ROSA PASSOS / AO VIVO

ボサノーヴァ・ファンに朗報。「スカートをはいたジョアン・ジルベルト」でお馴染み(?)ローザ・パッソスの新作はライヴ盤〜ジョアン・ジルベルトやジョアン・ドナートのほか、カエターノ、ジル、ジャヴァンなどのナンバーも取り上げ、純度高いボサならではのリズミカルな歌い口をジャズ系ビッグ・バンドのバックで楽しませてくれます。 01. OLHOS VERDES Autor …

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TOQUINHO / 1970

  こちらはトッキーニョのソロ名義で1970年に発表されたもの。これもRGEに残したものでボサ・ノーヴァ・ギタリストとしてのスタイルを確立する前に、ジョルジ・ベンらをゲストに招き制作された意欲作。

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CLAUDETTE SOARES / E A BOSSA DE CAYMMI

  60年代よりボサ・ノーヴァやサンバ・カンソーンの歌手として活躍してきたベテランのクラウデッチ・ソアーレスが新作を発表。今回はバイーア派の大御所として知られたドリヴァール・カイーミの有名曲を取り上げ、ボサ・ノーヴァのスタイルを聴かせるというのがコンセプト。さらにカイーミ・ファミリーの面々も選曲やゲストで参加するなどして、作品に大きく寄与しています …

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TITO MADI & GILSON PERANZZETTA / QUERO TE DIZER QUE EU AMO

    ボサ・ノーヴァ・ファンは注目! 現在活躍するボサ歌手の中でも大御所と呼ばれているひとりがこのチト・マジ。その彼が、ショーロ作品などでお馴染みのピアニスト、ジルソン・ペランゼッタ率いるキンテートの伴奏で、ボサ・スタイルの新作を聞かせます。もちろんアレンジはジルソンによるもの。上品な大人のブラジリアン・サウンドが全篇で楽しめます。 > …

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ITHAMARA KOORAX & JUAREZ MOREIRA/ BIM BOM THE COMPLETE JOAO GILBERTO SONGBOOK

ジョアン・ジルベルトの名曲を、シンプルな演奏と歌で楽しめる1枚! ボサ・ノーヴァの創始者としてアントニオ・カルロス・ジョビンと共に50年代より活躍してきたジョアン・ジルベルトが自作自演した数々の名曲を、ブラジルの実力派シンガー、イタマーラ・コーラックスと、ミナス系ギタリストのジュアレス・モレイラがデュオで聴かせるのがこのアルバムだ。ここでは打楽器やベース、鍵 …

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ROSA PASSOS / CANTA ARY,TOM E CAYMMI

  1997-2000年までの4作のアルバムから、 アリ・バローゾ、アントニオ・カルロス・ジョビン、 ドリヴァル・カイミ3者の手になるトラックを 13曲を選び出し、リマスターを施した編集盤となります。 イイ曲ばかりで、いいアレンジ、 一番いい時期のローザがパッソスが楽しめるという仕掛け。

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TAXI SAUDADE / BOSSA MONK

☆タクシー・サウダージ / ボッサ・モンク タクシー・サウダージの音楽を“枯れた味”なんて言葉だけで片付けることはできない。 人生の年輪に裏づけられていても、今の彼の音楽はまぎれもない“タクシー・モシダーヂ(=青春)”だ。 中原 仁 ●2014年7月に発表されたデビュー作『JA-BOSSA』が大きな話題を呼び、その年の年末には同じく2014年デビューを果たし …

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MARIA CREUZA / E MELHOR SER ALEGRE QUE SER TRISTE

interpreta Baden Powell 懐かしいですねえ…、マリア・クレウーザ、まだまだ現役です。この新作は故バーデン・パウエルの曲のみを歌ったボサノーヴァ・アルバム~「ビリンバウ」や「テン・ドー」などの有名曲を、変わらずシットリと歌いつづっています! 1 Berimbau 2:46 2 Tem Dò 2:32 3 Lapinha 3:2 …

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CAROL SABOYA, ANTONIO ADOLFO, HENDRIK MEURKENS / COPA VILLAGE

よき時代のボサ・ノーヴァを今に語り継ぐ父娘が、名ハーモニカ奏者と共にスタンダードを披露! ボサ・ノーヴァ全盛期から活躍してきたヴェテラン・ピアニスト、アントニオ・アドルフォが、実の娘さんで歌手のカロル・サボイアと久々の共演作を発表。今回はジャズ・ファンの間でも評判の高いハーモニカ/ヴィブラフォン奏者ヘンドリック・ミュールケンスを迎え、「イパネマの娘」「おいし …

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