FEMMOUZES T. / 2

ブラジルはバイーア出身のリタ・マセド&南東フランス出身のフランソワーズ・シャピュイを要に、カタロニアの男性ギタリスト&ブラジル男性パーカッショニストも参加~ポップで弾けるビートのオック語圏トゥルバドゥール・ミクスチュアー・ミュージックを展開!パンデイロ&ビリンバウ&フォホー・リズムに、中世からの吟遊詩人音楽が交わって、元気いっぱいの、おねえちゃんデュオ・ヴォ …

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ONEIRA / TALE YAD

イラン人のビージャン・シェミラニ(perc),マリヤム・シェミラニ(vo), ,ギリシャ人のマリア・シモグルー(vo),ハリス・ランブラキス(ney),そしてフランス人ケヴィン・セディキ(g),オクシタン人ピエロー・ベルトリーノ(ヴィエル)の6 人組地中海音楽楽団オネイラの2年ぶりの新作。オネイラとはギリシャ語で夢幻との意味。そして新作のタイトルは「星々の記 …

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ONEIRA / SI LA MAR

オネイラとはギリシャ語で夢幻との意味。そんなグループ名がぴったりな2人のイラン人、2人のギリシャ人、2人のフランス人(一人はオクシタン系)演奏家によるアコースティック音楽ミクスチャー。ギリシャ民謡とイラン古典声楽二人の異なった唄法の歌手に、ネイ、ギター、ヴィエル・ア・ルー(ハーディー・ガーディー)、イランのザルブという独特の編成で、地中海~中東に共通する音楽 …

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MASSILIA SOUND SYSTEM / LIVE E LIBERTAT

四半世紀以上も南仏オクシタン音楽をリードしてきたマッシリア・サウンド・システム。07年の3MC復帰作「OAI E LIBERTAT」リリース後、08年に行った同作のライヴを収めたDVDと、長い間廃盤状態だった1996年のライヴ盤CDをセットにした1CD+1DVD作品が到着しました。パリの向風三郎さんakaカストール爺さんの>ブログに(無断リンク失礼しま~す) …

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LES BATIGNOLLES / Y’A PAS DE PROBLEM…

ラ・リュー・ケタヌーの第3の男、オリヴィエ・レイトのソロ・プロジェクト、レ・バティニョールの1st アルバム/4 年前パリを去り、オクシタニアのワイン産地カオーの住民となったオリヴィエが、そこで出会ったローカル・ミュージシャンたちと、アルカディアとしての古き良きパリへの想いを田舎風ロックンロールで歌い上げる!?故ニノ・フェレールが終生の地としたロットの城館( …

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LA TALVERA / NADALS D’OCCITANIA

南仏オクシタニアのクリスマス・ソング~ナダレの歌“ナダル”を集めた2CDです。CD1にはナダルを今日に伝える歌い手達のアカペラ・ソングを24曲(素朴かつ敬虔かつ土臭くて渋い歌声!?)~そしてCD2にはオクシタニアを代表するトラッド・バンド=ラ・タルヴェーロによるナダル演奏22曲が収められました。いつもながらのオックなカントリー・ソング&ダンス満載、いつも以上 …

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LA TALVERA / QUINCARELET

フランス~オック語圏のトラッド・バンド、70年代末から活動するメンバーを含む老舗グループ05年作です。今作では、まるで小鳥の囀りのような声音の女性歌手を、より前面に押し立ててのオック・トラッド路線!地中海ムード漂う各種地元の弦楽器、ブラスやガイタ、木管、アコーディオン、マンドール、ウード、グンブリ、ベンディール、スルドほかほかが織りなす2拍子~3拍子&amp …

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LA TALVERA / BRAMADIS

フランス/オクシタニアの老舗グループ、ダニエル・ロッドー率いるラ・タルヴェーロの07年作です。いかにもオクシタニアの伝統を感じさせる盆踊り的?なビートと女声&男声入れかわり交わる早口ヴォーカルが、全編で楽しめるトラッド・アルバムですが、とにかく、クォリティーの高さは、コレまでの数ある作の中でも随一と言っていいんじゃないでしょうか?クラリネット&サックス奏者の …

