2004年のボリウッド・ラブ・コメディー映画のサントラ。音楽は「家族の四季(KABHI KHUSHI KABHIE GHAM)で知られるベテラン・デュオ、ジャティンとラリット。90年代のボリウッド映画音楽を思わせる懐かしい作りです。
続きを読む2004年のボリウッド・ラブ・コメディー映画のサントラ。音楽は「家族の四季(KABHI KHUSHI KABHIE GHAM)で知られるベテラン・デュオ、ジャティンとラリット。90年代のボリウッド映画音楽を思わせる懐かしい作りです。
続きを読む「アンワール」〜「ディル・セ」で主役を演じていたマニーシャ・コイララがおばちゃんになっていて痛いですが、パンカジ・アワスティとミトゥーンによる音楽はなかなかです。サーランギ、バーンスリー、ハルモニウムなどインド伝統楽器をたっぷり使った神秘的な曲が中心です。これはノーマークでした! ラフマーンの名作「MEENAXI」を思わせる名盤の予感。 &nb …
続きを読むサラームの2005年正月インド仕入れ第2弾は、シックスディグリーズから世界デビューしたインドのエレクトロニック・グループ、MIDIVAL PUNDITZの新作でボリウッド映画のサントラ盤です。映画自体は有名俳優が出ていないせいかインドでもヒットしなかった様子ですが、全編エイジアン・マッシブ系のサントラ盤はインド初ということでCDショップの売り上げチャートには …
続きを読むアフリカン・ルンバのルーツに位置する貴重な音源集(旧ザイール/コンゴ録音)として定評のあったクラムド・ワールドの2作のコンピレーションCDが2枚組になって再登場!しかもこの国内リリースに際してFB/DJさんの読み応え満点の日本語解説もついてこのお値段!その上、素晴らしい写真に飾られた見目麗しい変形デジパックによるケースもナイス!もちろん内容は保証付き、全アフ …
続きを読むノルウェー出身のジャズ・サックス/クラリネット奏者が、アフリカ南東部に位置するモザンビークのミュージシャンたちとセッションすることによって生まれたのがこのモノスウェジ。ノルウェーのベース奏者、ドラムス奏者の他、ジンバブウェの女性シンガー/親指ピアノ奏者、さらにモザンビーク出身の男性ヴォーカリスト/パーカッショニストによって結成されました。北欧ジャズの洗練、南 …
続きを読む“パリ・コミューン” から 1968年の “5月革命” まで、無政府主義者と絶対平和主義者たちの精神を汲み作曲されたシャンソンを集めたオムニバス2CDです! 歌うは以下の歌手たち〜Pierre-jean De Béranger , Marcel Clément , Rouget De Lisle , Alexis Bouvier , Pierre Surgè …
続きを読むフランソワ・ジューファ監修『フランスのロック精選集1960-1962』3cd & 28p booklet CD1 : 1. JOHNNY HALLYDAY LAISSE LES FILLES • 2. CHAUSSETTES NOIRES AVEC EDDY MITCHELL BE BOP A LULA • 3. CHATS SAUVAGES AVE …
続きを読むこれはスゴイSP複刻コレクション4枚組~バルカン/ブルガリアの20世紀前半音楽を網羅~全100曲のうち97曲がLP時代から複刻されたことのない音源ばかり!30年間に渡ってブルガリアの商業録音を追って来たというLauren Brody女史による選曲(以前、米ヤズー・レコードから>>こちらを編んでいたひとですね)!バルカンならではの変拍子舞曲を奏でる …
続きを読むこれがデビュー作?よくわかりませんが、ジュジュの若手というだけで注目ですね。トーキングドラムをフィーチュアーしたフジっぽいビートに、ソフトなヴォーカル&コーラス、キメの細かいギター・サウンドを聞かせるニュー・タイプのジュジュ、と言えるんじゃないでしょうか?
続きを読む☆アハムド・アハメド /アレミエ やって来ました!エチオピーク・シリーズ第19弾、しつこいと言う無かれ、最強のアルバムです。キング・オヴ・エチオ・ソウル=マフマド・アハメドの1974年作!いや~ドロドロですね~循環コード!グルグルのオリエンタル・メロディーをブロウするサックス、ほとんど尺八状態のフルート、2人ダブ状態の重低音ベース&変拍子ドラムス、ワウワウ度 …
続きを読むフランスの空想バルカン~ジプシー~東欧バンド、ラティライユのバンドとしての7作目。古いもの好きのバンド・リーダー、グザヴィエ・ドメリアックが、旧共産圏への憧れがきっかけで、がらくた同然の楽器を集めて始めたバンドがこのラティライユです。まるで「ニーノ・ロータとゴラン・ブレゴヴィッチ共作の映画音楽」のようなどとも喩えられる彼等がこのアルバムで打ち出したのが「黒海 …
続きを読むパリの彷徨えるミクスチャー・バンド~ラティライユ新作です。バルカン~オリエント指向は健在、アコーディオン、クラリネット&ブラス、ガイタ、ウードやギター、マンドリン等々にジプシー&アラビックな風味を効かせながらも…、この人たちの場合は、炸裂するブラス、というのではなしに、どこかダウナー、盛り下がりの美学があります。スカ・ビートやバルカン風変拍子、ミ …
続きを読むこちらもシラール・プロダクションが買い取った?ギニア国営レーベル=シリフォン音源から、彼の国のPOP黎明期でもある1970年代に焦点を当てた内容で、現行でリリースされている復刻盤には重ならない曲・もしくは現在入困難になっている曲を中心に選んだ編集盤~以前リリースされていた“ディスコティーク70’s”シリーズあたりを買い逃されている方には嬉しい2C …
続きを読むサリフ・ケイタの05年作です。前作『モフー』のアコースティック路線を継ぎながらも、どこかリラックスした自然体の歌の表情に、サリフの円熟/深化した境地がうかがえます。カンテ・マンフィーラ以下、4者のマンディング系ギタリストたちの演奏も、素晴らしいの一言。おそらく、サリフの21世紀最高作として永く語り継がれて行く作品かと思います。必携!と言えるでしょうね。
続きを読むモフー/ムベンバと故郷バマコへ拠点を移し秀作を発表~第2の盛期を迎えていたマリPOPのリーダー的存在、サリフ・ケイタ4年ぶりの新作です。自らアルビノとして生まれついたサリフの、アフリカにおけるアルビノ基金へのチャリティーも兼ねた新作ということですが、話題としては米SSW&プロデューサーのジョー・ヘンリーが2曲で参加、パパ/フォロンという過去作品のリメイク録音 …
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