!タハハ、
続きを読むアフロ・ブラジル要素にブラック・コンテンポラリーなR&Bのエッセンス、ヒップホップも交えてアウトプットする男性アーチスト、ジャイロ・ペレイラの2nd 舞台・映画俳優でラッパー、シンガー・ソングライターと幾つもの顔を持つジャイロ・ペレイラは、ロウレンソ・ヘベッチスのプロデュース作で話題となった女性シンガー – シェニア・フランサと共に、サン …
続きを読む★フェリクス・ペレス・カルドーソ/パラグァイ・アルパの名匠 南米パラグァイのポピュラー音楽はこうしてはじまった!アルパの巨匠がブエノス・アイレスで残した究極の名演の数々!! ご好評いただいている『南米フォルクローレの原風景』(DISCOLOGIA-018)の中でも紹介したフェリクス・ペレス・カルドーソは、16世紀にキリスト教の宣教師たちによってもたらされたア …
続きを読む98年結成、ラ・リュー・ケタヌー!メンバーはギターのモハメド・ミュゼ(ユダヤ系モロッコ)、アコーディオン、ハーモニカのフローラン・ヴァントリニュ(ベルギー)、ギター、オリヴィエ・レイチ(ポルトガル)、それぞれパーカッションも兼任、路上ライヴにこだわる不動の3人組(ボヘミアンな生活を好み、モットーは「俺たちは浮浪者じゃない!」)で作り上げた01年の>ファースト …
続きを読む60年代後半、イリノイ州シカゴから登場した名コーラス・グループ。1971年に大ヒットした“I’m Still Here”はチカーノ・ローライダーやスイート・ソウル・ファンを魅了し続けている。本作は『ブールヴァード・クラシックス』というタイトル通り、チカーノ・ソウル・シーンに向けた名曲カヴァー集。「ダディーズ・ホーム」(SHEP & THE LIMEL …
続きを読むこちらも渡米前のカセット・テープ録音の復刻CDかと思われます。ジャケにミョマ楽団のものと思われるブルーの図案が配されているので、ミョマ楽団がバックをつとめている可能性大、90年代後半ぐらいの録音でしょうね? で、晴れやかな金管群のオープニングにサインワイン・オーケストラが交わり、ソロ・ピアノに旋律打楽器パートから、金管&シンセも加わって行く展開という具合に、 …
続きを読むディミトリス・スタルギオウ、1927年ピレウス生まれ、ブズーキの名人の一人(ギター、マンドリンほかの弦楽器も幼い頃から弾いたそう)。父親の早い死を受け、1950年代半ばに音楽で身を立て、家族を養うことに。誰の早弾きが一番スゴイか?という議論になると、必ず名前の出るブズーキ奏者です。1956年にシングルデビュー、たった2枚のアルバムとシングル群を残し、惜しくも …
続きを読む★クァルテート・エン・シー (1st Album)Originally released in 1964 on LP by Forma, Brasil 1 Reza 3:56 2 Enquanto A Tristeza Não Vem 2:56 3 Berimbau 2:34 4 O Trem 2:23 5 Barravento 2:58 6 …
続きを読む現代ペルー・クリオーヤ音楽の女王エバ・アイヨンの2017年作。2枚組です。CD1=クラボ/CD2=カネーラと、各ディスクごとの2部構成となっていて、CD1はギターとカホン、コントラバス、コーラスの編成でクリオーヤ系のレパートリーを収録。日系の作曲家ルイス・アベラルド・タカハシ・ヌニェスのナンバーや、フアン・モストに捧げたメドレーなど演じています。CD2は、パ …
続きを読む2000 – 2010 Best 1 Bladi 3:38 2 Raoui 3:45 3 Amessa 3:45 4 Paris 5:03 Duo with Marc Lavoine 5 Savoir Aimer 4:09 Duo with Florent Pagny 6 Ech Edani 4:44 7 Noir Et Blanc 4:26 …
続きを読む70年代トルコのレディ・サイケ最高峰セルダをも凌ぐ独特の強烈なパンチとスパイスによりディーガー筋で人気の女性シンガーKamuran Akkorの最盛期を総括した決定的コンピがファラウェイ・サウンドから。 哀愁漂うオリエンタルなメロとコブシ、サイケデリックなワウギター、摩訶不思議なストリングスやホーンのアレンジ、グルーヴィーなオルガンや腰を直撃するソリッドなパ …
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