★ルーツ・オヴ・チーチャ 2 ペルーのサイケデリック・クンビア探究の旅はまだまだ続く。2007年リリースの『ザ・ルーツ・オヴ・チーチャ~ペルーのサイケデリック・クンビア』はペルーに独特なダンス音楽のチーチャを欧米CDマーケットに紹介、大きな反響を呼びましたが、そこではコロンビアと接しているアマゾン地方のバンドが中心に紹介されていました。が、本作ではさらにペル …
続きを読む★ルーツ・オヴ・チーチャ 2 ペルーのサイケデリック・クンビア探究の旅はまだまだ続く。2007年リリースの『ザ・ルーツ・オヴ・チーチャ~ペルーのサイケデリック・クンビア』はペルーに独特なダンス音楽のチーチャを欧米CDマーケットに紹介、大きな反響を呼びましたが、そこではコロンビアと接しているアマゾン地方のバンドが中心に紹介されていました。が、本作ではさらにペル …
続きを読むなんか、アマゾン系が来てるようなので再プッシュ!今では都会に住むインディヘナの間でれっきとした市民権を得ているチーチャですが、その起源を辿ると、ペルー北部、アマゾン川流域の港湾都市イキートスで生まれたアマゾン・クンビアという音楽が由来だとされています。そんなアマゾン・クンビアの代表格と目されるロス・ウェンブレルス・デ・イキートス~ジャケも面妖ですが内容もスッ …
続きを読むニューヨークのブルックリンを拠点とするバルベス・レコードから、またまたとんでもないアルバムが登場~ 『ザ・ルーツ・オヴ・チーチャ~ペルーのサイケデリック・クンビア』でペルーの幻の音楽チーチャを紹介したバルベスですが、今度はなんとアメリカ人を中心にチーチャのバンドを結成。自分たちでチーチャを演奏しはじめてしまったのだからタイヘンだ~もちろん全編でクンビアの気だ …
続きを読む★ルーツ・オヴ・チーチャ 1 これは面白いですねえ!1960~70年代、今も流行するテクノ・クンビア系チーチャの源流録音復刻集です。で、初期チーチャはどんな感じだったかと言えば、隣国コロンビアのリズムであるクンビアを取り入れている点は、近年のチーチャと同じですが、テクノならぬ、サーフ・ロックやワウ・ワウ・ペダルを持ち込んだサイケデリック・ムード満点のギター・ …
続きを読むナチュラルさとフェイクっぽさが交錯するチーチャ×バルカン音楽の衝撃! 中心人物ヤロ・ミルコはスイス生まれですが、ご両親は(旧)チェコ=スロヴァキアの出身で長年バルカン音 楽をパフォーマンスしてきたミュージシャンでした。その影響からまずヤロはジャンゴ・ラインハルトに代表されるジプシー・スウィングに傾倒。バンドも結成 していましたが、ガール・フレンドとキューバに …
続きを読む☆Experimental Guitar-Driven Tropical Sounds From Perú 1966-1983 CD 1 1–Manzanita / Mi Choza, Mi Chacra Y Mi Mujer 2:44 2–Los Destellos / Boogaloo Del Perro 3:29 3–Los Orientales/ …
続きを読むPSYCHEDELIC+CUMBIA+CHICHA!妖し過ぎる悦楽のメキシカン・サイケデリア!謎のチーチャ軍団最新作! 哀愁の南米酒場音楽=チーチャ!前作も大反響を巻き起こしたメキシコ・シティの下町バンドのセカンド・アルバム。南米ペルーで70年代に生まれた混血音楽、チーチャを中心にその粘っこいサウンドでクンビア~ラテン・ロックを大熱演!ファジーなギター、チー …
続きを読む先月ロンドンを訪れた渋谷Li-Poのマダムが、たまたま入った繁盛しているペルー料理レストランでこのCDが売っていて、なんで?という感じで尋ねてみたら、そのレストランのオーナーがDJタイガーズ・ミルク(昔ジャイルズ・ピーターソンとかとDJやっていたペルー系英国人、だったそう)で、最近タイガーズ・ミルク・レコーズを設立してリリースしたCDがコレとのこと。お料理も …
続きを読むサイケデリックなファズトーンでギンギンに鳴り響くエレキ・ギター、ソウルフルなスペイン語ヴォーカル…。ペルー産のチーチャを熱く演奏する若手5人組 ラ・チャンバによる初CD。チーチャ界のパイオニアであるホセ・L・カルバージョも参画し、現地以上の本格的サウンドを展開、ペルーのヴィンテージ・サウ ンドが、凄まじくエネルギッシュな演奏で甦っている。2014年発売予定の …
続きを読むメキシコのアングラ・シーンで密かに盛り上がる謎のクンビア・バンド、遂に日本登場!チカーノ・バットマン好きにもオススメ!メキシコ・シティの下町から登場した謎のクンビア軍団、ペルーのアマゾン地帯から生まれたアーシーなダンス音楽チーチャを現在に甦らせ、黒魔術のような装いで、猥雑で粘っこいクンビア・サウンドの渦を巻き起こし、アンダーグラウンドの匂いをぷんぷんと漂わせ …
続きを読むコロンビアのリズムであるクンビアをベースに、サーフ・ロック風のエレキギターや、アナクロなオルガンの音色などをフィーチャーした音楽チーチャは、60~70年代に一世を風靡したペルーの大衆音楽。そんなチーチャ・サウンドの再現を試みて結成されたのが、ニューヨーク・ブルックリンに拠点を持つバルベス・レコーズのオウナー、オリヴィエ・コナン率いるチーチャ・リブレ(自由なチ …
続きを読む「ラテン・サイケデリア」と名付けられた本作、その名のとおり、1960〜70年代のラテン音楽シーンにおける、いわゆる“60年代サイケデリック”音楽の影響を受けた曲を編集したもの。ブーガルーからはジョー・クーバやジョニー・リベーラをはじめローカル・バンドの音源が並び、キューバのファン・パブロ・トーレスやチカーノ、メキシコ系グループまで並んでいます。で、それだけな …
続きを読むクンビア・ブーム、ここまで来ましたか!?NY、ロンドン、バルセロナ、そして東京のクラブ・シーンでヘヴィー・ローテーションされる南米コロンビア産クンビア~発掘作業続く中、もはやコロンビアだけでは(あるいは音響派だけでは)満足できません!という要望に応えるべく、よりインディオ色横溢、ひたすら軽快、よりチープな感覚のペルー産ギター・クンビア=旧チーチャ!まで掘られ …
続きを読むペルーの大衆酒場ダンス・ミュージックであるチーチャ、90年代にはテクノ・クンビアやアマゾン・クンビアなんて呼ばれてもいました。近年NYのレーベルからリリースされ国内配給もされた>「ザ・ルーツ・オブ・チーチャ」シリーズが話題となり、ワールド・ミュージック・ファン以外にもウケてますよね。で、本作はペルーの名門レーベル、イエンプサから09年デジパックで再発されたチ …
続きを読むロス・デステーヨスはエンリケ・デルガドというペルーを代表するチーチャ / クンビア系プロデューサー/ギタリストが率いていたバンド~チーチャとはテクノ・クンビアやアマゾン・クンビア、サイケデリック・クンビアなどと別称されもするペルー産クンビア~このおそらく70年代代後半作もクンビアのリズムの上にのせるエフェクトを効かせたサーフ・ギターやチープなシンセの音が飛び …
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