BERNARDO LOBO / CALMA

      エドゥの息子、ベルナルド・ロボの新作。ボサノーヴァ〜mpb風とも、実にリオらしい曲の並んだアコースティック作。〜edro Miranda, Jaques Morelenbaum, Luís Filipe de Lima, Humberto Araújo, Pablo Lapidusas e Miroca Paris …

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JOHNNY ALF / INEDITO, A Bossa de Johnny Alf

★ジョニー・アルフ『イネーヂト ~幻の未発表アルバム~』 偉大なる“ボサノヴァの父”ジョニー・アルフ、極上内容の未発表アルバムが発掘! ボサノヴァ誕生60周年の2018年を飾る新たなマスターピース! アントニオ・カルロス・ジョビンやジョアン・ジルベルトに先んじてサンバにジャジーなサウンドを融合した人物として、”ボサノヴァの創始者”の1 …

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ROBERTO MENESCAL / BOSSA NOVA MEETS THE BEATLES

  アンディー・サマーズが参加したビートルズ・カヴァー集! 先日80歳を迎えたボサ系ギタリストのロベルト・メネスカール。大ベテランの彼が今回選んだテーマは、ビートルズ。「ミッシェル」「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」「イエスタデイ」などの名曲をボサ・ノーヴァのアレンジで聴かせるといったもの。元ポリスのアンディー・サマーズがゲスト参加しています。 (サプ …

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TAXI SAUDADE / BOSSA CHICHIBU

★タクシー・サウダージ / ボッサ・チチブ 以前、あるレビューで彼のことを「ジョアン・ジルベルトの歌が他のボサノヴァ・シンガーと別次元であるように、タクシー・サウダージはタクシー・サウダージでしかない」というようなことを書いた。その印象は3作目にしてもまったくぶれていないし、ますます磨きがかかっているようにさえ思える。日本独自の、いや、秩父ならではのオリジナ …

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JOYCE / ANOS 80

毎年夏にアルバムを発表し来日するのが恒例となった女性ボサノーヴァ歌手ジョイス。60年代より活躍を始めた彼女が大きく注目されるようになったのが80年代でした。このアルバムはその80年代を代表する4作をセットにしたボックスがこちら〜なるほど改め手聴いても色褪せない瑞々しさに満ちた名作揃い! 随分前に、>こちらで紹介されていました(陳謝&感謝)! で、やっと入荷し …

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LUIZ EÇA Y LA FAMILIA SAGRADA ‎/ LA NUEVA ONDA DE BRASIL

Originally released in 1970 on LP by RVV, Brasil 超レアーなLPオリジナル複刻CDです!タンバ・トリオのピアニスト=ルイス・エサによるツアー・グループ/1970年のメキシコ録音!ジョイスやネルソン・アンジェロ、ナナ・ヴァスコンセロス、ウィルソン・シモナール等が参加した奇跡的なアルバム~よってポスト・ボサ&バラン …

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CARMINHO / CARMINHO CANTA TOM JOBIM

当店人気のカルミーニョ嬢がトム・ジョビンの曲に挑戦!しかもファドの歌い口そのまま、イイ度胸ですねえ、ファドとボサノーヴァなんて、水と油じゃないのか?まったく…イカス女です、ホント。>こちらでも紹介済みですね〜リンク感謝! 昨年も男性ファド歌手アントニオ・ザンブージョがシコ・ブアルキ作品集を発表するなど、最近ファド歌手のブラジル音楽への歩み寄りがブ …

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JOAO GILBERTO / LIVE AT THE MONTREUX JAZZ FESTIVAL

    1985年、円熟期のジョアン・ジルベルトが、モントルー・ジャズ・フェスティヴァルにおいて多くの聴衆を魅了したギター弾き語りソロ、そのパフォーマンスを余すところなく伝えた2LPライヴ・アルバムが、~やや廉価2枚組CDで再発です!ジョアン・マニア必携のアイテム〜完全ソロ / ギター弾き語りのみ! *紙ジャケ盤CD2枚組初回限定エンボス …

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QUARTETO EM CY / JANELAS ABERTAS

最高のコーラス・グループが39枚目の新作を発表! ブラジルにおいて最高の女性コーラス・グループといえば、このクァルテート・エン・シー。デビューから52年が経ちましたが、まだまだ現役バリバリで、なんと39枚目となる新作を発表してくれました。ここではマルコス・ヴァーリやジョビン、ジョイス、バーデン・パウエルなどが残したナンバーを取り上げ、絶妙なハーモニーで楽しま …

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LIVIA E ARTHUR NESTROVSKI / POS VOCE E EU

サンパウロで遂に実現した声とギター、父娘デュオ。”ユーカリ”の好ヴァージョンなどを収めたフレッヂ・フェヘイラ(eg)とのデュオ作でデビュー、アヒーゴ・バルナベー、ルイス・タチとのトリオ連名作を発表後、フルで参加したアルバムとしては3作目となるシンガー-リヴィア・ネストロフスキーのアルバムは、自らのコンポーズによる劇伴から交響オーケスト …

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HUASKA / FIM

★ウアスカ/フィン 「この発想はなかった!?」で大ブレイクのHuaska! ボサノヴァとヘヴィメタルの融合はさらに深化した! 日系ブラジル人ラファエール・モロミザト(Vo)を中心に、2002年にサンパウロで結成。ボサノヴァやサンバといったブラジル音楽に、ヘヴィメタルを融合させるという、まさに水と油のような音楽性を逆手にとった斬新なサウンドがその大きな特徴のバ …

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ROSA PASSOS / AO VIVO

ボサノーヴァ・ファンに朗報。「スカートをはいたジョアン・ジルベルト」でお馴染み(?)ローザ・パッソスの新作はライヴ盤〜ジョアン・ジルベルトやジョアン・ドナートのほか、カエターノ、ジル、ジャヴァンなどのナンバーも取り上げ、純度高いボサならではのリズミカルな歌い口をジャズ系ビッグ・バンドのバックで楽しませてくれます。 01. OLHOS VERDES Autor …

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TOQUINHO / 1970

  こちらはトッキーニョのソロ名義で1970年に発表されたもの。これもRGEに残したものでボサ・ノーヴァ・ギタリストとしてのスタイルを確立する前に、ジョルジ・ベンらをゲストに招き制作された意欲作。

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CLAUDETTE SOARES / E A BOSSA DE CAYMMI

  60年代よりボサ・ノーヴァやサンバ・カンソーンの歌手として活躍してきたベテランのクラウデッチ・ソアーレスが新作を発表。今回はバイーア派の大御所として知られたドリヴァール・カイーミの有名曲を取り上げ、ボサ・ノーヴァのスタイルを聴かせるというのがコンセプト。さらにカイーミ・ファミリーの面々も選曲やゲストで参加するなどして、作品に大きく寄与しています …

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TITO MADI & GILSON PERANZZETTA / QUERO TE DIZER QUE EU AMO

    ボサ・ノーヴァ・ファンは注目! 現在活躍するボサ歌手の中でも大御所と呼ばれているひとりがこのチト・マジ。その彼が、ショーロ作品などでお馴染みのピアニスト、ジルソン・ペランゼッタ率いるキンテートの伴奏で、ボサ・スタイルの新作を聞かせます。もちろんアレンジはジルソンによるもの。上品な大人のブラジリアン・サウンドが全篇で楽しめます。 > …

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