WANDA SA & CELIA VAZ / BRASILEIRAS

80年代末に再び音楽界に復帰したワンダ・サーが、ギタリスト/歌手/アレンジャーのセリア・ヴァスと作り上げた1993年録音作。ジョイス、ガル・コスタ、クアルテート・エン・シー、ナナ・カイミらブラジレイラス(ブラジル女性たち)がゲスト参加し、伸びやかなギターと女性ヴォーカルは、単なるボサノヴァ・アルバムにはとどまらない魅力に溢れています。〜最新リマスター音源!( …

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BOSSA TRES

    ルイス・カルロス・ヴィーニャス率いるピアノ・トリオの1963年のアメリカ制作アルバム。ボサノーヴァとハードバップの融合したジャズ・サンバの人気盤です!ボンバならでは、ボサ・マニア必携のリイシューです。

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SINAMANTES

サンパウロのカヴァー・ポップ・バンド – Tp4 (trash pour 4) で活躍したリズム隊女子ふたり(&新世代のショーロ・インストゥルメンタル・グループ =クアトロ・ア・ゼロのベース奏者ダニロ・ペンテアード(つきあいで?スカートはいてジャケで寝そべっています)で結成されたのがこのシナマンテス!2010年の5曲入ep 発表以降、レコーディン …

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BARBARA EUGENIA / E O QUE TEMOS

ちょっとハスキーでアンニュイな発声、変な浮遊感が漂ってますが、なんかPOPですね。ローファイでガレージっぽい演奏も投げやりな感じがしますが、結構、計算尽くなんでしょうね。これで2作目、1980年生まれの33歳、イイ感じです。PVはちょっとシネマ・ノーヴォ入ってます…?

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PAULO TINE / NOVOS QUARTETOS & CANCOES

バイオンやマラカトゥなど、ブラジル北東部のリズムをベースに感じさせる生音インストゥルメンタル・トリオ=サンパウロのギタリスト、パウロ・チネとコントラバス、アコーディオンによる即興性に溢れる演奏が楽しめます。ゲストに女声、タイアナ・パーハ、ピアノのアレシャンドリ・ザミツ。

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GAL COSTA / HOJE

ガル・コスタ/トラーマ移籍第1弾!モレーノ・ヴェローゾやモイセス・サンタナといった新世代の曲を中心に取り上げていますが、決して若作りしているワケではありません。新世代の感覚を彼女なりに消化、落ち着きのあるヴォーカル・アルバムに仕上げています。さらにコンゴ出身のSWW=ロクア・カンザとのデュオ曲も収録!今年60歳を迎えて、なおも新しい境地を見せてくれた新作、と …

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FEMMOUZES T. / 2

ブラジルはバイーア出身のリタ・マセド&南東フランス出身のフランソワーズ・シャピュイを要に、カタロニアの男性ギタリスト&ブラジル男性パーカッショニストも参加~ポップで弾けるビートのオック語圏トゥルバドゥール・ミクスチュアー・ミュージックを展開!パンデイロ&ビリンバウ&フォホー・リズムに、中世からの吟遊詩人音楽が交わって、元気いっぱいの、おねえちゃんデュオ・ヴォ …

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PEDRAO / SAMBA DE BOTEQUIM VOL.2

コミューナルなサンバの雰囲気を感じさせる白人サンバ歌手ペドローン。彼の特徴を示した“酒場のサンバ”シリーズの第1弾は2009年に発売されましたが、その第2弾となる作品がこちら。小編成ながらグルーヴィーで小気味よい伴奏をバックに、粋なペドローンの歌声が楽しめます。ベテラン・サンビスタのネルソン・ルフィーノ、実力派女性歌手クラウジア・クーニャなどがゲスト参加して …

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ORQUESTRA IMPERIAL / AO VIVO

現代ブラジルの最強のビッグ・バンドと呼ばれる、オルケストラ・インペリアルは、2002 年に、若き鬼才、カシンや、モレーノ・ヴェローゾ、ドメニコ、ホドリゴ・アマランチ、ニナ・ベッケル、タルマ・ヂ・フレイタス、そして巨匠、ウィルソン・ ダス・ネヴィスらによって結成される。本作は、そんな彼らの本領が発揮された、2007 年に収録されたライヴ・アルバム! (サプライ …

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ANTONIO CARLOS JOBIM ‎/ TOM CANTA VINICIUS

ジョビンが、詩人ヴィニシウス・ヂ・モライスの 没後10年の1990年に行った、ヴィニシウス・ メモリアル・コンサートの貴重音源CD化です。 1 Soneto Da Separação 2 Valsa De Eurídice 3 Serenata Do Adeus 4 Medo De Amar 5 Insensatez 6 Poética 7 En Não E …

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DIOGO NOGUEIRA / MAIS AMOR

名サンビスタ、ジョアン・ノゲイラの息子さんで、今やブラジルEMIの顔とまでなってきたジオーゴ・ノゲイラ。とはいえ、スタジオ録音作は本作でようやく2作目となりました。プロデュースにはマリア・リタやマルセーロ・D2などを手掛けてきたレアンドロ・サプカイが担当し、爽やかな歌声で陽気なサンバを楽しませてくれます。ゲストにゼカ・パゴジーニョが参加。注目サンバ作品です。

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CARLA VISI / PURA CLARIDADE – TRIBUTO A CLARA NUNES

バイーア出身の歌姫、カルラ・ヴィシの最新作は没後30年のクラーラ・ヌネスの作品集でした。ゲストには、ダニエーラ・メルクーリやパウラ・フェルナンデスといった同郷のアーティストらが参加し、クララに寄せるカルラの想いを盛り立てています。サンバです!

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