かなり不思議なコンピ=復刻コレクション~南米ペルーとトリニダード・トバコの70年代前半ファンキー&ダンサブル・ナンバーを集めたCDです。ペル-系女性によるブラジリアン・ナンバーやサイケ・ファンク、スティール・パンによるレアーグルーヴ、果ては在トリニダード=インド系トラディショナルなどなど、アルバム・タイトルにもなっているサウンド・エンジニア/ジェフ・ニカウな …
続きを読むかなり不思議なコンピ=復刻コレクション~南米ペルーとトリニダード・トバコの70年代前半ファンキー&ダンサブル・ナンバーを集めたCDです。ペル-系女性によるブラジリアン・ナンバーやサイケ・ファンク、スティール・パンによるレアーグルーヴ、果ては在トリニダード=インド系トラディショナルなどなど、アルバム・タイトルにもなっているサウンド・エンジニア/ジェフ・ニカウな …
続きを読む近年のヌエボ・フォルクローレの元祖(以上)みたいな存在、ソングライターが自ら歌った傑作! ペルー/クリオージャ系音楽のソングライターとして名高い女性、故チャブーカ・グランダ~自作自演の未発表曲集がリリースされました!名手オスカル・アビレスによるギター&(おそらく)名手カイトゥーロ・ソトによるカホーンのみのバックで、ややアマチュアっぽいチャブーカの歌声を淡々と …
続きを読む「フィーナ・エスタンパ」「ラ・フロール・デ・カネーラ(ニッケの花)」といった名曲の作者としても知られるペルーの貴婦人、ペルー独自のムシカ・クリオージャの大作曲家兼歌手のチェブーカ・グランダ。彼女が1968年にペルーのイエンプサ・レーベルに録音しながら、多分お蔵入りになっていた貴重録音が2007年にペルーでCD化~その『LO NUEVO DE CHABUCA』 …
続きを読むチャブーカ・グランダとドン・ルイス・ゴンサーレスなるディレクター兼ギタリストとの共同名義アルバムの復刻です。多分70年代前半のDISVENSA録音では無いかと思われます。~ルイス・ゴンサーレスは“ドン”が付いているぐらいなので、この時代かなり活躍した音楽ディレクターなのでしょう。バックはルイス・ゴンサーレスのギターにヴィブラフォン、ベース、ドラム、パーカッシ …
続きを読む南米の最重要歌手や作曲家たち、チャブーカ・グランダ、メルセデス・ソーサやビオレータ・パラ、そしてアタウアルパ・ユパンキ、ボラ・デ・ニエベなどの名曲 / レパートリーを、ペルー出身の女性歌手、シルバナ・ケイン(ex パシフィカ)がプライヴェートな解釈でカヴァーし歌い綴った企画新作アルバムです!いわゆる“フォルクローレ&カンシオーン”の名曲が、コンテンポラリーな …
続きを読む1931年、アヤクーチョに生まれたラウル・ガルシア・サラテは8歳の頃からギターに親しみ、12歳の時に初めてのコンサートを開きましたが、あくまでもギターは独学で学んだというのには驚きです。そのギターの音色はまさにアンデスの山々からの澄んだ空気が流れて来るようです。とにかく一音一音が深く、それだけで聞かせてしまう説得力のある演奏に圧倒されます。ギター1本でどうし …
続きを読む母親から聴き継いだワルツ、フェスティ―ホ、タンゴ、キューバンなど南米の名曲の他、ペルー革命時代に残された大物歌手、チャブーカ・グランダの貴重作品にも挑戦!派手な歌唱を避け、円やかな歌声で丁寧に歌詞を綴っていく深い「歌」の世界。洗練された解釈で演奏された「サボール・ア・ミ」など全19曲!スサーナ・バカ自らの企画で遂に実現した入魂の2枚組。プロデュースは、グレッ …
続きを読むペルーでは今なお特別な存在であり続ける女性作曲家/歌手~チャブーカ・グランダの不朽の名作が再プレス・再発されました!ペルーを、そしてラテン・アメリカを代表する女性作曲家/歌手の一人、チャブーカ・グランダの集大成!代表曲「ニッケの花」、カエターノ・ヴェローゾのカヴァーで知られる「粋な男」等の自作自演ヴァージョンも収録!都会的で洗練されたメロディーと黒人系音楽の …
続きを読む再入荷しました!南米インディオ系・最高峰の音楽家、リラ・パウシーナのリーダー的存在でもある、最高のチャランゴ奏者、来日もしてくれたハイメ・グアルディアの数少ない1980年代のソロ名義録音21曲が収められた素晴らしい復刻CDです(LPにして2枚のアルバムしか残していないハズです…)。アンデス高地の澄んだ青空、あるかないかの風に揺れる梢を想わせる、よ …
続きを読む南米大陸において、アタウアルパ・ユパンキにも匹敵する巨匠=ハイメ・グァルディア(こういうことは言うべきじゃないかも知れませんが、~個人的には、絶対に笑顔を見せてくれないユパンキよりも、いつも笑顔をたやさない?ような雰囲気も漂うこちら、ハイメ翁の方が、好きだったりするんですが…)も参加していた~リラ・パウシーナの復刻コレクション・アルバムです。ペル …
続きを読む10年の4月に齢89才で亡くなってしまった~バルス・ペルアーノの最初のスター女性歌手(1939年リマでラジオ・デビュー)、ヘスース・バスケスの新譜/追悼復刻コレクションCDが届きました!…未だペルーに自前のレコード・スタジオがなかった1940~50年代初頭、ペルーならではのバルス(=ワルツ)をブエノスアイレスでSP録音し、ブエノスはもちろん、メキ …
続きを読む去年、惜しまれつつも亡くなってしまったサンボ・カベーロの追悼/復刻アルバムです。これもまたペルーを代表する1枚と言っていいでしょうね…。シエラ(山岳)の音楽の代表格がリラ・パウシーナであり、ハイメ・グァルディアであるなら、コスタ(海岸)の音楽の代表格は、このアルトゥーロ・サンボ・カベーロであり、オスカル・アビレースだと思います。バルス・ペルアーノ …
続きを読む★ラ・グラン・レウニオン:ロス・グアルディアネス・デ・ラ・ムシカ・クリオーヤ~ムシカ・クリオーヤの守り手達 / クリスタル・エリード~傷ついたクリスタ リマの新興サヤリー・レーベルによるペルー/クリオージョ歌謡音楽版“ブエナビスタ”ということで、グラン・レユニオン・シリーズ/ロス・グァルディアネス・ラ・ムシカ・クリオージャの連作~09年リリースのファーストC …
続きを読む★ラ・グラン・レウニオン:ロス・グアルディアネス・デ・ラ・ムシカ・クリオーヤ~ムシカ・クリオーヤの守り手達 / レナシミエント~再生 リマの新興サヤリー・レーベルによるペルー/クリオージョ歌謡音楽版“ブエナビスタ”ということで、グラン・レユニオン・シリーズ/ロス・グァルディアネス・ラ・ムシカ・クリオージャの連作~09年リリースのファーストCD「レナシミエント …
続きを読むペルーのクリオージョ系名門ギター&ヴォーカル・トリオ=ロス・エンバハドーレス・クリオージョスで40年代から初代リード・ヴォーカルをつとめ、ピラータ(海賊)と渾名され親しまれたロームロ・バリジャス(1922~98)のソロをフィーチュアーした旧録複刻集です。多くは50~60年代頃の録音と思われますが、いかにもペルーらしいバルス(ワルツ)やボレーロがメランコリック …
続きを読む