元アダルベルト・イ・ス・ソンの主要歌手として来日経験もある、アラミス・ガリンド、なんと4年ぶりとなるセカンド05年作です!ソン14を彷彿とさせるような、トラッドな感覚も盛り込んだキューバン・サルサ~ティンバ・アルバムで好調ぶりを印象づけます。ことに、耳を引くタイトなブラス・セクションの仕上がりが、全体のダンサブルさをキープ、アラミスの勢いを加速させています。
続きを読む元アダルベルト・イ・ス・ソンの主要歌手として来日経験もある、アラミス・ガリンド、なんと4年ぶりとなるセカンド05年作です!ソン14を彷彿とさせるような、トラッドな感覚も盛り込んだキューバン・サルサ~ティンバ・アルバムで好調ぶりを印象づけます。ことに、耳を引くタイトなブラス・セクションの仕上がりが、全体のダンサブルさをキープ、アラミスの勢いを加速させています。
続きを読むサンバ・ソウル・ファン要注目!元モノブロッコのヴォーカリスト、セルジュ・ロローザの独立ソロ・デビュー作になります。タイトルはダンス・ピットのブラジル音楽、ということで、チン・マイア直系のブラジリアン・ソウルを展開~いい面構えじゃないですか!?
続きを読む01. ハンタ原 (ナークンニー / ハンタ原) 02. 宮古ンニ小 03. 入営出船の港 (軍人節 / 揚七尺節 / 熊本節 / だんじゅかりゆし) 04. 無情の唄 05. 『喜歌劇』 新昭和節 06. トウガレ節 (一名 / 中城情話) 07. 下千鳥 08. 遊びションガネー 09. 永良部千鳥節 10. 舞方 / 多幸山 / アッチャメー小 11. …
続きを読むเตือนใจ บุญพระรักษา ชุดที่ 1 แม่แบบเพลงลูกทุ่ง 再入荷!まだまだ終わりませんねえ!クルンタイ・レーベルのセヴンティーズ・タイ女声POP復刻シリーズ~既にレココレ5月号で紹介されもした女性歌手、トゥエンジャイのベスト VOL.1、再入荷しました(って、4年も前のコメントですが)。で、なるほど仰せの通り、サン・ラーみ …
続きを読むパリに住まうというアルジェリア系2世~カビール系ベルベル人の父を持つ女性歌手=イネス・メーゼルのセカンド・アルバム03年作です。基本的にはパリ在住ならではの自由な感覚のシャアビ/ベルベル系歌謡ということになりますが、かなりファンキーなアフロ・ジャズ風のバックを得て、伸びやかに歌うその節まわしに、新たなカビール系ミクスチュアー・ミュージックの登場が感じられます …
続きを読むマレイの旧正月を祝うハリラヤ・アルバム新録です。フツー、ハリラヤ・ソングと言えば伝統色に染め上げるものですが、それなりに伝統的でありながらも、~それでもジャジーPOP、というかシュガーベイブというか、そんな雰囲気をキープしているシーラ姐さんでした。芸歴25年、自らのキャラクターを保ち続けるその姿勢、なかなかできるものではありませんね!
続きを読むスーダンと言えば、日本人にはなぜか懐かしさを感じさせる「音頭系」のサウンドで人気。そんなスーダンから登場した若手女性歌手で、人気実力共に高い評価を得ているのが、このラシャ。セカンド・ソロとなるこの2000年作では、全曲サックス兼音楽ディレクターのハビエル・パチ・パスクアルが曲を提供。レゲエなども取り入れ、前作よりもかなりポップな仕上がりになっています。ゆった …
続きを読む1 Pip Pip Yeah 2:01 2 Musafir Cinta (The Love Traveler) 2:11 3 Pantai Pataya (Pataya Beach) 3:08 4 Pesta Pak Lurah (Mr. Lurah’s Party) 1:59 5 Bertamasja (On Vacation) 2:03 6 Puyail …
続きを読むアルジェリア西部の港町オラン郊外出身、同地発祥の大衆音楽ライをポップ化させた音~ポップ・ライを世界に広めた第一人者、ハレドのベスト盤が登場!1992年の大ヒット作『ハレド』から2004年の『ヤ・ライ』までの間に発売されたオリジナル・アルバムから重要曲をピックアップ。さらに映画のサントラ盤のみに収録されていたレア・トラックや、これまで全く発表されていない未発表 …
続きを読む★オリジンヌ・コントロレ フィーチャリング ムース・エ・ハキム『アルジェリア移民が愛した歌』~オリジン“源泉”をコントレ“統御”するというユニット名は、つまり“移民流入コントロール”法を意味するのでしょうか?活動停止しているゼブダのフロント歌手=(マジッド・シェルフィと3者でフロントをつとめた)ムース&ハキム兄弟を中心に、南仏トゥールーズのミュージシャンが集 …
続きを読むバルベスやバルセロナなら、まあフツーなんですが、なんとロンドンから飛び出したマグレブ系ミクスチュアー・ユニット!その名が“ファンタジア”というのが、ちょっと…何ですが、音の方はディープかつファンキー!グナーワ、シャアビにUKファンク&ジャズ・テイストをミックスしている生音指向のアルバムです!ソウルフルかつメランコリックなマグレブ声でギター&ウード …
続きを読むティナリウェンのフォロワーとなるマリ/サハラの若手トゥアレグ=タマシェクによるギター・バンドの欧州デビュー作!なるほど、ティナリウェンよりも青い!青春している!ような気もする…、で、ティナリウェンよりも、もうちょっとサイケROCKかも?~でも、それにしてもギターのトーンからコーラスや手拍子、ユーユー(ファズがかかったような喉笛、これはカッコイイ) …
続きを読む惜しまれつつもついに解散が決まってしまったグナワ・ディフュージョン(07年4月現在、最後のツアー中と聞きます)、昨年秋の日本公演直後、11月のパリ公演を記録した11曲ライヴCDと、17曲のライヴDVDのセットが届きました(が、2012年再始動、来日もしてくれました、が、それは先のお話)。 DVDでは客席から登場するグナワの行進から始まり、ゲンブリやバンドリュ …
続きを読む1962年デビュー、スカルノ政権下でビートルズほか、ロックンロールを演奏したかどで投獄に処されたりもしたインドネシアのバンド、クース4兄弟〜クース・ベルサウダラ、1967年のセカンド&サード作を2on 1 CD で復刻(ちゃんとお理事ある・マスター起こし)!この後、1969年には新メンバーも加入、クース・プルスと改名し、70年代のインドネシアPOPシ …
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