〜トルコ、新人でしょうか?美人ですね。 端正な黒海沿岸風ハルクを聞かせます!
続きを読むトルコの大西ユカリ?ソウルフルな情念系歌い回しを得意とするナイスバデーな女性歌手、ウシュン・カラジャですが、ソウル〜ジャズ風の作品だけでなく、アラベスクの作品も残すなど、その音楽性はかなり幅広いものを持っています。そんな彼女の2013年最新作では、トルコ古典風味の強いPOPを聞かせます。伝統楽器なども交えたアレンジで、大人のトルコ歌謡、変わらずガッツの入った …
続きを読む1 Karahisar Kalesi 3:56 2 Drama Köprüsü 4:06 3 Arpa Buğday Daneler 2:47 4 Hekimoğlu 4:07 5 Ah Bir Ateş Ver 3:25 6 Leblebi Koydum Tasa Gız Annem 2:36 7 Sarı Gelin 6:04 8 Akşam Olur …
続きを読む1962年、トルコのアンカラ生まれ、17歳の時、独学でダルブッカを叩き始め、トルコ流儀のダルブッカを習得し、エジプトへ移り住み、より素早い演奏を可能にするスプリット・フィンガー・テクニックを習得、エジプトでは、“トルコのアハメット”と呼ばれ現地音楽家達と多く共演、1993年にファースト・アルバムもリリースしています。そしてトルコへ戻っても、ムスル・アハメット …
続きを読む若手(とは言っても、もう40間近ですが)アラベスク風ポップ歌手エムラハの08年作。やはりここでもジャスティン・ティンバレイク~タルカンの影響でエレポップ~ヒップホップ化してますね。ターキッシュポップの最新トレンドでしょうか。ですが、曲が進むにつれ、濃いアラベスク調に戻っていきます。聴き進めるにつれ、う~ん、大人の味わい。これはありそうでなかったヒップホップ・ …
続きを読む70年代初頭から活躍するターキッシュポップのもう一人の女帝ニリュフェルが4年ぶりの新作をリリース。自作曲を織り交ぜた全11曲。ドラマティックなオーケストラをバックにアジア歌謡のメロディーを陰影たっぷりに歌い上げます。重厚長大な大人の歌謡曲をお探しの方にオススメします。セゼン・アクスよりも乙女です。
続きを読む熟女です。黒海周辺にルーツを持つ1958年生まれ、17才で結婚するも早くに離婚、その後、化粧品会社に勤務するも歌手への夢を抱き、1991年にデビューしたという遅咲きの歌い手。古典音楽歌手のムアッゼズ・アバジュとビュレント・エルソイに憧れていたところから、ムアッゼズ・エルソイという芸名をつけたということですから、推してはかるべし。流麗なオーケストレーションに乗 …
続きを読む(180g重量盤&425gの厚紙ジャケで初入荷しました) ついにアナドル・ロックがキてます! トルコ・アナドル・ロック四天王の一人ジェム・カラジャの1969~1972年のシングル曲を集めた初のLPがなぜかスペインのレーベルより初CD化再発されました。最初期のロックバンド、アパシュラル(アパッチ)とカルダシュラル(兄弟達)をバックに従え、トルコGSというかトル …
続きを読むアナログ2枚組が初入荷しました。とにかく音がまろやかで太くなりました。古いCDをお持ちの方は買い直し必須です! スペインの老舗インディーズGUELSSEN傘下の中東専門新レーベルPHARAWAY SOUNDSから、ついに王手! アナドルロック四天王(残り三人は一体誰なんだよ?)のうち、唯一現在でも活躍しているエルキン・コライの独自編集2枚組ベスト盤の登場です …
続きを読むスペインの老舗インディーズGUELSSEN傘下の中東専門新レーベルPHARAWAY SOUNDSから、ついに王手! アナドルロック四天王(残り三人は一体誰なんだよ?)のうち、唯一現在でも活躍しているエルキン・コライ、74年発表の名作中の名作、中東サイケデリアの頂点!「Electronik Turkuler(電気の民謡)」が再発されました! そのアルバムタイト …
続きを読む穴弗六区(アナドルロック)の珍宝、再発! エレキギターやトリプルネックのエレキサズなど珍楽器を操るスーパーマリオ似のガイと、ドラムスの太鼓の先がホーン状に広がったヤンキードラムスを操るこれまたスーパーマリオ似のガイ(ということはサダム・フセイン似とも言える?)による二人組ディスコ・ハルク・バンド、デルディヨクラル。弦楽器兼ヴォーカル、そしてドラムスという最小 …
続きを読むトルコ黒海地方トラブゾン出身のヒュレル三兄弟による1976年セカンドアルバムはとにかくアナドルロックがなんたるか知らないアナタにもオススメしたい硬派なロックアルバムです。編成はドラムス、ベース、そしてダブルネックで片方がサズ、片方がエレキギターという改造楽器。ドタドタと手数の多いドラムス、黒海フレーズで泣きまくるエレキギターと速弾きサズ、往年の西城秀樹のよう …
続きを読むトルコ・アナドルロックの四天王、故バルシュ・マンチョの1975年作がスペインGUERSSENから、なんと重量盤アナログで再発されました。しかもダブルジャケット仕様。その上、ビートルズ「マジカルミステリーツアー」のアナログ盤を思わせる当時仕様のサイケイラスト満載の8ページ歌詞ブックレットと英文ライナーノーツも封入。ダブルネックのエレキギターを下げたバルシュ・マ …
続きを読むトルコ・アナドルロックの四天王(残りの3人はエルキン・コライ、ジェム・カラジャ、エディップ・アクバイラムです、ふ〜)、故バルシュ・マンチョの1971年ソロ初アルバムがスペインのGUERSSENからアナログ盤/CDにてリリースされました。「昨日から今日」というタイトルどおり、60年代にリリースされていたシングル盤からの曲に新曲を1曲プラスした全12曲。 1曲目 …
続きを読むエレキギターとドラムスというミニマルな編成から、「トルコのWHITE STRIPES」とも呼ばれる(ただし見た目はスーパーマリオブラザーズですが)民謡ミニマルロック・デュオ、デルディヨクラル・イキリシ。ドイツに活動拠点を移した後、1985年の名盤がスペインGUERSSEN傘下の中東音楽専門レーベルPHARAWAY SOUNDSから再発されました。一つのボディ …
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