ミミス・プレッサス(1924−)はギリシャの作曲家・ピアニスト、1950年代半ば以降、映画音楽(100以上の映画のサウンドトラックを手掛けたそうですが)ほか、大衆歌謡、舞台やTV、ラジオの分野でも活躍、英仏語に堪能で、国際的にも活躍しました(最後の作品は2016年)。本2CDはそんなミミスの仕事のほんの一部であるものの、代表的な仕事を幾つかピックアップしたも …
続きを読むミミス・プレッサス(1924−)はギリシャの作曲家・ピアニスト、1950年代半ば以降、映画音楽(100以上の映画のサウンドトラックを手掛けたそうですが)ほか、大衆歌謡、舞台やTV、ラジオの分野でも活躍、英仏語に堪能で、国際的にも活躍しました(最後の作品は2016年)。本2CDはそんなミミスの仕事のほんの一部であるものの、代表的な仕事を幾つかピックアップしたも …
続きを読むこれ、ちょっとイイですねえ、タイトルを訳せば、『大きなスクリーンのライカ』つまり、映画シーンの中で歌われたサントラとしてのライカを集めたコンピレーション!50〜60年代の録音を中心とした雰囲気満点の曲が揃っていますよ! CD1 1 Panos Gavalas, Ria Kourti /Kathe Limani Kai Kaimos 2 Sperantza V …
続きを読むマリオ(・コンスタンティニドゥ)、1945年テッサロニキ生まれ、母親がトルコ生まれなので、トルコの歌やアマネス(アマーン・ソング)を子守唄に育ったそうです。父は打楽器奏者であり、楽器制作者だったということで、その音楽的環境は申し分なし。70年代の初め頃からテッサロニキで歌い始め、シングルデビューは75年、その後、幾つかのアルバムに参加していましたが、アテネに …
続きを読むニコス・ママンガキス(1929-2013)クレタ島レティムノ生まれの作曲家、ピアニスト、ドイツで西洋古典を学びましたが、ギリシャのリズム、メロディー、伝統楽器に即した曲を書き、主に映画音楽や舞台音楽の世界で活躍した人、で、それはそれとして、本CD、なんとソフィア・パパゾグルのデビュー・アルバム!11曲中1曲のインスト以外、全て彼女が歌っていますよ、やっぱりイ …
続きを読むLive recordings at Panorama, Thessaloniki in unknown years 1 Αφήγηση 2 Φαληριώτισσα 3 Πριν Το Χάραμα 4 Μπριρ-Αλάχ 5 Σόλο Μπουζούκι 6 Τα Σφάλματα 7 Τσιφτετέλι 8 Φοβάμαι Μη Σε Χάσω 9 …
続きを読む★Unknown US recordings 1967-1969 !! 1 Δυναμίτη Με Φυτίλι 2 Γίνε Καρδιά Μου Μάρμαρο 3 Ο Εικοστός Αιώνας 4 Καρσιλαμάς 5 Θ’ Αλλάξω Σπίτι Και Θα ‘ρθω 6 Τα Κόλπα Και Τα Πείσ …
続きを読むヴーラ・パッラ、1929年コリントス生まれ、3歳の時に父を失い、ピレウスの修道女学校にで学び、そして故郷に帰り、正教会に通い農作業をして過ごす日々の中で、ヴィザンティン音楽に親しみ、民謡(ディモーティカ)を歌うことに目覚めたヴーラは、ほどなく作曲も始めたようです。1951年にイドラ島出身の男性と結婚、夫ともにタイヤ屋とガソリン・スタンドを営み、二人の息子を授 …
続きを読むチェロ繋がり? 以前、月刊ミニヨンで教えていただいた横田ユウを連想したりもしました…。1982年生まれ、デビューCDは08年、本作はセカンド、ギリシャ音楽の伝統と前衛をバランスよくミックスすることのできる稀有な歌い手、という印象を見事に体現してくれたアルバムでした。 1 Τα Καλάζνικωφ 2 Η Απληστία 3 Straight …
続きを読むあのワレワレにおなじみのカテリーナ・パパドプールではなしに、>こちらの打楽器奏者にして歌手、トルコでも活動しているカテリーナ・パパドプールの方だと思います。1度きり、発売時(05)に入荷してきただけのアルバム、奇跡です。多くは語りません、トルコ、小アジア(アナトリア)はメリのギリシャ系伝統歌謡を再現するような内容、トルコ音楽とギリシャ音楽双方に興味の尽きない …
続きを読むこちらは08年作、「太陽の下のゲーム」 といった表題で、>11年作とはジャケの雰囲気もぜんぜん異なりますが、歌はいっしょ。 1 Ανάμνηση 2 Στου Ήλιου Τα Παιχνίδια 3 Μέσα Στο Όνειρο Κρατώ 4 Αν Είσαι Εσύ 5 Μακριά Σου Χάνομαι 6 Ότι Και Αν Έχω 7 Ο …
続きを読むタイトルは “病の歌” とでも訳せるでしょうか? 北米育ちで 1993年デビュー、8枚のCDをリリース〜が、本盤 2011年作が今のところのラスト・アルバム、まさか リタイアしてしまった?のかと思い、調べてみたら、いろいろ客演したり、シングルも出しているし、ライヴでも歌い続けていて、元気にやっているみたいですね、よかったよかった。で、近年はカザンディティス作 …
続きを読むセオドシア・スティンガ、ギリシャ北東部、トルコ語話者が未だに住まうというコモティニ生まれの女性歌手、1975年以来歌っているというヴェテランです。多くの作曲家アルバムやレベーティカ / ライカ / ディモーティカ系企画アルバムで歌って来ましたが、ソロ・アルバムは3枚のみ、こちらはLPもリリースされているので、もしかしたら80年代末?90年代初め?ファースト …
続きを読むOriginally released in 1978 今はどうなんでしょうか? 昔はギリシャの街角でよく見かけたそうですが、 手回しオルガンの大道芸〜まあ、 ギリシャのことですから、きっと今でも… で、本CD収録曲は、セオドラキスとハジダキス、 ギリシャの国際的作曲家二人の有名曲ばかり、 …そんな方がいらっしゃるかどうか知りませんが …
続きを読むOrignally released in 1968 on LP by Lyra label as her 3rd Album〜 1960年代後半にギリシャの映画&音楽界に興った “ネオ・キマ” の人気女性歌手の一人、ケイティ・ホマタの1968年作 LP のストレート・リイシューCDです。ネオ・キマという命名は、フランスのヌーベル・ヴァーグに由来するそうです …
続きを読むCD 1 Φαίδρα “Phaedra” (1962) 1 Love Theme From Phaedra 3:50 2 Rendezvous 3:17 3 Ship To Shore 1:45 4 London’s Fog 1:07 5 One More Time 3:08 6 Agapi Mou 3:50 7 On …
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