ザップ・ママ脱退後、ソロ4作をリリースしているカメルーン出身の人気女性歌手=サリィ・ニョロ、カメルーン南部の伝統的な音楽、ビクツィの要素を下敷きに自身のルーツを探求するヴォーカル&コーラス作品を作り続けて来ましたが、ここで一区切り。自らカメルーンにスタジオを立ち上げ、未だ知られざる若手音楽家たちを招き、彼らをフィーチュアーした才能発掘アルバム?をリリースして …
続きを読むザップ・ママ脱退後、ソロ4作をリリースしているカメルーン出身の人気女性歌手=サリィ・ニョロ、カメルーン南部の伝統的な音楽、ビクツィの要素を下敷きに自身のルーツを探求するヴォーカル&コーラス作品を作り続けて来ましたが、ここで一区切り。自らカメルーンにスタジオを立ち上げ、未だ知られざる若手音楽家たちを招き、彼らをフィーチュアーした才能発掘アルバム?をリリースして …
続きを読む“スキヤキmeetsワールド” 3回参加で日本でもおなじみのエリク・アリアーナの新作、>こちらが前作になりますが、ロクア・カンザとサリー・ニョロを足して2で割ったような、その音楽性は変わらず、より磨きがかかっていますね。生ギターとコーラス、変拍子を多用し、カメルーンの森のピグミー音楽をPOPに展開するポリリズミックな演奏が、エリクのピースフルなヴォイスを …
続きを読むカメルーンが生んだアフリカン・ファンクの隠れた重要人物タラ・アンドレ・マリーの貴重音源を集めたアルバムがとうとうCDで登場!1975年にジェイムス・ブラウンが発表した「ハッスル(デッド・オン・イット)」の元歌「コキ」を作ったのがこの人~さらに92年には「ベンド・スキン」というファンク・ナンバーをヒットさせるなど、息の長い活動において人気を保ちました。ここでは …
続きを読むアフリカ中西部に位置するカメルーン出身の音楽家エリク・アリアーナ~毎年富山で行われている〈スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド〉にはこれまで3度出演。そして、今年の来日と共に発表したセカンド・アルバムが本作です。カメルーン中央部のバディサ村への深い思い入れや、祖先を大切に想う気持ちなどを、伝統音楽の要素を加えた爽やかなアフロ・ポップのアレンジで聞かせてくれます。ロ …
続きを読む最も北の森に住まうピグミーとされる、カメルーンのベジャン・ピグミーたちによるコーラスによる歌を99年に現地録音した00年リリースのCDです。思うように入荷しなかった民俗音楽専門レーベル=仏イネディ・レーベルですが、最近やっとフツーに入荷するようになったので、とりあえず本CD、オススメしたいと思います。比較的、新しい録音ということで、非常に複雑なピグミー達のポ …
続きを読む在カメルーン人音楽家による、2005年作、 アフリカンなエレキ・ギターを軸とした ビクティ未満?のアフロダンス〜 スークース系アルバム!とりあえず、ダンス優先、 ノリ先行&理屈抜きのイケイケの アフロ・ダンスが楽しめるアルバムです。 1 Operation Los 5:39 Composed by Los Camaroes Written by Martin …
続きを読むカメルーン出身、4オクターブの声域を持つヴォーカリストGINO SITSONの13年新作。ロクア・カンザとボビー・マクファーリンを足したようなソフトなアフロ・ヴォーカルをアカペラ中心に聞かせてくれます。 1 Entrance 1:25 2 Look-Ut 3:14 3 Beum Beum 3:51 4 Wake-Up Call 4:14 5 Okalga 1 …
続きを読むザップ・ママをを抜けて、ますます充実。自らのルーツであるピグミー的なアフリカン・ポリフォニーを多重録音で再現、クローズアップしつつ、さまざまなリズム感を、リラックスした演奏の中に取り込んで、汎アフリカ的なポップ・ミュージックを展開。来日も決まって、今が聴き時? 〜日本語解説&帯付
続きを読むベニンのガングベ・ブラス・バンドと並んでアフリカを代表するブラス集団(パリ・アフリカンズ)が、このカメルーン出身のトゥープ・ベベイ率いるブラスバンド!長らく定評の高かった本ブッダ盤CDは、カメルーンの森のピグミー音楽のポリリズムをブラスバンドで表現しようという試み(さすがフランシス・べb。ゲストにはアーチー・シェップを迎え、JAZZモードとカメルーン〜ピグミ …
続きを読む80年代にパパ・ウェンバ、レイ・レマ・バンドに参加し、頭角を現し、近年はアフロ・レゲエバンド「WAMBO」のリーダーとして活躍するカメルーンとフランス人のハーフのパーカッショニスト、マニュエル・ワンジ。彼がマヌ・ディバンゴ、ケニー・ムハマッド、カレイス・フォトソらを巻き込み、5年がかりで制作したニューアルバム、12年作。「VOYAGES and FRIEND …
続きを読む1950 年代に発祥したカメルーンのダンス音楽マコッサ。アフリカ音楽においても、これまであまり顧みられることのなかったジャンルです。その最初期から2011年の最新曲までの半世紀 全57曲4CDで紹介するアンソロジー。もちろんマヌ・ディバンゴやフランシス・ベベも収録されていますが、聴き通すにつれ、スークースだったり、ハイライフだったり、ズークだったり、一体何を …
続きを読む再々再入荷となります。人気盤です!~アフリカ音楽ファンだけでなく、オールドスクールなDJたちからも妙に再評価され、当店でもベスト盤が入荷する度に売り切れるカメルーンのゲンズブールこと、フランシス・ベベ。今度は「アフリカン・エレクトロニック・ミュージック1975-1982」と題された編集盤が届きました(あのセルロイド録音ですね)。単調なアナログ・リズムボックス …
続きを読む2001年に亡くなったカメルーンを代表するインテリジェンスな?男性SSWフランシス・ベベイのCD4枚組ボックスが登場!~1970年のファーストヒット「IDIBA」から90年代の録音まで44曲を収録。親指ピアノやギターに初期のエレクトロ楽器を加えたミニマルなバッキングと素朴な歌声がいつ聞いてもイイですねえ。ラシッド・タハが「diwan2」でカヴァーした「Aga …
続きを読むサリー・ニョロ、これまでよりいっそう自らのルーツを深く掘り下げながら、細かにアレンジを使い分けた全曲自作曲となる2011年の新作アルバムが届きました!~故郷カメルーンのピグミー系ヴォーカル手法を取り入れながら、いかにも熱帯音楽らしい雰囲気が楽しい夏向きの仕上がりとなっています。多くはカメルーン地元若手ミュージシャン達との共演録音らしく、クレジットにはあまり聞 …
続きを読むカメルーンといえばマコッサ~そのマコッサの現在進行形アーティスト達を集めたのがこのコンピということになります。ハイ・ライフとリンガラの中間的なリズム・スタイルのマコッサは、音楽的な自由度が高いともいえ、本収録曲もムバラやズーク/R&B/欧米POPなどの音楽的要素をそれぞれ取り入れていて、多彩な様相のマコッサを聞かせてくれます。どの曲も脳天気?なフレッシュさに …
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