アイダ・サルグシヤン、詳しいことはわかりませんが、見るからにヴェテランという感じのアルメニア女性歌手です。が、ハジけています。かなりイケイケです。以前、当店でオススメさせていただいたソウルフルなアルメニア人女性歌手=シュシャン・ぺトロシャンのアルバム “Ayspes Tesa” (残念ながら廃盤)を彷彿とさせるダンス系ナンバー目白押し …
続きを読むアイダ・サルグシヤン、詳しいことはわかりませんが、見るからにヴェテランという感じのアルメニア女性歌手です。が、ハジけています。かなりイケイケです。以前、当店でオススメさせていただいたソウルフルなアルメニア人女性歌手=シュシャン・ぺトロシャンのアルバム “Ayspes Tesa” (残念ながら廃盤)を彷彿とさせるダンス系ナンバー目白押し …
続きを読むアルメニアから、見目麗しい姉妹デュオによるCDが届きました。アルメニアの民俗舞踏グループに属するという2つ違いの姉妹=アヌーシュ&インガです!やっぱり声質がほぼ同じですから、互いにハーモニーを紡ぎながらも声が溶け合うようにして響くわけで、もうそれだけでも聴く価値があるわけですが、どちらがどっちなのかよくわかららないものの、キュートでいて芯のある歌 …
続きを読むUSニュージャージーで生まれたアルメニア系ウード奏者による、ウードの名工 Emmanuel Venios (Greek, active Turkey, Folegandros 1838–1915/16 Istanbul)〜通称 MANOL (‘the Stradivarius of the old’) 1907年制作ウ …
続きを読むこれはユニークな作品!アルメニア系レバノン人であるマリア(・ナルバンディアン)は1983年に生まれ、 13歳よりモデルとして活躍。多くのCMに出演するなど、その業界で成功を収めました。そしてとある歌手のヴィデオ・クリップに出演したことで音楽業界に 進出。2005年にデビューを果たして、その後にリリースされたセカンド・アルバム(2007年)がこれです。ジャケッ …
続きを読むこちら、アルメニアの豪華新旧オール・スター歌手参加の現地人気コメディ映画のサントラ盤で、2006年作ですが、本邦初入荷となるかと思います。ノスタルジックで伝統色濃いアルメニアン演歌調や、ソ連邦時代を彷彿とさせるワルツ調やルシアン・シャンソン風、ちょっとコメディ・タッチのヒップホップ、アラブやトルコの音楽との類縁性も感じさせるモダンなフィメールPOPなどなど、 …
続きを読むシルショー(という読みでいいんでしょうか?)1987年生まれのアルメニア女性歌手、ロシアや在米アルメニアンの間でも大きな人気を持つ若手スターだそうですが、この2006年作USディストリビュート盤で聞かせてくれるキュートな哀愁、そのしっとり感はどうでしょう!ギリシャ系~中東系~スラブ系の旋律が織り交じったような、アルメニアならではの伸びやかでミスティックな旋律 …
続きを読む世界最古のキリスト教国アルメニアから謎のアンダーグラウンド・フォーク系SSWの2002年作が届きました。隣国トルコ同様にイケイケトランスなアラベスク風の歌が中心なはずのアルメニアのポップ・シーンですが、こんな硬派な輩もいたとは…。ま、イイ顔してます。バンジョーとアコギ&ジェンベ?をバックに、男臭いフォーク・ソングが歌われてます。独特にアルメニアン …
続きを読むこれは珍しい。第一次世界大戦とともに消滅したオスマン帝国を捨て、アメリカ大陸へと新天地を求めて渡ったアナトリア~レバント~ルメリの音楽家達。要はトルコ人、ギリシャ人、アルメニア人、ユダヤ人、シリア人らが米国で録音したSP盤を二枚組CDに複刻。そして三枚目のCDは彼らが故郷からアメリカへと運んできたSP盤の複刻。亡国、異郷の地での定まらない生活、 …
続きを読む卓越したテクニックで奏でられるナイロン弦の豊穣な響き。前作『ショート・ストーリーズ』の続編ともいえるモダンなアンサンブル作品(2011年作)。ピアノには、世界が注目するティグラン・ハマシアン、チェロにクラシックからヒップホップまで守備範囲をもつアルトゥヨム・マヌキアンという在LAアルメニアンの若き実力派を招き、自らのルーツ=アルメニア音楽も重ねながら、フラメ …
続きを読むムーア人の影響をもつアンダルシアの響き、カタルニアのルンバ・サウンド、そして中南米のラテン・サウンド…自由にスパニッシュ・ギターの魅力に迫った快作。多重録音を駆使し、ギター、ベース、打楽器を全て自らが録音。瑞々しいナイロン弦の爪弾きに引き込まれる美しい作品。全曲オリジナル。2012年作。 ★ ★ ★
続きを読むユーロヴィジョンに出てから以降は、当店的にはあまり注目していない?アルメニア女性歌手シルショーの2010年リリース今のところの最近作、再入荷です。以前のようなアルメニア色は後退していますが、ま、美形ですねえ…、好みかどうかは別として、このジャケ、やっぱり絵に描いたような美人、とでも言っておきますか…。英語曲が多いのですが、USでヒット …
続きを読むアルメニアといえばトルコの北、アゼルバイジャンの隣国ですが、なるほど、アゼルバイジャンのアリム・カシモフあたりを彷彿とさせるような伸び上がるこのハイトーン&メリスマティックな歌声、加えて、アルメニアの変拍子舞踏ビートを基本に、さまざまな民俗楽器を絡ませたバッキングのポップ感覚もなかなかのもの!そしてルックスはジャラル系!?ある意味、最強ですね?… …
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