マリカミズキ / キュラムンジマ

マリカミズキは奄美大島の北部、笠利出身の女子ふたり、中村瑞希と吉原まりかによって01年に結成されたユニット。02年に2枚のミニ・アルバムをリリース、そして 04年には洋楽器を大胆に取り入れた島唄アルバム『ルミネッサンス』をリリースしジャンルを超えたアーティストとの交流の成果を聞かせ評判を呼びました。で、この本作『キュラムンジマ』は6年ぶり、2作目のフル・アル …

続きを読む>

LUCY / HIYAMIKACHI

ペルー生まれペルー育ち沖縄三世の女性歌手ルーシーが東日本大震災後の日本~沖縄を元気づけるため、カチャーシー中心のアップテンポな曲ばかりを歌った新作。タイトルの「ヒヤミカチ」とは、沖縄の方言で「エイ!」と気合を入れるという意味で戦後に沖縄の復興のために作られた曲。登川誠仁の歌で知られるこの曲を沖縄方言に続き、彼女の母語であるスペイン語の歌詞でも歌っています。他 …

続きを読む>

V.A. / 沖縄 音のおみやげ決定盤 2

1. 喜納昌吉&チャンプルーズ / 花〜すべての人の心に花を〜(オリジナル・ヴァージョン) 2. ネーネーズ /ノーウーマン・ノークライ 3. 内里美香、仲村奈月、上間綾乃 / ちんぬくじゅうしい 4. 知名定男 / 海ぬチンボーラ 5. よなは徹、栄口区青年会 / 七月 6. 登川誠仁 / ヒヤミカチ節 7. 内里美香、仲村奈月、上間綾乃 / 美童ゆんた …

続きを読む>

RINKEN BAND / NANKURU

1 ちゃーびらさい 2 なんくる節 3 かてーむん 4 語いたや語やびら 5 七月エイサー待ちかんてぃ 6 サバニ 7 走風 8 夜ぬ明けるまでぃん 9 肝美らさ雨上がいぬ花ぬ如 10 渡海 11 かりゆしどー 12 にふぇーでーびる *帯なし、ほか特に問題のない中古盤で在庫あります。¥1000

続きを読む>

梅津和時 / 沖縄浮浪

鬼才・梅津和時が尖端音楽発信地オキナワを舞台に、人が行き交う那覇の街角で、市場、酒場の喧騒の中で、軍用車がひっきりなしに往来する嘉手納基地ゲート前で、やんばるの海岸やさとうきび畑の中でアジアを司る風と水のリズムに身を委ね、存分に体感しながらサックスを吹きクラリネットを鳴らしたオキナワ・フィールド・レコーディング。梅津の五感に映えるオキナワをサックスで表した音 …

続きを読む>

平安隆 & ボブ・ブロッズマン / キーブルダッチャー・ミュージック

1960年代の音楽体験を振り返りながら今の沖縄の風景を唄った曲や、コザ・ゲート通りの娼婦に恋をした10代の思い出、母親に対しての心情を唄った曲など、言葉が心に響く、個人史とも言える内容。今作はボブ・ブロッズマンのギターに加え、リック・ウォーカー、パイパー・ハイチック、さらにロス・ロボス、ラテン・プレイボーイズで活躍中のディビット・イダルゴを迎えて、サウンド面 …

続きを読む>

SEIJIN NOBORIKAWA / HOWLING WOLF

★登川誠仁 / ハウリング・ウルフ ディスク: 1 1 軍歌たべたいなあ(露営の歌) 2 MC:“なんでも食べたいな” 3 戦後の嘆き 4 MC:“忘れられない歌” 5 石川かぞえ歌 6 MC:“米軍のキャンプのピィーウィ” 7 ペストパーキンママ 8 MC:“歌を習い言葉を知らず” 9 新デンサ節 10 MC:“作者の心をわかってほしい” 11 とぅんばる …

続きを読む>

マルチーズロック / ダウンタウンダンス

「サーカス楽団引き連れて、聖なる酔っぱらいの歌声が沖縄からやってきた!!」梅津和時 魂を揺さぶるパワーロック 大工哲弘 2009年夏、「マルチーズロック」と書かれた一枚のCD-Rを手渡された。聞き慣れない名前だった。「大工さん、ライナーノーツを書いて」とがちゃぴん(上地一也)に頼まれた。他に何の資料も添えられずに。それから暫くして原稿の締切日を告げる電話が鳴 …

続きを読む>

大城美佐子&よなは徹 / ふたり唄~ウムイ継承

島唄の神、故・嘉手苅林昌とコンビを組み、“女嘉手苅”とまで呼ばれた、沖縄民謡界を代表する女性唄者・大城美佐子と、POPSから古典民謡まで多岐にわたり活躍中の”若手ナンバーワン唄者”の呼び名も高い、よなは徹の初共演作品。 「”ウムイ(想い)”が入らないと心から歌えないもの 先輩を大事にして後輩をいたわって、親を敬 …

続きを読む>

go top