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V.A. / RASIMS DE LUNA, MAX ROUQUETTE

オクシタニアの詩人/作家/戯曲家にして、オック語復興のために尽力したマックス・ルーケット(1908-2005)の、生誕100周年を記念して制作された追悼アルバムです。ルーケットの詩作品に、ラングドック地方のオーボエ奏者/作曲家のローラン・オードマールと、バスク/ベアルネ地方の混声ポリフォニー・グループ=マニュファクチュール・ヴェルバルを率いるジャケス・アイモ …

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NUXVOMICA / NISSA – PERNAMBUCO

南仏オクシタニア~ニースの民謡とプロヴァンス地方の舞踏リズムを掘り起こし、そこにレゲエ/ラガの即興性をプラス~オック語で歌うカルナヴァル・バンドの新作!さらにブラジル北東部の音楽フォッホーを大胆取り入れもし、地元ペルナンブーコのアーティストが参加したブラジル録音曲もアリ!というわけで、ニースとペルナンブーコを”カルナヴァル”で結び、ラ …

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JOAN FRANCES TISNER / 12 RECEPTAS DE J.A. LESPATLUT 『オクシタニア12のレシピ』

グルメなアルバム…?南西フランスの様々な料理を音楽&レシピで紹介するという異色盤~オクシタニア=フランスのディープ・サウスから登場したプログレッシヴなトラディショナリスト=ジョアン・フランセス・ティスネの2004年作です。電子音楽&ピンクフロイド&オック圏トラッドのゴッタ煮サウンド~ストレンジだけど、クセになる感じですね。

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FABULOUS TROBADORS / DUELS DE TCHATCHE 『チャッチェの死闘』

南仏・オクシタニアに中世のトゥルバドゥール時代から伝わる、“テンソン”と呼ばれる論争詩を現代に甦らせた彼らのサウンドは、タンバリンをメインにオクシタニアの民俗楽器やグナワのゲンブリなどを隠し味にしながら、”ヒューマン・ビート・ボックス”=アンジュ・Bと、詩人にして論客そして稀代の扇動家であるクロード・シクルが、口角泡を飛ばしながら言葉 …

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LA TALVERA / POBLE MON POBLE 『民よ、わが民よ』

フランス~オック語圏の老舗トラッド・バンド=ラタルヴェーロの2004年7作目~70年代末から活動する老舗グループながら、この新作でも進化を見せます!ラガ系では先輩格のマッシリア・サウンド・システムの面々も参加し~レゲエのビートを導入しての“ラガ・トラッド”なるアコースティックなスタイル!女声&コーラスをフィーチュアー、ガイタやウード、グンブリ、ギター …

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DU BARTAS / FRATERNITAT!

デュ・バルタス“草やぶ”という変なユニット名のオクシタン男3人組~デビュー作は07年で、これがセカンド・アルバムとなるそうです。男3人のリズミカルで勢いのあるヴォーカル、コーラスを歌い&それぞれタンバリンと大太鼓とアコーディオンを受け持つシンプルな演奏において、南米のフォッホーやバジェナートなんかとも通じる南仏ラングドック民謡&オリジナル曲を歌っています。要 …

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SAM KARPIENIA / EXTATIC MALANCONI

解散?それとも活動停止中?オクシタニアのXTC !? ~デュパンの中心人物サム・カルピエニア、あの野性の吟遊ヴォイスがソロ・プロジェクトで帰って来た。デュパンのマンドーラ奏者=ダニエル・ガオリーヌに加えて、イラン出身のパーカッショニスト=ビジャン・シェミラニも参加!マンドーラのストロークに、時折響くメタル・ギター&ノイジーなサンプル、そしてオリエンタルかつ変 …

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