ORQUESTRA IMPERIAL / AO VIVO

現代ブラジルの最強のビッグ・バンドと呼ばれる、オルケストラ・インペリアルは、2002 年に、若き鬼才、カシンや、モレーノ・ヴェローゾ、ドメニコ、ホドリゴ・アマランチ、ニナ・ベッケル、タルマ・ヂ・フレイタス、そして巨匠、ウィルソン・ ダス・ネヴィスらによって結成される。本作は、そんな彼らの本領が発揮された、2007 年に収録されたライヴ・アルバム! (サプライ …

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ANTONIO CARLOS JOBIM ‎/ TOM CANTA VINICIUS

ジョビンが、詩人ヴィニシウス・ヂ・モライスの 没後10年の1990年に行った、ヴィニシウス・ メモリアル・コンサートの貴重音源CD化です。 1 Soneto Da Separação 2 Valsa De Eurídice 3 Serenata Do Adeus 4 Medo De Amar 5 Insensatez 6 Poética 7 En Não E …

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DIOGO NOGUEIRA / MAIS AMOR

名サンビスタ、ジョアン・ノゲイラの息子さんで、今やブラジルEMIの顔とまでなってきたジオーゴ・ノゲイラ。とはいえ、スタジオ録音作は本作でようやく2作目となりました。プロデュースにはマリア・リタやマルセーロ・D2などを手掛けてきたレアンドロ・サプカイが担当し、爽やかな歌声で陽気なサンバを楽しませてくれます。ゲストにゼカ・パゴジーニョが参加。注目サンバ作品です。

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CARLA VISI / PURA CLARIDADE – TRIBUTO A CLARA NUNES

バイーア出身の歌姫、カルラ・ヴィシの最新作は没後30年のクラーラ・ヌネスの作品集でした。ゲストには、ダニエーラ・メルクーリやパウラ・フェルナンデスといった同郷のアーティストらが参加し、クララに寄せるカルラの想いを盛り立てています。サンバです!

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TAIGUARA / IMYRA, TAYRA, IPY

ウルグァーイ出身で幼少期にブラジルに移住したタイグァーラはMBP歌手として60年代より活躍。その後70年代になると方向性が変化、エルメート・パスコアールとの出会いで生まれたのが、1976年のこの名作でした。ここでエルメートはプロデュースを担当、さらにトニーニョ・オルタ、ヴァギネル・チゾ、ノヴェーリ、ジャッキス・モレレンバウムといった、かなりの大物たちが参加し …

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TOM JOBIM / MAESTRO SOBERANO

*NTSC ALL REGION / TOTAL   about 3 hours ドキュメンタリー映像作家ホベルト・ヂ・オリヴェイラ編集によるジョビン生誕80周年記念ライヴ映像集3本のDVDです。国内プレイヤーでご覧になれます。〜トム・ジョビン&バンダ・ノヴァ/エリス・レジーナ/アナ・ジョビン/カエターノ・ヴェローゾ / シコ・ブアルキ/ガル・コス …

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LEO GANDELMAN / VENTOS DO NORTE

当店的には今年(2013年)のブラジルものナンバー1プッシュですね!?こんなに大人っぽくて、演奏がしっかりしていて、ムード満点なインスト音楽、今時どこにあるでしょうか! >こちらで紹介!(無断リンクすみません!) “ヴェントス・ド・ノルチ~北東部サキソフォン奏者たちに捧ぐ” 祖国ブラジルだけでなく欧米諸国でも幅広く人気を博すなど、国際的な活躍をみせているサキ …

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DUOFEL / PULSANDO A MPB

ブラジルのギター・インスト・デュオの2013年新作です。 トム・ジョビン、シコ・ブアルキ、 エドゥ・ロボ、 ドリヴァル・カイーミ、エグベルト・ジスモンチなどの曲を主題に、 即興的なギター・デュオを奏でます! アタックの効いたテクニカルなギター重奏です。

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CRIOLO & EMICIDA / AO VIVO

サンパウロだけでなくブラジルそのものを代表すると言っても過言ではないラッパーのふたりが、こちらのクリオーロとエミシーダ。昨年の9月に実現したそんな両者による競演ライヴがついにソフト化されました。それぞれのレパートリを中心に、様々なゲストを加えたこのライヴは、しっかりと映像も撮られていました。まさに今のブラジリアン・ヒップホップ・シーンの頂点を知れる作品と言え …

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VINICIUS CALDERONI / PARA ABRIR OS PALADARES

サンパウロのSSW2作目です。そのサンパの人気ユニット、持ち回りリード・ヴォーカル&とっかえひっかえのマルチ・インストゥルメンタリスト集団、シンコ・ア・セコの発起人でもあるヴィニシウス・カルデローニ、そのファーストはユニークなサンバ・スウィンギ調でしたが、このセカンド、エレキ/アコ/エフェクト/スライド・ギターに、各種擦弦、鍵盤、木管・金管類、エレクトロ音、 …

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BIANCA GISMONTI / SONHOS DE NASCIMENTO

エグベルト・ジスモンティの実の娘、作曲 / ピアノ / 歌のビアンカ・ジスモンティ2作目です。やっぱりジスモンティの才を受け継いでるんでしょうね、ブラジル各地のエスニシティーを織り込みながら、ジャズマナーのピアノ、そして歌声を聞かせます。大人っぽいですねえ…、それにしてもイイ感じのCDジャケットです。

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ORQUESTRA VOADORA / FERRO VELHO

オルケストラ・ヴォアドーラ(直訳=空飛ぶ楽団)、リオならではでしょうね、カーニヴァル・チームから派生したというブラスバンド&パーカション・アンサンブルのみのファンファーレ・カリオカ集団です!フェラ・クティ “エクスペンシヴ・シット” やマヌ・ディバンゴ “アフリカン・バトル”、あるいはロベルト・カルロスやムタンチスのカヴァー、スティヴィー・ワンダーの “迷信 …

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