ゲッ!若い!マリのナハワ・ドゥンビア1982年のカセット・アルバムが初CD化!なっ、なんと、今後アフリカのカセットテープ・ヒットを専門に複刻CD化して行くというNYのレーベル の第一弾がこのCD(なんだかスゴイことがはじまりそうな気配がプンプン?)で、ワスル地方から世界へ飛び出したナハワの、その出発点 / ディープな“ブーゴウニ(マリ北西端の街)”スタイルの …
続きを読むゲッ!若い!マリのナハワ・ドゥンビア1982年のカセット・アルバムが初CD化!なっ、なんと、今後アフリカのカセットテープ・ヒットを専門に複刻CD化して行くというNYのレーベル の第一弾がこのCD(なんだかスゴイことがはじまりそうな気配がプンプン?)で、ワスル地方から世界へ飛び出したナハワの、その出発点 / ディープな“ブーゴウニ(マリ北西端の街)”スタイルの …
続きを読む西アフリカの伝統を現在に伝える若手筆頭ギタリストのヴィユー・ファルカ・トゥーレと、イスラエルにてカリスマティックな人気を誇る音楽プロデューサー/鍵盤奏者のイダン・レイチェルがドイツの空港で出会って意気投合~その成果となるテルアヴィブでのセッション録音となります。名付けて「ザ・トゥーレ=レイチェル・コレクティヴ」~生まれも育ちも文化も宗教も違う2人が目指したの …
続きを読むマリのグリオ、カッセ・マディ・ジャバテの久々の新作です。1949年生まれというから、もう還暦を迎えるんですね、月日の経つのは早いものです…。で、この新作、特筆すべきは、エレキ・ギターやコラ、ンゴニ等によるポリリズミックな弦アンサンブルと、ジェンベ&ドラムスによるリズム陣の見事な呼応ぶり、曲によってフルートも加わり、素晴らしいライヴ感のあるトラッド …
続きを読むマリの盲目デュオ、アマドゥー&マリヤム、12年新作です。昨年のフジロック出演で、日本でもブレイク直前ですが、世界的には本当にスゴイことになってることがゲストの人選からも伝わってきます。まず6曲に参加し、ブルージーなハーモニカと哀しみに満ちたダミ声で吼えまくっているのはフランスのパンクバンドNoir Desirのベルトラン・カンタ。恋人のマリー・トランティニヤ …
続きを読む“コラ・ジャズ・トリオ”の専売かと思っていたら、出ましたねえ、新顔です(といってもそれぞれに玄人)~エレクトリック・チェロ奏者=エリック・ロングスワース (USA)、コラ奏者=シェリフ・スーマノ(マリ)、パーカッション奏者=ジャン・リュック・ディ・フラヤ(マルセイユ) によるワールド・コラ/ インストルメンタル・トリオ!ピアノ・トリオ …
続きを読む1 Fanadugule 4:25 2 Dunukan 6:53 3 Jiwe 2:42 4 Kalo Bole 6:49 5 Tolon 4:57 6 Yankaw 6:04 7 Fatien 4:32 8 Fitiri Wale 6:58 9 Tinye De Be Laban 8:43
続きを読む07年にリリースされたマリの伝統的な音楽を紹介するサリフ・ケイタ制作3部作の一枚で、リクエストが多かったので再入荷!マリの猟師達によって伝えられて来たドンソ・ンゴニの演奏を収めたCDです。グナーワにも通じる(というかルーツはこちら?)弦楽器と金属打楽器によるトランス・ミュージックです!ンゴニほかギターやカルバス、ボロンといったアンサブルが醸すゆったりと揺れる …
続きを読むBorn a Maninka griot, young Abdoulaye Diabaté was taught the praise songs and epics that his forefathers had sung for centuries, but he grew up also listening to griots (including …
続きを読むアーリータイムズ・ベストの ” VOLUME ONE 1970-1979″ が好評なマリPOPの大ヴェテラン、ソリ・バンバの2010年新作が初入荷~ブラス・セクション、パーカッション・アンサンブル、ギター&ベース&ドラムス、コラ、キーボード、そしてフルートが生み出す、ダンサブルでウネリのあるバンバラ〜マンデ系ミクスチュアー・サウンドに …
続きを読む毎度無断リンクすみませんが ▷こちらで既に紹介されている~1939年マリはモプティ生まれの作曲家兼歌手兼楽団リーダー兼フルート奏者=ソリ・バンバの複刻編集CDが届いています!60年代から音楽活動をはじめ、70年代にはオルケストル・レジョナル・モプティ→オルケストル・カンガ・ドゥ・モプティのリーダーとして活躍した後ソロとなり、多くのアルバム(多くは仏盤)をリリ …
続きを読むサリフ・ケイタのバックアップでデビューしたというギニアのディーヴァ=ナマッサ・ジューバテの2009年の欧州デビュー・アルバム / ジャケ変更・デジパック装で再発リリースです!トラッドかつパーカッシヴなギター・バンドをバッキング(ドラム / ジェンベのみならず、タマ風のトーキングドラムやバラフォンも使用)~やや中低域ハスキーなマンディング・フィメール声で、ハイ …
続きを読む故アリー・ファルカ・トゥーレの意志を受け継ぐヴィユーの11年新作はSOULIVEのエリック・クラズノーをプロデュースに迎え、デレク・トラックス、デイヴ・マシューズ、アイヴァン・ネヴィル、ジョン・スコフィールドら、US南部~ジャム~ブルースの名人達が参加したアフリカ×USAギター対決アルバム!と書くと、喜ぶ人もいるでしょうが、あまりにアメリカっぽすぎるのもどう …
続きを読む1 Malissadio 2 Keme Bourama 3 Touramagan 4 Anka De 5 Mouctari 6 Nare Maghan (Soundiata) Guitar – Djelimady Tounkara Vocals – Bako Dagnon, Kandia Kouyaté, Kassé Mady Diabaté
続きを読む前作も当店でロングセラーとなったタミクレスト~ティナリウェンのフォロワー・バンド / 砂漠のブルース若手による新作~セカンド・アルバムが早くも届きました!前作にあったサイケ・ロック?風味はやや後退して、よりディープなブルーズ・ロックっぽいテイストで迫ってくれます。そのギターのトーン、ワウワウやミュート、トレモロ使いによる変化も聞き物、ロック OR ブルーズ・ …
続きを読む〈砂漠のブルースの雄〉ティナリウェンの新旧メンバーも在籍してきたマリの人気グループ、テラカフトが約2年半ぶりに放った新作です。これまで頑なにパーカッションの導入を拒んできた彼らでしたが、この3作目ではついにそれを解禁~よりバンド・アンサンブルの充実が図られるようになっています。が、彼らが当初より持ち合わせてきた反骨精神はこれまで通り健在~ストイックなまでに塩 …
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