JULINHO DA CONCERTINA / DIABO TOCADOR

ジュリーニョ・ダ・コンセルティーナことジュリーニョ、カーボヴェルデのサンティアゴ島生まれ、70〜80年代のフナナーにおいて重要な役割を果たしたアコーディオン奏者。初期セザリア・エヴォラの(彼女が一番良かった頃)側近の一員だったことも知られますが、70年代の終わりからリスボンはアマドーラ地区に拠点を置く蛇腹奏者として、その独自のスタイルは良く知られるところ、だ …

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FOGO FOGO / FLADU FLA

>こちらで紹介されていたアルバムですね!やっと入荷してきましたよ(無断リンク陳謝&感謝)! 1 Hora Di Bai 2 Ronca Baxon 3 Dia Não 4 Ca Ta Da 5 Que Kbo Cre 6 Snacki Pa Guloso 7 Fladu Fla 8 Labrada 9 Ka Du Fontam 10 Dxman Fica N …

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FERRO GAITA / CIDADE YELHA, musica traditional de cabo verde

やっぱり、ブラジルはアマゾンのカリンボーや、あるいは、コロンビアのクンビア等にも通じる、カボヴェルデはソタヴェント諸島のアコーディオン系ダンス音楽、フナナー、その人気グループ、フェロー・ガイタ(ガイタとは蛇腹のこと)の00年代後半頃のアルバムでしょうか?タイトルは『旧市街』〜当店初入荷となるかと。ところで、カリンボーの隠し味がカボクロ感覚にあるなら、クンビア …

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BELO FREIRE / MOCINHOS

カボヴェルデのアコーディオン系ダンス音楽、フナナーの当時としての若手、ベロ・フレイリ唯一のアルバム04年作、バジェナートとかノルテーニョのコンフントとか、ザディコとか仏語圏カリブのクァドリールとか、ライヴァルは世界にいっぱい! 1 Senhor Di Mundo2 Mocinhos3 Quenti Quenti4 Belo Freire5 Francisca …

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V.A. / POUR ME A GROG, the funana revolt in 1990s cabo verde

カボヴェルデといえば、哀愁のモルナと相場は決まっているのですが、伝統系ダンス音楽、コラデイラや、そしてなんと言っても庶民派ダンス音楽(植民地時代には禁止されていたという)、フナナーを忘れてはいけませんね。とはいえ、フナナーの存在証明とでも言える、ザディコやクンビアにも通じるアコーディオンの演奏がうやむやになってしまった観のある最近のフナナーはともかくとして、 …

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AMERICO / SINTADO NA PRACINHA

1980年作、ストレート・リイシューです。 カボヴェルデのフナナー・アルバムですね、 アメリコことアメリコ・ブリトーはフォゴ島の生まれ、 70年代後半にポルトガルに移住、 この80年作はデビュー作となります。 その後、オランダへ活動の拠点を移し、 Americo & Djaramaを結成することに。 が、それはまた別の話ということで、 1 Muchi …

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BANA / DEZ MANDAMENTOS, sodad series II

カボ・ヴェルデの重鎮、バナ(アドリアーノ・ゴンサルヴィス1932-2013 )の 1971年のオリジナルLP復刻CD。 軽快なリズムのフナーナ、コルデーラも聞こえますが、哀愁のモルナ、そしてボレロっぽい曲まで、バラード系哀愁ナンバーも丁寧に歌い綴った作。バックにはサンバ・カンソン風?ストリングスも聞こえたり豪華な作りですが、クラリネットがやっぱりイイ味だして …

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BITORI / LEGEND OF FUNANA

★ビトーリ/フナナーの伝説 97年にカーボ・ヴェルデ国内で大ヒットしたフナナー作品を、世界に向けてリイシュー! カーボ・ヴェルデでもっともアフロ・テイストの強い音楽性を持っているのが、本来ガイタ(アコーディオン)とフェロー(鉄ヘラ)で演奏されるフナナーという音楽。かつて植民地時代には前時代的で野蛮なものとして政府やエリートたちからは蔑まされ、公共の場での演奏 …

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