バルカン・ビーツ界の大沢伸一?ことシャンテルの初フルアルバムは、最強のバルカン・ビーツ! イケイケで泣き泣きです! 彼の周辺で飲んだくれて、純度の低いヘ@インをねだってるだろうジプシー音楽家を総動員したとおぼしき泣きのメロディーあり、オヤジの歌あり、ブラスあり、チフテテリあり、ドイツだけにクラフトワークネタあり。先進国のGood Tasteなワールドミュージ …
続きを読むバルカン・ビーツ界の大沢伸一?ことシャンテルの初フルアルバムは、最強のバルカン・ビーツ! イケイケで泣き泣きです! 彼の周辺で飲んだくれて、純度の低いヘ@インをねだってるだろうジプシー音楽家を総動員したとおぼしき泣きのメロディーあり、オヤジの歌あり、ブラスあり、チフテテリあり、ドイツだけにクラフトワークネタあり。先進国のGood Tasteなワールドミュージ …
続きを読むOO年代からこの方、何年も最高の刺激を届けてくれたフランスBUDAレーベルの人気CDシリーズ“エチオピークス”23点から、よりすぐりのグルーヴィー・トラックを編んだベスト・オヴ・エチオピークス2CDの登場ですね。ほぼ2時間、ファー・オリエンタルなエチオピアン・ド演歌ファンクがギッシリ!ドライブやパーティーのお供に最高ですよ、彼女に嫌われること間違いナシ!行っ …
続きを読む>天之巻に続いて地之巻登場! ジャズ。いま、この陋巷の淫楽を聴け。時刻は大正期。大阪の巷にジャズの歌声は沸き起こる。道頓堀の川面に映る赤い灯、青い灯に照らされながら、河合ダンス團・赤玉ジャズバンド・松竹和洋合奏團・・・、ジャズは旅する。やがて東京、巴里ムーランルージュ。時代を跋扈したジャズエイジ達の跫音が鮮やかに甦る。 ■監修:瀬川昌久 ■DISC-1 千日 …
続きを読む★『アルジェリア音楽集大成』 輸入盤としても定評の高かったアルジェリア音楽編集盤の国内リリースです。解説はサラーム海上!シャアビやガルビ、カビール音楽等の古い録音がぎっしり38曲~2CDに収録されています。歌謡/伝統音楽/ベルベルやトゥアレグといった人々の音楽まで、アルジェリア音楽の多様性を貴重音源で見渡せる好盤です!2006年タハの傑作、『ディワン2』で取 …
続きを読むファーストから3年のセカンド・アルバムがリリースされました!マリ南部サハラ周縁のトゥアレグ人グループ=ティナリウェン、リビアはガダフィー大佐の元で革命を学んだこともあるという男女7人組…、90年代初め、マリ=ニジェールにおけるトゥアレグ紛争のサウンドトラックとまで言われた伝説のバンドです!エレキ・ギター弾き語り&ベース、複数女声によるサヘルの喉笛 …
続きを読む限定BONUS DVDが付いた国内配給盤です。(DVD=NTSC ALL / CLIP “GIGI” & インタビューほか) 〜素晴らしいです!ハレド久々の新作!ライではなくアルジェリアのシャアビ中心に若作りすることもなく年齢相応の演歌アルバムとなってます。でもこんなにきちんとした録音&プロダクションのなされたマグレブのポップ …
続きを読むハレド新作です!なんと名作『クッシェ』以来~久々のマルタン・メソニエ・プロデュース!とはいえ、エレクトロな音作りは影をひそめ、シャアビ風味たっぷりのアコースティック・ミクスチュアーにハレドのコブシが映える、素晴らしい作品となりました。これでハッキリしましたね、ハレドもアラブ圏メインストリームでのヒット狙いはあきらめ?前作に引き続き、アルジェリア及び仏カビール …
続きを読むやっぱり、最高傑作でしょうね!?砂漠のブルース真打ち登場、という感じでしょうか?『マクサル』から3年、3作目となる新作がやっと届きました!プロデューサーはロバート・プラント・バンドのギター=ジャスティン・アダムス、自らもギタリストですから、エンジニアリング、スタジオ・ワークも含めて、ギターの響きを最高の仕上がりに持って行ってくれました。もう、最初のギターひと …
続きを読む2007年の名作『アマン・イマン』発表後、ティナリウェンは世界中をツアーしましたが、その最後を飾ったのが2007年12月にロンドンのシェファーズ・ブッシュ・エンパイアで行われた公演~ティナリウェンはここで自らの集大成とも言える極上のライヴを披露したといいます。このDVDはそんな公演の模様を収録~さらにリーダーのイブライムやプロデューサーであるジャスティン・ア …
続きを読む2年ぶりの作となっています。往復1週間かかるマリの首都バマコのスタジオで録音するのはやめて、南サハラのホームタウンにモビール・スタジオを設営しての録音だそうです。ジャスティン・アダムスの制作からは離れて、いっそうディープになっています。前作が最高傑作だと思っていましたが、もっとイイかも知れません。呟くような歌と嘆くようなコーラス、何かを声高に訴えるわけでもな …
続きを読む故アリ・ファルカのバンドでギターを弾いていたマリのヴェテラン、サンバ・トゥーレ新作(欧州盤2作目)は、なかなか渋い境地のニジェール・デルタ系マリアン・ブルースを聞かせます。タマやジェンベ、あるいはソクやンゴニも聞こえるアンサンブルの中、故ロビ・トラオレをダルにしたような感じのギター&ヴィーカル・ブルース~あるいは、砂漠のブルースをちょっと湿らせたようなサウン …
続きを読むアリー・ファルカ・トゥーレを慕い、彼のツアー・メンバーとしても活躍した“ブルースマン”がインタナショナル・デビュー!サンバ・トゥーレはアリーのスタイルに大きく影響されながらも、自身のバンドにおいて独自のブルースを発展させるべく、地元でカセット作品を発表し、研鑽を積んできたということですが、2006年に死去したアリーに捧げる作品を制作したのはこれが初めだそう。 …
続きを読む1 Pepe Aguilar / Mi Cariñito 3:03 2 Lila Downs / Amorcito Corazón 3:21 3 Aleks Syntek / Quién Será 3:45 4 Lucero / Cien Años 3:00 5 A.B. Quintanilla III Y Los Kumbia All St …
続きを読むマリ、トゥンブクトゥの小さな村で育ち、母親が若きアリ・ファルカ・トゥーレのグループで歌っていたこことから、幼い頃から音楽に親しんでいたそうです。家を出て首都バマコでの音楽活動を経た後に、アリ・ファルカから誘われ、1990年代の後半頃から彼のグループでギターを弾くことに、そして2006年のアリ・ファルカ・トゥーレの逝去後に独立、翌年にはマリでソロ・アルバムをリ …
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