GUSTU BRAHMANTA TRIO / PUTRI CENING AYU

インドネシアのインディーズ・シーンからユニークな才能が登場! グストゥ・ブラマンタ・トリオはジャジーなドラムズ&ベースに、バリ島の伝統楽器リンディック(竹製の木琴)を加えたトリオ。バリの伝統音楽をモティーフに、ややお遊び感覚のインタープレイを聞かせるといった、ある種のエスニック・ジャズを聞かせてくれます。リンディックのどこかトボケたサウンドが、ついつい眉間に …

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V.A. / BALI : A SUITE OF TROPICAL MUSIC & SOUND

ドイツ最高のワールド・ミュージック・レーベル、ネットワーク社の膨大なカタログの中で最もベーシックなコレクションと言えるのがこの〈ワールド・ネットワーク〉シリーズ。本作はその中でも大変な人気を集める1枚だ。 バリの音楽だけでなく、かの地に響いているさまざまな〈音〉を収録している究極のヒーリング/アンビエント/リゾート・ミュージック作品。カエルとセミの鳴き声に交 …

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GAMELAN GONG KEBYAR BELALUAN, PANGKUNG, BUSUNGBIU / BALI 1928 – VOL.1

☆バリ島に於ける1928年録音Vol. 1 ブラルアン、パンクン、ブスンビゥのガムラン・ゴン・クビヤール 初めて販売目的用に録音されたバリ島音楽は、第二次世界大戦前の1928年8月に、オデオンとベカというレコード会社が社員を現地に派遣し、いわゆる出張録音として記録されたもの。本シリーズはその時に録音された100曲程の録音を元に5枚のCDとして発売予定。原盤は …

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V.A. FIELD REC. / NIGHT RECORDINGS FROM BALI

サブライム・フリケンシー・レーベルの08年最新作はどこから引っ張り出してきたか、1989年にバリ島のウブドとプリアタンで録音されたオールナイトの村祭りを今頃エディットしてリリース。音質がややテキトーなのはこのレーベルでは当たり前ですが、ケチャなのかガムランなのかわからない、どっちとも言えそうな、あまり聴けないようなスタイルが聴けるというのも、このレーベルなら …

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V.A. / DANCERS OF BALI – GAMELAN OF PELIATAN, 1952

*Gong, Angklung And Gender Wayang Of Peliatan Under The Direction Of Anak Agung Gede Mandera ★ V.A. / バリ島プリアタン村のガムラン1952 元英兵ジョン・コーストにより、1931年にパリの博覧会でガムランのグループとして初の海外公演を行ったグヌン・サリ楽団。 …

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SHA’ABAN YAHYA / RETURN TO JOGJA

自分あたりがバリ通いをさせてもらっていた1990年代の初め頃から、ウブドゥのカセット・ショップでバカ売れしていたロング・セラーCD= SHA’ABAN YAHYA / RETURN TO JOGJAも限定再入荷しています!小編成ガムラン/ドゥグンをエレクトロ化したようなその音楽性、ジャワっぽいガムラン風打ち込みに、涼し気なスリンがフィーチュアーさ …

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PLANET BAMBOO / ELEMENTS OF THE RHYTHM

バリ島のCDショップでベストセラー、と言ってイイでしょう(しかし、このジャケ、何とかならないものか…。フラッシュ焚いて昼なお暗い竹林撮って、それだけ?心霊写真か!って、言い過ぎ?でも、ジャケさえ良ければ、もっともっと売れたこと受け合いますよ)。在ウブドゥのグループ、プラネット・バンブー/2005年リリース作です。まったく久しぶりの再入荷です!過日 …

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ORCHESTRE SUAR AGUNG & TEGAL CANKRING / MUSIC FROM WESTERN BALI

バリ島のジェゴグは竹製の打楽器によるアンサンブルを聞かせる伝統音楽。ただし打楽器とはいってもそれには音階(メロディー)があって、そんな部分がガムランに似ていることから「バンブー・ガムラン」などとも呼ばれている。そんなジェゴグはバリ島の西部ジュムブラナ地方で古くから息づいていたが、戦争のために40年ほど前まで絶滅していた音楽。ただその後復興の気運が高まり、いま …

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AYU LAKSMI / SVARA SEMESTA

インドネシアらしい伝統性を感じさせつつ、現代性も伴ったサウンドを聞かせてくれるニュー・タイプのアーティストがバリ島から登場!4歳より地元のイヴェントやパーティなどで歌い始めたという彼女は、バリの文化全体を大切にした音楽活動を展開、95年辺りからは自作曲も取り上げ、よりアーティスティックな方向性にシフト~そして本作はそんなアユ・ラクスミが一念発起してリリースし …

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