ルンバ・コンゴレーズを歌う三人組! 3名の男性歌手によるルンバ・コンゴレーズを聴かせるアルバム。CDとしては2011年に発表されているものですが、録音そのものはサウンドからすると70年代後半〜80年代と思われます。メンバーのひとりデフ・デファオは1958年キンシャサ生まれ。ギターも演奏する彼は1976年以来コンゴやヨーロッパを中心に活躍し、大 …
続きを読むルンバ・コンゴレーズを歌う三人組! 3名の男性歌手によるルンバ・コンゴレーズを聴かせるアルバム。CDとしては2011年に発表されているものですが、録音そのものはサウンドからすると70年代後半〜80年代と思われます。メンバーのひとりデフ・デファオは1958年キンシャサ生まれ。ギターも演奏する彼は1976年以来コンゴやヨーロッパを中心に活躍し、大 …
続きを読むブラジルのシルヴェリオ・ペッソアとのコラボなどでも注目を集めてきた、フランスはオクシタニアのトラッド・フォーク系ベテラン・グループ、ラ・タルヴェーロの2014年以来となる20年作です。前作でゲスト参加したグループの創設者夫婦の娘アリエスが、ヴァイオリン/ヴォーカルで全面参加。アコーディオン、バグパイプ、バンジョー、カヴァキーニョ、民俗フルート、クラリネットな …
続きを読むポルトガル、1976年アルマーダ生まれ、ラジオ&TV局主催の新人コンテストで優勝、わずか15歳でデビュー・アルバムを発表、93年にはユーロヴィジョン参加(10位)を経て、歌い手にしてミュージカル女優として、ポルトガルを代表する若手と認められました。時を経て、本作は2010年の8作目、そこはかとないポルトガル風味を感じせながらも、実に雰囲気のイイ、ジャズ・マナ …
続きを読む本作はアマリアが登場する以前に大活躍した女性歌手エルミーニア・シルヴァの30~50年代録音をコンパイル。「大衆が狂信に等しいほど愛している」と評されたほどに高い人気を誇ったエルミーニア、歌い手のみならず、ミュージカル女優としても活躍しました。清々しさと円熟の味わいが両立するような、その歌声の魅力、とくとお楽しみあれ! 1 Fado Pirim-Pir …
続きを読むK1 DE ULTIMATE こと、ワシウ・アインデ・バリスターの2020年ヒット作です。ご紹介が遅れましたが、異形のナイジャPOP&FUJIアルバムとして、去年から話題を呼んでいた作ですね。当方のナイジェリアCDサプライヤー氏によれば、現地オールドタイマー・リスナーの間では、バーナ・ボーイの新作よりも全然受けていたそうです…。って、まあ、それはそーでしょう …
続きを読む今現在のイランはテヘランの音楽シーンを知ることができるオムニバス、もちろん、30Mというドイツの新興レーベルの視点において切り取られた断面ということになりますが、コレは面白い!?女声ものも含んでいるところ、現状、現地ではありえないような気もしますが、ソノ辺はどーなっているのか? 01. Saba Alizadeh – I May Never …
続きを読む相変わらず、強面なジャケですが、 相変わらず、メロウなキゾンバ! よくわかんないコンセプトですねえ… って、余計なお世話か、 1 Robocop 2 If U Want Me -Feat.Pérola 3 Vamos Ficar Por Aqui 4 O Que Passou, Passou 5 Porque Eu Te Amo 6 Histoi …
続きを読むミャンマーhiphop&ダンスミュージック界?の問題児 thxa soeのミャンマー語をフル活用したオリジナルCD!もちろんミャンマー現地のCD屋さんにも全くフィジカルCDはなく半ばあきらめていたのでとってもラッキー!HIPHOP色の強い本作、やはり例のミャンマーギターがループされ、民謡的女性ヴィーカルが乗っかる1曲目と、ミャンマーの民族的パーカッシ …
続きを読む2008年にアルゼンチンのラプラタで結成された5人組ネオ・フォルクローレ系バンド、カスターニャス・デ・カフーによる2011年の初アルバムです。ギター、ベース、パーカッション、アコーディオンやクラリネットのアコースティックを主体とした鮮度の高いアンサンブルに、ホルヘ・ドレクスレルとかの系譜を引くヴォーカル。ブルース・ロックやジャズ、ブラジル音楽など要素を取り入 …
続きを読む1974年のLP オリジナル復刻です。ナイジェリアのイボ系ギター・バンド・ハイライフです!ジャケ写のウクレレ、由来不明…というか、意味不明なんですが、CDタイトルの “日曜のウグエレ” が何か関係あるのかも?で、よくよく聴けば、エレキ・ギターのフィンガー・プレイ以外にも、なんだか、高音域で可愛らしいような単音奏法の弦が聞こ …
続きを読む近年の録音かも知れません…、初めて聞く名前です。少なくともネット上には、何の情報もありませんでした(なので、2点のみの在庫ですが、HPにUPします)。アパラです。23分半と22分半の長尺2曲、スタイルとしては、ハルナ・イショラ系でしょうか?ややアップ・テンポですが、ドゥンドゥンが前に出る感じではなく、アンサンブルを淡々と聞かせるパー …
続きを読むトゥマウン(1951-2010)、70年代以降、ミャンマーで活躍した有名俳優であり歌い手、作曲家であり小説も著し、そして映画監督もつとめた万能の人ですね。ま、ジャケ写からして大物感漂うわけですが(昔いっしょに中途半端なバンドやってたO山君の今の管理職姿にクリソツなので、長らく在庫してきたこのCDのジャケを見る度にソックリ!と眺めて来ましたが、そういうことはと …
続きを読む『プリメロ・ソイ・メキシカーナ』(2018)、メキシコ系女性歌手アンヘラ・アギラールのセカンド・アルバムです。 アンヘラの父親は、俳優にしてランチェラの当代人気歌手(>こちらで、“シエン・アニョス”をナタリアとデュエットしていた人ですね)ペペ・アギラールによって制作、オーソドックスなランチェラ&マリアッチに特化したアルバムになっています。そして、このアンヘラ …
続きを読む今は亡きポルトガルの女性ファド歌手の作品です。男性ファド歌手カルロス・ド・カルモのお母さんとしても知られるルシーリア・ド・カルモ(1920-1999)、1947年にファド・ハウスを開店してから後、1980年頃まで歌い続けました。その数少ない歌声を収録した1978年最後期録音のオリジナル・アルバムの復刻となります。どこか、古くからのファドの抑えの効いた哀感を淡 …
続きを読む05年CDデビューのマチアス・ダマジオ、2009年のセカンド・アルバムがこちら、ですが、既に出来上がっていたんですね、現在のスタイル。 1 Interlude 2 A Outra 3 Sempre Maria 4 Nana 5 Evita Problemas Feat. Heavy C 6 Falsas Promessas 7 Me Beija 8 Diki …
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