インドでもすっかり姿を消してしまったボリウッド映画の手描きポスター・アートの手法で描いたメンバーのポートレートをCDジャケにしたこのスワラトゥ マ。07年のナマステインディアで来日したヒンディーFolky Rock の雄、ラグー・ディクシットの弟ヴァスー・ディクシット率いるやはり新感覚のヒンディーロック6人組グループです。インドの人気FM局Radio Cit …
続きを読むインドでもすっかり姿を消してしまったボリウッド映画の手描きポスター・アートの手法で描いたメンバーのポートレートをCDジャケにしたこのスワラトゥ マ。07年のナマステインディアで来日したヒンディーFolky Rock の雄、ラグー・ディクシットの弟ヴァスー・ディクシット率いるやはり新感覚のヒンディーロック6人組グループです。インドの人気FM局Radio Cit …
続きを読むパキスタン・ロックの若手ナンバー1グループ=ジャルの2005年大ヒット作・在庫あります!ま、何というか、バッキングはアコ&エレキ・ギターによる ロック・サウンド、U2みたいですが、伸びやかな歌声は大陸的、いかにも南アジア的なメロディーをスッキリとした発声で聞かせています。本作収録曲の“ラ ムヘイ”をボリウッドでアティフ・アラムが歌いスーパーヒットともなりまし …
続きを読む故・OAR編集長の野上君がテロをかいくぐって、買付敢行してくれた2008年にリリースされたというスー フィー・ロックCD/アザルのデビュー・アルバム~パキスタン現地で現在人気急上昇中だということです!メンバーは古典声楽家ザファール・アリ・ ハーンの息子&メカール・ハッサン・バンドにも参加したベーシスト&ヴォーカリスト通称ET(カイラシュをソフトにした感じ?な …
続きを読む1 Clara Nunes– A Deusa Dos Orixás 2:29 2 Clara Nunes– Ijexá (Filhos De Gandhy) 3:49 3 Zeca Pagodinho– S.P.C. (Servico De Protecao Ao Credito) 3:34 4 Alcione– Sufôco 4:06 5 Ciro Mon …
続きを読む★オーケストラ・バオバブ / スペシャリスト・イン・オール・スタイル セネガルの名門バンド、オルケストラ・バオバブ…、なんと新録です。ブエナ・ヴィスタの仕掛人ワールド・サーキットの社主ニック・ゴールドが、世界で一番好 きなバンドがバオバブだったそうで、その新録をプロデュースするのが、永年の夢だったそうです!で、内容のほどは…、これはやっぱり、自分の耳で確かめ …
続きを読むホセ・マングアルJr.、ミルトン・カルドーナが参加していて、そして主唱フランキー・ヴァスケス!ということで、1970年代,TICOより“リーンカーネーション” なる不気味なジャケのサルサ・アルバムをリリースしていたあの、オルケスタ・ナルバエスが帰って来ました。またまた意味不明のUSアーミー第65師団ドラマ仕立てサルサ・アルバム?みたいですが、流石、双頭トロン …
続きを読む西アフリカ最大の音楽王国の一つであるマリ、その最も伝説的なバンドの一つ、レイル・バンドの復刻コレクション第3弾がリリースされました!サリフ・ケイ タやモリ・カンテも在籍していたレイル・バンドは、マリ独立後、独自のポピュラー・ミュージックを創りだす目的で結成された、いわば国営バンド~西アフリ カの音楽の中核を担うグリオの伝統を一身に受け止めつつ、バンド・スタイ …
続きを読むレイル・バンドは1970~80年代のマリを代表するグループ、メンバーにはあのサリフ・ケイタやモリ・カンテ、カンテ・マンフィーラら、後の西アフリカ 音楽を代表するミュージシャン・歌手たちが在籍したことでも知られ、マリのポピュラー音楽はここからはじまったと言っても過言ではありません。そんなマリ POPのパイオニア的老舗バンドの黄金期復刻第2集が、UKスターンズか …
続きを読むその黎明期から、マリのポピュラー音楽史を代表するバンドといえば、やっぱり、このレイル・バンド。その初期には、サリフ・ケイタやモリ・カンテが在籍して いたレイル・バンドはマリ独立後、独自のポピュラー・ミュージックを創りだす目的で結成された、いわば国営の鉄道専属バンド/西アフリカの音楽の核を形成 する“グリオ”の伝統を引き受けつつ、様々な同時代音楽を融合させた音 …
続きを読むシリフォン・イヤーズ/シリーズ完結編!最後を締めくくるのはベンベヤ・ジャズと共にギニアのポピュラー音楽 の礎を築いた音楽家/サックス奏者(残念ながら昨年の11月に亡くなったということですが、享年74歳~)ケレティギ・トラオレとそのグループの集大成 2CDです!“オルケルトル・ドゥ・ラ・パヨート”と名乗り、自身のグループを率いて残した1960年代後半のファース …
続きを読むデスカルガの歴史的名盤にして定番、パナルトの1950年代のキューバン・ジャム・セッション・シリーズのリーダーの一人フリオ・グティエーレスのキューバ時代の作品集、ボーカルはクアルテット・カルロス・ファクサ。”これがチャ・チャ・チャだ”のタイトル同り当時世界中を踊らせたチャ・チャ・チャ、とボレロが半々の選曲の50年代の音源満載、78回転のSPでリリースされた良曲 …
続きを読む「ソン・デ・ラ・ロマ」「ラグリマス・ネグラス(黒い涙)」など、今も多くのアーティストにカヴァーされ続けるキューバ音 楽の父ミゲール・マタモロス。そして彼をリーダーにトローバからソンの時代を引率したグループの一つトリオ・マタモロスが、その黄金期1930年代から 1950年代に残した録音から選曲され、アナログ時代にリネイ・レーベルから復刻されたLPを元に新たに差 …
続きを読むティケン・ジャー・ファコリーのデビュー時からそのバックバンドのバンドマスター、トロンボーン奏者、バックヴォーカリストだったミッシェル・ピネロの新ソロアルバム。もともとアフロ・サルサの人なので、十数人のビッグバンドを従えてのアフロ・キューバンアルバムです。
続きを読む15年ぶりの新作〜2002年作!ギニアを代表する老舗バンド=ベンベヤ・ジャズが復活しました。”ダイヤモンド・フィンガー”セクー・ベンベヤ・ジャバテ以下、健在で す。小細工なしの昔どおり…、ややラテン風味が増したかな、とも、そのヴォーカル&コーラスの軽快さ加減から、感じもしますが、 至上の泥沼マンディング系ギター・アンサンブル&細分化されたリズムのたゆたい…、 …
続きを読むバラ&セ・バラダン(=バラ&旅芸人達)のギニア/シリフォン・レーベル録音/ジャルダン・ドゥ・ギニと名乗っていた時代~1960年代後半から1980 年頃までのベスト・コレクション2CDの登場です!セク・トゥーレ大統領のもと、ベンベヤ/ケレティギとともにギニア3大バンドの一つと呼ばれた名門楽 団~初の本格的コレクションと言っていいでしょう。トランペットでリーダー …
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