NEI LOPEZ / SINCOPANDO O BREQUE

ウィルソン・モレイラとのコンビで作ったアルバムなどで本格派サンバ・ファンには人気の高い男性作曲家/歌手のネイ・ロペスが意欲的なアルバムを発表してくれた。シロ・モンテイロやモレイラ・ダ・シルヴァなどで知られるサンバ・シンコパードやサンバ・ジ・ブレッキといったスタイルを踏襲した新曲がズラリ。リオの粋なサンバをたっぷり楽しませてくれる。都会的で落ちついた伴奏。そし …

続きを読む>

JOAO CALLADO

ラパのサンバ再興のきっかけを作った一人、テレーザ・クリスチーナ擁す“グルーポ・セメンチ” のカヴァキーニョ奏者、ジョアン・カラードのソロ・アルバム。テレーザ・クリスチーナほか、 アルフレッド・デル・ペーニャ、モイゼイス・マルキス、アウレア・マルチンスがゲストで参加! MUSICIANS: Samuel de Oliveira (sax soprano), D …

続きを読む>

ADAUTO SANTOS / TOCADOR DE VIDA E DE VIOLA

  アダウト・サントスは30年以上もサンパウロの夜の町で歌うセレステイロ。同時に田舎音楽も得意で、これはそんな田舎音楽の自作曲を中心に集めたアルバムDえす。自ら田舎ギター(ヴィオーラ・カイピーラ)を演奏し、古典的な代表曲もふくめてじっくり歌います。味わい深い一枚です。

続きを読む>

JAIR RODRIGUES / A NOVA BOSSA POR

ジャイール・ロドリゲス2年ぶりの新作(2003年)も、前作と同じくトラマから~ジョビン&ヴィニシウスやメネスカル、ボスコリの曲を、ダンサブルに聞かせます。息子=ジャイール・オリヴェイラも自作の曲で参加!アリ・バローゾ・メドレーやジョビン・メドレーも楽しい新録となりました。

続きを読む>

TERESA CRISTINA E GRUPO SEMENTE / A VIDA ME FEZ ASSIM

ラパ新世代を代表する黒人系若手女性歌手~昨年のパウリーニョ・ダ・ヴィオラ作品集に続いて、セカンド・アルバムを届けてくれました。カンデイア、エルトン・メデイロスらの先達の作から、シコ・ブアルキ作品、そして自作曲も加え、飽きさせない多彩な選曲。バックは前作や~来日時とも同じ、グルーポ・セメンチ。そしてゲストにクリスチーナ・ブアルキ!

続きを読む>

NEI LOPES / 60 ANOS, CELEBRACAO

  ウィルソン・モレイラとのコンビで多くの名曲を作ってきた伝統派サンバ歌手にして作曲家、ネイ・ロペスの旧作アルバムが二枚組CDで復刻。1983年作(初CD化)+1996年作がカップリングされました。黒人系サンバ歌手の重鎮として、コクのあるサンバならおまかせという感じです。  

続きを読む>

MART’NALIA / MINHA CARA

    マルチナリアが未だメジャーになる以前の95年にインディ・リリースされていたレア音源「ミーニャ・カーラ」の09年復刻盤!クラウジオ・ジョルジ、アルトゥール・マイア等、当時のバタコトの主要メンバーがサポート!  

続きを読む>

LEANDRO FREGONESI / FESTA DAS MANHAS

サンパウロ生まれのリオ育ちの新人サンバ系ソングライターによるデビュー・アルバムです!~ジョアン・ノゲイラ作を取り上げ、重鎮モナルコがゲスト参加しています!その一事を以て知るべしでしょうか、なかなかの才能をオーソドックスなサンバや、パルチード・アルト、アフロ・ルーツのイジェーシャー等に捧げています。アレンジはゼカ・パゴヂーニョやアルシオーネのアレンジメントでも …

続きを読む>

ANGELIQUE IONATOS / RESTE LA LUMIERE

  40 年の芸歴、20 枚のアルバムを数えるアンジェリック・イオナトス。苦悩する故国ギリシャに、閉じこもるのではなく開かれた道をと訴える緊急な1枚。ナンシーの独立レーベル ICI D’Ailleurs から。テレラマ誌 FFFF。(サプライヤー資料から)   (仏語で書かれていますが、ギリシャ語の仏語訳題です)1. COUR …

続きを読む>

JEAN DIDIER HOAREAU / UN MALOYA RAGEUR ET TENDRE

パリ郊外サルトルーヴィル生れながら、マロヤの第一人者ダニエル・ワローの甥っ子、ジャン=ディデ ィエ・オアローのファーストアルバム。フィリップ・コンラット(コバルトレーベル/アフリコロール フェスティヴァル)のプロデュース。 1. TANBOU / 2. TI SOMIN GRAN SOMIN / 3. METANSANM / 4. M’LA MA …

続きを読む>

V.A. / LA SOUTERRAINE VOL.7

アントワーヌ・ロワイエの LE SAULE(ル・ソール)レーベルや、オブジェ・ディスク、ゴンザイ、 シャンブル 404 など、地下で蠢くシャンソン・フランセーズ/ポップ・フランセーズの前衛/先鋭 のムーヴメントがじわじわと。これはパリ現象ではなく、地方都市に􏰀っしり根を張っているのです。 それを数年前からラジオとネットファンジンなどを通じてほぼ􏰁とりで情報を …

続きを読む>

MAM / HUMAN SWING BOX

  アコ+ヴァイオリン+ヒューマンビートボックス!! いつまでもセクシーなアコ奏者ヴィヴィアンヌ・アルノーと超絶ヴァイオリン奏者フランソワ・ミショーの デュオ MAM の8枚目のアルバム。Featuring ノルベール・リュカランのヒューマンビートボックス。(サプライヤーの趣味より) 1.AN ATOLL / 2, TIME 4 GROOVES / …

続きを読む>

DIDIER ITHURSARRY QUARTET / KANTUZ

  バスク出身のアコ奏者ディディエ・イツルサリのクアルテット。 Jean-Charles Richard(sax), Joe Quitzke (dms), Matyas Szandai(cb)。 オリジナル曲+バスク・トラッド+ 反骨歌手フランソワ・ベランジェの 曲など 12 トラック。 1. KANTUZ / 2. LEHO SONG / 3. …

続きを読む>

ZONE LIBRE / POLYURBAINE

これまでハードコア・ラップ,詩人、インプロの人(ジョエル・レアンドルのことですが)などと 共演してきましたが、ロックギター一挺でノワール・デジールの亡霊を振り切ろうとするセルジュ・ テッソ・ゲーの新盤。ドラマー、シリル・ビルボーとの2人バンド、ゾーン・リーブル。やっと ロックっぽい音に回帰してきた感じ。(サプライヤー情報から) 1. ICI LE BOUT …

続きを読む>

go top