前作に続いてエウジェニオ・ベンナートの制作になる南イタリアのディープな女性歌手、ピエトラ・モンテコルヴィーノの09年ソロ作/5作目がやっと入荷しています!エウジェニオとの共作曲やルチオ・バティスティのナンバー、懐かしいサルヴァトーレ・アダモの有名曲!やカンツォーネ ・ナポレターナの数々を、相変わらずのハスキー・ヴォイス&アコースティックな地中海サウンドで綴っ …
続きを読む前作に続いてエウジェニオ・ベンナートの制作になる南イタリアのディープな女性歌手、ピエトラ・モンテコルヴィーノの09年ソロ作/5作目がやっと入荷しています!エウジェニオとの共作曲やルチオ・バティスティのナンバー、懐かしいサルヴァトーレ・アダモの有名曲!やカンツォーネ ・ナポレターナの数々を、相変わらずのハスキー・ヴォイス&アコースティックな地中海サウンドで綴っ …
続きを読むOriginal released in 1981 on LP by Areito, Cuba 一度だけ、ボンバ・レコードから国内CD化されただけ (1993)、と思っていましたが、エグレムでもCD化があったんですね…、生涯たった3枚のアルバムを残しただけのキューバ音楽の巨人(と呼ぶにふさわしい人だと思います)、ニーニョ・リベーラ(1919-19 …
続きを読むイタリアはソレントの7人組トラッド系グループ4作目/新録の登場です。ソレント~コルシカ~地中海の旋律を、すべて生音、ブズーキやマンドリンを活かしたフォーク・ロック的な感覚の演奏で聞かせるアルバムとなっています。やや中高音域でサラッとした哀愁表現をするリード・ヴォーカルが、なかなかですね。 1 Nel Mio Nome 2 Libero 3 Gente Ins …
続きを読むフランス / ブルターニュのケルト系パンク&ラガ・バンド、レ・ラモネル・ドゥ・メニールの2010年作〜初入荷です!なんで入荷かというと、先般の来日でサイコーのライヴを見せてくれたムッスーTの弟分っぽいバンドだと“おきよしさん”からお聞きしたのでトライしてみました。なるほど、ブルトンの香り高いパンキッシュな音作り、面白いじゃないですか!なぜかイタリア盤しかリリ …
続きを読むオパ・クパやズィーナのリーダーとして注目されるイタリアの奇才=チェザレ・デッランナによる新ユニット、“タランタヴィルス”蜘蛛のダンスとエレクトロニカ、テクノ、ハウスが合体しています。~タランテッラとは南イタリアの伝統音楽で、その昔、毒蜘蛛に噛まれた人が毒を抜くために行った激しいダンスの音楽だったという伝承もあり。通常、タンブリン(大型タンバリン)やカスタネッ …
続きを読む武骨な風貌と渋い歌声を持ち、イタリアはもとよりヨーロッパやアメリカでも高い人気を誇るロック系男性シンガー・ソングライターがズッケロのベストです。83年のソロ・デビュー以降、海外の大物アーティストらと数多く共演を重ね、その人気の裾野を海外にも広げていったズッケロですが、マイルス・デイヴィスやルチアーノ・パヴァロッティといった大物とのコラボレイション曲をはじめ、 …
続きを読むビーンズから国内リリースもされた『地獄のキャバレー』の続編2006年度版~例年イタリアのサンタルカンジェロで催される、趣向を凝らしたイヴェントの音楽ステージ出演者に因んだコンピレーション・シリーズで、本CDにもユニークなアーティストたちの音源が全14トラック収められました!イタリアの人気ミクスチャー・ロック・バンド=マウ・マウをはじめ、ポーランドの若手ワルシ …
続きを読むこういうの、いつかは出てくると思ってました~南イタリアのディープな舞曲タランテッラを下敷きに、地中海音楽を~アラブやギリシャ、そしてインドなど、様々な音楽的広がりの中で、ダブ&テクノ&トランス化!マッド・プロフェッサーやバド・マラーシュらと共演経験を積んだという~ミンモ・ガリツィアを中心に結成されたユニット03年作です。タブラ、ウード、サントゥール、シタール …
続きを読む南イタリアのヴェテラン女性歌手=テレサ・デ・シオの新作は、ロイ・パチ、マウマウ、アグリカントスら、先鋭的ミクスチュアー・バンドとの共演作で、タイトル通りの南方系リズムに挑戦~ジャマイカン・ラガと南イタリア音楽のミクスチュアーに挑戦ということになりますが、この試みは面白い!それぞれのバンドによる同曲別ヴァージョン収録が幾つかあり、それぞれのバンドの特性も活かさ …
続きを読むナポリ及びイタリア南部のフォルクローレ&POPシーンを代表する名カンタゥトリーチェのテレーザ・デ・シオ~そのムシカノーヴァ在籍中に伊フィリップスから発表された1978年の初ソロCDが、デジパック仕様で初CD化されました!プロデューサー兼アレンジ&ギターでエウジェニオ・ベンナート全面参加~ほかジジ・デ・リエンツオ(マンドロンチェロ)ピッポ・チェルチェイロ(ヴァ …
続きを読む生粋のナポリ育ち~元NCCPのギタリスト=エウジェニオ・ベッナートの2001年作です。タランテッラや北アフリカの音楽性が随所に光るシンガーソングライター系アルバム。といえば、喉から手が出る方も多いでしょうね。
続きを読むNCCPの初期メンバーにして、その後、ムジカ・ノーヴァを結成、現在タランタ・パワーを主催する、ナポリ~南イタリア音楽の中心的人物の一人、エウジェニオ・ベンナート5年ぶりの完全オリジナル新作『果てなる南(SPONDA SUD) 』~やっと入荷しました。基本的には、南イタリアならではのナポリターナ、タランテッラ/フォークロアをベースに、いかにも地中海的な各種チッ …
続きを読む南イタリア~ナポリの先駆的ローカル・ユニット=NCCPやムジカ・ノーヴァで活躍して来た歌手/ギタリスト=エウジェニオ・ベッナートの2000年作の新装デジパック盤再発!です。自ら主導するナポリ音楽ムーヴメント/レーベル”タランタ・パワー”からの作で、当然、タランテッラのビートをフィーチュアーしながら、ギターを弾き語り、早口チャント女声&コーラスを従え、ディープ …
続きを読む労働者階級の英雄?北イタリアの人気トラッド・フォーク・バンド=モデナ・シティ・ランブラーズのフロント/男性ヴォーカルのチスコによるソロ・アルバム08年作。ナポリターノとも通じる潮枯れ声で、ケルト風味、C&W風味もミックスされた地中海フォーク・ロックを聞かせてくれるわけですが、う~ん、テイストは70年代USシンガーソングライター風?そこにそこはかとない地中海サ …
続きを読む1996年作ですが、コレは珍しい!南アフリカはクウェラ・ミュージックの若手、おそらくデビュー作かと。ズールー・ジャイヴっぽいバッキング&女声コーラスを従えて、ペニー・ホイッスルを演じます。なんか、リトル・レミによく似た風貌も相俟って、この古き音楽への情熱が奏でる瑞々しさ、たまりませんね! で、久しぶりにネットで調べてみたら、まだまだ活躍中、オッサンになってま …
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