スペイン・グラナダ出身、90年代よりミクスチャー・バンド“アンパラノイア”を率いてきた女性シンガー・ソングライター=アンパーロ・サンチェス新作。08年にアンパラノイアは解散し、新たなスタートを切った彼女がソロとして初めてリリースしたアルバムが本作となります。なんとアリゾナ州トゥーソン出身のロック・バンド“キャレキシコ”が全面的に参加し、ラテン・フレーヴァー溢 …
続きを読むスペイン・グラナダ出身、90年代よりミクスチャー・バンド“アンパラノイア”を率いてきた女性シンガー・ソングライター=アンパーロ・サンチェス新作。08年にアンパラノイアは解散し、新たなスタートを切った彼女がソロとして初めてリリースしたアルバムが本作となります。なんとアリゾナ州トゥーソン出身のロック・バンド“キャレキシコ”が全面的に参加し、ラテン・フレーヴァー溢 …
続きを読むメキシコ系のリラ・ダウンズ、スペインはフラメンコ系のニーニャ・パストーリ、アルゼンチン、フォルクローレ系のソレダーという3人3様ラテン系女性共演プロジェクトCDです(不覚にも刈谷のYさんに教えていただくまでリリースに気づきませんでした。感謝!)。それぞれの背景となるルーツ(=ライース)を背負いつつも、幅の広いパフォーマンスで人気を得て来た3人〜互いにキャラを …
続きを読むアンダルシアはアルメリア出身のレゲエ / ダンスホールクルー、バン・デ・ラマのアルバムがバルセロナのKASBA MUSIC から。トラックのゲストに元ラ・キンキー・ビートのチャラルト58(この曲のダブっぷりがレベル高い)やバルセロナのレゲエMCなどをフィー チャー。スパニッシュ・レゲエのスタンダードな作品です。
続きを読む結成10年にして6枚のアルバムをリリース、600ものコンサートをこなしてきたというビッグバンド、トラベリン・ブラザー・ビッグ・バンド! 30~40年代のビッグバンド、ミシシッピのデルタブルース、ニューオリンズのパーティ感、ナッシュビルのカントリー、メンフィスのソウルとゴスペル、NYラティーナのマンボ。そしてシカゴのブルースを標榜としたグループ。バスクはビルバ …
続きを読むスペインはバレンシアの4人組フォーク・グループ、マデリータによる2009年作。フォーク、といってもバレンシアの伝統要素などを用いたフォークロア系ではなく、アングロ的フォークで、木訥とした雰囲気を醸し出しています。メンバーによるオリジナル曲を主体に、ボブ・ディラン「悲しきベイブ」のスペイン語カヴァーも収録。
続きを読むバルセロナで00年代に活躍したラ・キンキー・ビートのリミックスでデビューしたグループ、エレクトロプータスの2014年作。ふざけたエレクトロ、というのがコンセプトのようです。なかなか下世話でアシッディでチージーなエレクトロ・トラックに女性MCが乗っかります。バルセロナのダンスミュージック・サイド、何気にベテランです。しっかし悪そうですね。(インポーター資料より …
続きを読むマドリードが拠点の10人組スカ/ロック・バンド、アラメンダソウルナの2014年最新作です。前作ではバルセロナ00年代の顔役でもあるムチャチートをフィーチャー、今作はマヌ・チャオ以降の重要レーベルKASBA MUSICからのリリースということもあり、ロック・ラティーノ/メスティサヘシーンへ切り込ん行く感じは今作のサウンド同様勢いを感じます。タイトルの̶ …
続きを読むルンバ・フラメンコならぬ “フラメンコ・ソン” 〜スペイン南部セビーリャのフラメンコ歌手兼ギタリストのチコ・ペレ、ギターのグレン・シャープによるデュオだったそうですが、カホーン他の打楽器奏者、女性ヴォーカル、サックスの3人が加わり現在の姿に〜ジャズやR&B、そしてカリビアンの要素を溶かし込んだフラメンコを演じます。
続きを読む01. Napale – Las Ultimas Palabras (3:19) 02. Isabel Aldunate – Yo Te Nombro Libertad (4:25) 03. Santiago Del Nuevo Extremo – La Mitad Lejana (5:12) 04. Eduardo Pe …
続きを読む掘りますねえ〜、UKソウルジャズ・レコーズの新譜は、スペイン / カタランのジプシー・ルンバ(ルンバ・フラメンコ)!バルセロナ北部のバリオに住まうジプシー達の間で、1960年代以降、キューバン&NYラテンとロックンロールとジプシーフラメンコをミックスし生まれたカタラン語ジプシールンバ黎明期音源復刻コレクションです。キャッチーでヴァタリティー溢れる20曲〜LA …
続きを読む麗しいジャケですねえ~ブロンドの双子 from 60’s スペイン~というわけで、スパニッシュ・ガールズPOPコンピレーション!by VAMPI SOUL ~マルガリータ・シエラの “チャチャチャ・ツイスト” から始まり、ロス・ストップのモータウン・クラシックス・カヴァー、ストーンズ・カヴァーのソニア、等々~ …
続きを読むフラメンコの大物歌手、エンリケ・モレンテの娘という「血統書」付きのエストレージャ・モレンテ、2001年の初ソロ作 です。フラメンコ・ギターのマエストロ、ペペ・アビチュエラやマノロ・サンルーカル、ケタマのカルモナ兄弟らをバックに、モノクロームのジャケが示すよう な落ち着き払った音作り、堂々とした歌いっぷりは、熱く、貫禄が漂います。(サプライヤーインフォより) …
続きを読むスペイン / マドリ&バルセのクラブ “マルーラカフェ” 制作コンピレーション! 1 Pointer Sisters, The / Yes We Can Can 2 Secret Stealth / Stealth 2 3 Luna & Bazis / Fatal Attraction 4 Casbah 73 / Fresh …
続きを読むスペイン地中海岸のバレンシアを拠点として、地中海を見渡す音作りでヨーロッパのワールドミュージック・シーンや、ここ 日本でも人気を得たグループ、ラム・デ・フォック。そのフロントを務めた女性歌手マーラ・アランダが、ラム・デ・フォック解散後に立ち上げたソロ・プロ ジェクトによる2013年のセカンド作です。バックには、ラム・デ・フォックのメンバーでもあったマルチ・イ …
続きを読む1984年、セビージャのトリアーナ地区に生まれたカンタオーラ(女性フラメンコ歌手)、ロサリオ・ラ・トレメンディー タによる2013年のセカンド作です。ホセ・エル・トレメンドの娘にして、ガンディンガ・デ・トリアーナの孫というフラメンコ・ファミリーの出で、歌はも ちろん本格派。デビュー作『ア・ティエンポ』は、帯つきでの日本配給もされました。自らソングライティング …
続きを読む