★ THE LEGENDARY RECORDINGS VOL 1 1919年パナマに生まれ、コスタリカで育ったカリプソ・シンガー・ソングライターのウォルター・ファーガソン。コスタリカのカリブ海沿岸には英語を話す人々が定住しており、カリプソも英語で歌われます。ウォルター・ファーガソンは1970年代まで、自分の育ったリモン地方の村を出ることなく、ギター1本で歌い …
続きを読む★ THE LEGENDARY RECORDINGS VOL 1 1919年パナマに生まれ、コスタリカで育ったカリプソ・シンガー・ソングライターのウォルター・ファーガソン。コスタリカのカリブ海沿岸には英語を話す人々が定住しており、カリプソも英語で歌われます。ウォルター・ファーガソンは1970年代まで、自分の育ったリモン地方の村を出ることなく、ギター1本で歌い …
続きを読む★トロピ・コリーヨ『デ・ロス・アンヘレス』 ジャズ・ファンク~アフロ・カリビアン~南米トロピカルを横断する実力派7人組。リーダーは、プエルトリコ系のリチャード・エレーラ(Per)。スペイシーなエレピ、哀愁のアコーディオン、ジャジーなギターが豊穣のグルーヴを生み出しながら絡み合う、今までのラテン・バンドとは異なる尖ったサウンド。デスカルガ(2)、クンビア(3) …
続きを読む★モーロス・イ・クリスティアーノス『ノータス・デ・ビアヘ』 「イスラム教徒とキリスト教徒」という意味深なバンド名を冠したインテリジェンス溢れる大注目グループ。ベラクルスに伝わるアフロ系リズムをもつソン・ハローチョ音楽の伝統楽器、ハラーナやマリンバ、またメキシコ農民音楽では欠かすことの出来ないアコーディオンといった素朴な生楽器を使って、クラシック、現在音楽、タ …
続きを読むグアヒーラの女王セリーナ・ゴンサーレスが1940年代後半から60年代半ばにかけて組んでいたキューバを代表するデュオ・グループ、セリーナ・イ・レウティリオが、サンテリーアの神様たちに捧げたアルバム(恐らく62年リリース)『フィエスタ・サンテーラ』の第1集(SUARITOS : S-110)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収録したCD-Rリイシュー。19 …
続きを読むホットディスクさん @hotdisc3345(twitter)にご教示いただいたCDです(感謝!)。2012年の旧譜なので、ポツポツ入れていたんですが、入荷するたび、ご来店のお客さんに聞いていただくと評判OK、地味に売れ続けていて、な〜んだ、知らなかったのは自分だけではなかったんだ、ということですね。なので、ここでもご紹介しましょうね。 コンゴ / カメルー …
続きを読むTurkey 1 Hüseyin & Günay Türkmenler– Misket (Scented Apple) 2:31 2 Hüseyin & Günay Türkmenler– Findik Dalda Kalmasin (Don’t Leave Any Hazelnuts On The Tree) 2:15 Arme …
続きを読む石田昌隆の初写真集が発売!! 5月1日に発行された雑誌Riddim(リディム)の345号でその一部が掲載され、話題となった石田昌隆による<1982年のジャマイカ>を記録した写真集「JAMAICA1982」が遂に発売!! キングストンのゲットーの下宿を拠点に53日間の長期滞在で撮りまくった熱とニオイ。ゲットー・チルドレンから名だたるアーティストまでが石田のレン …
続きを読むその音質…なんでなのか?なんで、コーなるのか? 間違えて、Devo のブートレグ・ライヴ/カセットを かけてしまったかと思いましたよ(嘘)。 ベース&ギター、パーカッションはフツーなのに、 キーボード&ヴォーカル、打ち込みが ペナペナでシャリシャリ、 YOUTUBE 音源の方が、ずっとイイ状態です。 というわけで、怪奇テクノPOPミックス!? ま …
続きを読むギジェルモ・ポルタバーレスと共に、キューバの山の方にすむヨーロッパ系農民を中心とした音楽グアヒーラを現在のようなポピュラーなスタイルにし全国的に広めたと言われる大歌手ラモン・ベロス。革命直後から開始され今も続く人気テレビ音楽番組「カーニャ・イ・パルマ」で人気を不動のものにし、1981年には愛妻で歌手のコラリア・フェルナンデスと来日しました。残念ながらその5年 …
続きを読む★オーネット・コールマン / ダンシング・イン・ユア・ヘッド (SHM-CD) 1 Theme From A Symphony (Variation One) 15:38 2 Theme From A Symphony (Variation Two) 11:05 3 Midnight Sunrise 4:28 Bass – Rudy MacDaniel Dr …
続きを読む1. Tôi Cố Bám – Khánh Ly 1:30 2. Đêm Chôn Dầu Vượt Biển – Như Quỳnh 1:30 3. Sài Gòn Ơi ! Vĩnh Biệt – Khánh Hà 1:30 4. Biết Bao Giờ Trở Lại Trần – Thái Hòa 1 …
続きを読むマンボ~アフロ・キューバン・ジャズを代表するバンドリーダー/歌手のマチート。本作は、1950年代前半の米コロムビア社への録音からの12曲(CD『MAMBO MUCHO MAMBO』に全20曲としてまとめられているもの)に、ミゲリート・バルデース&ヒズ・オーケストラ・ウィズ・マチート&ヒズ・アフロキューバンズ名義のLP『キューバン・ナイツ』としてリリースされた …
続きを読む1936年結成のキューバの名門楽団を引き継いだカルロス・バルベリーア率いるクババーナ。本作は、58年頃にSP盤用録音を中心に編集発売されたパナルトからのアルバム『リトゥモ・イ・メターレス』(LP-2034)を、曲順はシャッフルされていますが全曲収めるリイシューです ソン・モントゥーノ、グアラーチャ、チャ・チャ・チャからメレクンベなどの新リズムまでを、フル・ブ …
続きを読む2001年に移民ラテン・ミュージシャンと地元ミュージシャンで結成された、マルセイユ産クンビア・フュージョン・バンド、クンビア・チチャーラによる2018年のサード作。ブラス陣を擁してアフロビートのテイストで仕立てたナンバーを皮切りに、オルケスタ・リベルサイドやコルティーホも取り上げているキューバのカーニバル音楽コンガの名曲を俎上に乗せた4曲目、祝祭的なアフロ・ …
続きを読む北米西海岸のイラニアン・ミクスチュアー・ユニット、ニヤーズの女性ヴォーカル、アザム・アリ、同じく西海岸で活動するイラン系ヴァイオリニスト、カヤヴァッシュ・ノーライ、そして、やはりイラン出身の電子音楽家、シャフロク・ヤデガリという3者で繰り広げる即興的なアンビエント風音響作品。静謐ですね、一聴マントラぽかったりしますが、どこかペルシャ風であることも確かR …
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